行政書士試験の制度、難易度、年収、業務の内容は?

行政書士試験の合格に向けて、単に「テキストを読んで問題集を解く」といった標準的な受験生がとる勉強法では合格は難しいのではないでしょうか。少なくとも新試験制度となり難易度が増した平成18年以降の本試験に関しては、そのように言えると思います。

試験ガイド
行政書士試験の合格への第一歩は、敵を知ることから!

そんな行政書士試験の合格を目指すには、試験の正体を知ることが重要です。具体的には、出題傾向・問題のレベル・出題の形式など行政書士試験のことなら何でも知っているよ!それぐらい調べ上げなくてはいけません。

ことわざでも「敵を知り己を知れば百戦危うからず」と言いますね。まず敵を知ることが重要なのです。

行政書士とは?
(画像はイメージです。)

試験科目を知ることが合格率アップにつながる

行政書士試験の試験科目は「行政書士の業務に関し必要な法令等」と「行政書士の業務に関連する一般知識等」の2つから構成されています。具体的に見ていきましょう。試験科目の詳細はこちら

行政書士の業務に関し必要な法令等

憲法、行政法、民法、商法及び基礎法学の中から出題するもので、「法令科目」と呼ばれます。配点も大きく行政書士試験のメインとなります。したがって行政書士試験の短期合格を目指すならば、まず法令科目の得点力アップが第一目標となります

行政書士の業務に関連する一般知識等

これは「一般知識」と呼ばれるもので、「政治・経済・社会、情報通信・個人情報保護、文章理解」から出題されます。

難易度としては大学入試センター試験レベルで決して難しくはありませんが、出題範囲が広い点や合格基準点が設定されているため、一般知識で不合格になってしまうケースも少なくありません。普段から法令科目と並行して少しずつ学習を進めたいものです。

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受験生の方にお勧めのが、LEC行政書士講座の動画「1テーマ15分で学ぶ行政書士一般知識」です。行政書士試験の思わぬ落とし穴になりそうな一般知識に対して、15分~17分前後の時間で1つのテーマを解説する動画です。「政治制度」「地方自治」「地方財政」「消費者保護」「市場における価格」など、政治・経済分野を中心に用意。

さて試験科目について縦割りで見てきました。今度は横割りで見てみましょう。つまり学習方法の違いにより試験科目について考察するのです。

まず「思考型」。これは民法が該当します。行政書士試験に限らず難関試験の合格には、過去問のマスターが重要です。もっとも民法においては「理解」が求められます。制度趣旨を理解することが高得点に必要です。したがって学習も早期からスタートさせる必要があります。直前期のつめこみ学習では太刀打ちできません。

次に「記憶型(暗記型)」。これは憲法の統治分野や一般知識が該当します。憲法の統治で言えば、両院協議会の設置の有無など考えて意味がありません。知っているか否か?なのです。一般知識の政治経済なども同様です。この記憶型については直前期の詰め込み学習でも台頭は可能です。

残りの行政法や会社法などは、思考型と記憶型の中間型になります。中間型を含めて3パターンある訳ですが、全ての科目がきれいに区別されるわけではありません。2つにまたがる場合もあります。

本を読む

しかしだいたいの学習型を知っておくことで、学習の開始時期、学習スタイルなどが変わってきます。反対に言えば、横割りの違いを押さえないと、時間だけが無駄に過ぎてしまいます。縦割りと横割りで試験科目を分析することが、行政書士試験の合格率アップにつながると言えるでしょう。

試験ガイド
効率的な学習で、手際よく合格を目指しましょう

書籍でも手軽に分かる!

そして通学コースの受験生の方ならば、各予備校でガイダンスと言う形で講義が行われると思います。しかし独学の受験生の方はそのような機会がありません。そこで目を通しておいてほしいのが、「ユーキャンの資格ガイド 行政書士」です。

これはガイダンスレベルの話を短時間で頭に入るように編集されたものです。これを読んでおけば独学の受験生の方でも安心して行政書士試験に挑戦することができ、不合格になる確率も限りなく低く出来るはずです。

ユーキャンの資格ガイド 行政書士 (ユーキャンの「資格ガイド」シリーズ)

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ユーキャン資格研究会
1,404円(09/22 16:11時点)
発売日: 2014/08/08
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内容紹介
行政書士資格の全体像がわかる1冊。
「何のための資格なのか」「どのような業務を行っているのか」「資格を取得したらどのような可能性があるのか」などを紹介します。
開業している行政書士に取材したインタビューも掲載して、行政書士の日々の仕事ぶりを具体的にイメージしやすいようになっています。

初めて行政書士を知った人、行政書士になろうか悩んでいる人、今まさに行政書士を目指している人、資格を持っているけれどどう生かせばよいのかわからない人にぜひ読んでいただきたい、行政書士としての新たな一歩を踏み出すきっかけとなる本です。

引用:アマゾン
https://www.amazon.co.jp/dp/4426606535/

スクールサイトで詳しく知る(難易度・合格率・年収など)

もっと詳しく行政書士について知りたい受験生の方には、LEC行政書士講座サイトの「行政書士とは」がおすすめです。このページでは、

  1. 行政書士試験について(試験のスケジュール、出題科目や配点、出願方法)
  2. 試験の難易度(過去の合格率、受験者数など各種データ)
  3. 行政書士の仕事とは(実務の内容、一例)
  4. 士業最前線レポート(現役の行政書士として活躍する方の紹介)
  5. その他よくある質問(年収や男女比など)
  6. 行政書士とダブルライセンス(他の士業との兼務で業務が拡大の可能性も)

など、受験生の方が気になる情報を詳細にまとめています。無料で公開されているので、ぜひ参考にされると良いでしょう。LEC行政書士講座「行政書士とは」詳細ページはこちら

【動画】行政書士の実際(実情)はどんな感じ?

行政書士試験や行政書士の業務について解説を加えているTAC行政書士講座の動画「【TAC行政書士】行政書士の実情と将来性」。

現役の行政書士でもあるTAC講師が約50分に亘り、詳しく解説しています。初学者の方はモチベーションアップに、中上級レベルの受験生の方は将来像を掴むのに、視聴されてみてはいかがでしょうか。

【TAC行政書士】行政書士の実情と将来性

講師ブログの活用も

行政書士講座の講師陣の中には、実務家として活躍している方も少なくありません。そんな講師の方のブログ最新記事が分かるのが「行政書士講師ブログ」。

記事の中には実務に関することから、試験対策、法改正などについて書かれている先生もいらっしゃいます。ぜひ参考にしてください。

行政書士講師ブログ
▲ 行政書士講師ブログ

(LEC、TAC、伊藤塾、資格スクエア、フォーサイト、アガルート行政書士講座などの講師陣ブログの最新記事まとめ)

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