ストロングライフ事件とは

最近では物騒な世の中になり、夜遅く帰宅せざるを得ない女性の方の中には催涙剤(催涙スプレー)を所持している方もいるかもしれません。

催涙剤と言えば、行政法の重要判例「ストロングライフ事件」を押さえておきましょう(判例百選行政法第1巻58事件、第5版)。

ストロングライフ事件の流れ(事案)

(1)ある人が西ドイツのストロングライフなる催涙剤を知り、輸入業の登録申請をした。

ストロングライフ事件、申請
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(2)ストロングライフは劇物であり開眼不能にする危険なものとして登録を拒否

ストロングライフ、登録拒否
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(3)法定の登録拒否事由がないのに登録拒否したものとして、拒否処分の取消しを求めて訴えを起こした

ストロングライフ事件、裁量の逸脱濫用
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(4)その結果は?

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まんが(画像)だと理解が早い!

いかがでしょうか。画像だと文章の場合だけと異なり、理解しやすくなりませんか?

これが画像の実力です。特に難関試験の場合、判例百選のマスターは必須です。事案だけでも漫画で理解できると、学習の短縮化につながります。

重要判例の知識が求めれらる公法系(憲法・行政法)では、漫画をフル活用して、効率よく合格を目指してください

【行政書士】行政法おすすめ漫画まとめ、入門と重要判例
なぜ漫画が効果的な学習ツールなのでしょうか。行政書士試験は短期間で広範な学習範囲を学習する必要があります。法律初心者が多い行政書士試験受験生にとって、文字だらけの基本テキストは時間がかかりすぎる、これが最大の理由です。

西村和彦先生の最新判例解説

行政書士試験では最新の判例が出題されることが少なくありません(例として平成24年度問題18や平成25年度問題43など)。もっとも市販の判例集では最新判例を掲載していないことも。

そこで受験生の方におすすめのページが、住宅新報社による「西村和彦先生の最新判例解説」です。西村和彦と言っても俳優の方ではなく、「平成26年版 パーフェクト行政書士 重要判例集」など行政書士試験や、「司法書士試験頻出判例840+先例380」など司法書士試験対策の書籍を多数執筆している方です。

このページでは「はじめに」と第1回から第5回までで構成されています。

【目次】
はじめに 判例学習の注意点
第1回 憲法 インターネット異性紹介事業届出制の合憲性(最判平26.1.16)
第2回 行政事件訴訟法 取消訴訟の原告適格(最判平26.1.28)
第3回 民法 父子関係不存在確認の訴えの適否(最判平26.7.17)
第4回 憲法 府中市議会議員政治倫理条例事件(最判平26.5.27)
第5回 民法 府中市議会議員政治倫理条例事件(最判平26.5.27)

判例は4月以降も要チェック
行政書士試験の法令適用日は、例年4月1日とされています。ところが判例に関してはそのような基準がないので、直近の判例をどこまで勉強すればよいか判断が難しいところです。それでも、試験の半年前、5月か6月くらいまでに出された判例に目を通しておくことをおすすめします。しかし、そうした判例は、市販のテキスト類でフォローすることは不可能です。そこで、企画したのが「超最新 重要判例のポイント」です。

判例学習のポイント
判例は、インターネットなどを使い自分で内容をチェックすることも、ある程度までは可能です。ただし、それこそ星の数ほどある判例の中から、行政書士試験において重要だと思われる判例を選び出し、さらにその内容を的確に把握することは、簡単ではありません(だから判例学習には、専門の講師が執筆した『判例集』が最適なのです)。

引用西村和彦の超最新重要判例のポイント|住宅新報社

住宅新報社「判例学習の注意点」
▲ 西村和彦先生による最新判例解説(住宅新報社サイトから。各科目別の判例の学習法についても解説しています)

国家試験受験のためのよくわかる判例

西村和彦先生が執筆した判例集が「国家試験受験のためのよくわかる判例」です。

事件の概要・簡潔な関係図を掲載し、収録量も十分な重要判例集に仕上がっています。また改正民法による影響も解説しています。

国家試験受験のためのよくわかる判例

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