宅建試験に見事に合格した受験生の方、おめでとうございます。最近の宅建試験は数十年前の試験と異なり、合格が難しい難関試験です。ぜひ合格を次のステージに活用してください。
宅建試験に合格しただけでは、宅建士にはなれない
宅建登録実務講習とは?
難関の宅建試験に合格しても、実務経験など条件に合わないと、宅建士として活躍はできません。講習を受講する必要があり、それが「宅建登録実務講習」です。
登録実務講習とは
宅建試験の合格者が、都道府県知事の資格登録を受けるためには、登録申請時までに宅地建物の取引に関する2年以上の実務経験が必要です。 実務経験2年未満の方が、資格登録要件を満たすためには、本講習を修了する必要があります。引用 LEC宅建士講座
▲ 宅建登録実務講習を実施するLEC東京リーガルマインド(画像は公式サイトから)
LEC宅建講座の登録実務講習のメリットとは?
この登録実務講習ですが、認定を受けた複数のスクールが実施しています。細かい違いはあるものの、「事前に通信講座で学習しておく」「スクーリングを受ける」「修了試験に合格する」等の点は共通です。
そこで今回はLEC宅建講座の登録実務講習のメリットについてまとめます。主なメリットは以下の通りです。
中でもおすすめポイントは「クラス設定」
宅建登録実務講習を受ける方の中には、会社勤めの方もいらっしゃるでしょう。そこでLECでは「2日間クラス」や「1日クラス」など、複数のクラスを用意しています。講習の流れはこちら(LEC宅建登録実務講習)
またクラス変更も、状況により可能です。社会人であれば、どうしても突発的なイベントがあるもの。そんな時でも、柔軟にクラスを変更できます。
スケジュールやライフスタイルに合わせて選べます
デメリットとは?
宅建登録実務講習のデメリットについてまとめます。なお、このデメリットはLECに限らず他のスクールでも同様です。
- 遅刻は絶対にできない
- 講義中の居眠りもダメ
- 修了試験に合格しないとダメ ⇒ LEC宅建登録実務講習なら、不合格でも1回に限り再受講が可能
この宅建登録実務講習の特徴として、絶対に遅刻はできません。遅刻をした場合は、その時点で失格となります。
また講義中の居眠りもできません。受講生20人に対し講師1人の割合で実施されますが、100人規模のクラスとなると、後ろに4人の講師が立っており、眠ると警告や退出を求められます。
(画像はイメージです。)
LECでは1回に限り、無料で再受講が可能
そして最後のデメリットが「修了試験に合格しないとダメ」と言う点です。もっとも修了試験の合格率はかなり高いですが、それでも不合格になる方もいらっしゃいます。
そこでLECの宅建登録実務講習では、1回に限り無料での再受講が可能です(もちろん1回で合格するのがベストですが)。
このほかLECの宅建登録実務講習の実施日程・実施校舎・受講料(価格)などについては、LEC公式サイトで御確認ください。
【動画解説】登録実務講習が分かる!
LEC宅建講座の水野健先生による動画「登録実務講習から始まる宅建士への道」
実務経験2年未満の方が宅地建物取引士資格登録要件を満たすために修了する講習が「登録実務講習」です。
登録実務講習の受講検討中の方はもちろん、登録実務講習って何?という方も是非ご覧ください。
引用 YouTube
なお動画講義を担当する水野健先生の詳細については、こちらの記事をご参照ください。