2023年8月18日(金)・19日(土)・20日(日)の3日間で実施された令和5年度公認会計士論文式試験の解答速報です。
スクールにより解答速報の公開のほか、本試験分析会及びその模様の動画配信や、模範解答(解答解説集)の無料進呈などサービスを実施中です。受験生の方はぜひ御利用ください。
LEC公認会計士講座
資格試験指導の大手であるLEC東京リーガルマインド・公認会計士講座では、LEC講師陣による論文式試験の本試験分析(講評)動画を公開します。このほか希望者の方には、「論文式模範解答冊子[PDF版]」のプレゼントも。LEC公認会計士講座、論文式試験特集ページはこちら
本試験分析動画の科目・担当講師など
(1)財務会計論(影山一人先生)
(2)管理会計論(二ノ宮真典 〃 )
(3)監査論(日下大輔 〃 )
(4)企業法(森村礼二郎 〃 )
(5)租税法(飯田真之 〃 )
(6)経営学(二ノ宮真典 〃 )
論文式模範解答冊子
受験生の方の中には今回の論文式試験の分析をじっくり行いたいと考えている方も多いはず。そんな受験生の方におすすめなのが、LEC公認会計士講座の「論文式模範解答冊子(PDF版)プレゼント」です。
LEC講師陣による解説付きですので、模範解答はもちろんのこと、講師のコメントを参考にしながら今回の論文式試験のフィードバックをされると良いでしょう。
なお模範解答冊子のプレゼントは無料ですが、応募期間が設定されていますので、ご利用を考えている受験生の方は締切り期限に注意してください。LEC、模範解答冊子プレゼントはこちら
▲ LEC専任講師陣による本試験分析動画の公開と、模範解答冊子プレゼントを実施するLEC東京リーガルマインド公認会計士講座(画像はLEC論文試験特集ページから)。
このほかLEC公認会計士講座では、昨年に引き続き「監査法人就職説明会」を実施します。2023年度の同イベントでは、「あずさ監査法人」「トーマツ」など業界最大手レベルの監査法人が参加を予定しています(2023年8月15日現在)。
![試験ガイド](https://shikaku-pass.net/wp-content/uploads/2021/11/shikenbu-guide.png)
各監査法人担当者の説明を聞き、また比較検討することで今後の進路の参考になるでしょう
2023年も監査法人の就職説明会を実施します。
監査法人のリクルーター・公認会計士・人事担当者から、セミナー形式で直接お話をお伺いできるチャンスです。
今年もオンラインでリアルタイム配信。ご自宅などでお気軽に参加可能です。
各法人ごとに質疑応答タイムも設定し、気になった点について質問することも可能です!(ZoomウェビナーのQ&A機能を使うため、参加者の方は質問を入力して送信するだけ!)たった1日で多数の監査法人について情報収集ができると毎年好評のイベントです!
実施日
2023年8月24日(木)9:30~18:00[予定]
(以下、省略)
引用「公認会計士受験生のための「監査法人就職説明会」|LEC東京リーガルマインド公認会計士講座」
この「監査法人就職説明会」のほか、論文受験生の方におすすめの無料イベントも。各イベントの詳細については、LEC論文式試験特集ページで御確認ください。
クレアール
非常識学習法でお馴染みのクレアール。クレアールでは随時、令和5年度論文式試験の解答速報を公開します。クレアール公認会計士講座はこちら
また同ページは「公認会計士試験 非常識合格法書籍プレゼント」ページへのリンクや、「受験経験者向け対象個別相談会」の案内もあります。こちらも併せて参考にされるといいでしょう。
▲ クレアール解答速報ページから
資格の大原、予想合格ラインは2023年8月24日(木)16時に発表!
資格の大原・公認会計士講座では解答速報の公開のほか、「論文式試験 問題・解答集 閲覧サービス」を無料で実施。資格の大原、解答速報はこちら
また受験生向け動画「合格ラインの読み」の無料配信も実施。合格ラインの予想を行いたい受験生の方におすすめです。
解答速報の公開スケジュール
監査論 … 8/24(木)16:00公開予定
租税法 … 〃
会計学[午前] … 〃
会計学[午後] … 〃
統計学 … 〃
企業法 … 〃
経営学 … 〃
経済学 … 〃
民 法 … 〃
動画解説・合格ラインの読み
大原講師による論文式試験の講評動画です。2023年論文式試験の合否のポイント・合格ラインの読みをズバリ解説!この動画ですが、2023年8月24日(木)16時からを予定しています。
また「合格ラインの読み」ですが、「会計学(午前)」「会計学(午後)」「監査論」「企業法」「租税法」「経営学」「経済学」「民法」「統計学」の各科目を予定しています。
▲ 合格ラインをズバリ予想!資格の大原の「合格ラインの読み」(画像は大原解答速報ページから)。
また大原では希望される受験生の方に「令和5年公認会計士論文式試験 問題・解答集 閲覧サービス」を提供しています。これはWeb上のフォームから申し込みをすると、問題および解説入り解答集のアドレスが記載されたメールが返送されるものです。
各科目について詳細な解説がありますので、2023年論文式試験の検討・論点分析におすすめです。なお詳細な実施要項については、解答速報ページで御確認ください。
公認会計士論文式試験 問題・解答 閲覧サービス(無料)
令和5年論文式試験の問題・解答をWeb上でご覧いただけます(無料)。ぜひお申込みください。
ご入力いただいたメールアドレスに、問題・解答のURLをメールにてご案内させていただきます。
資格の大原では、各科目の問題と大原の模範解答を無料で閲覧いただけます。本試験の見直しに最適です!
(引用、資格の大原)
監査法人等就職説明会・個別相談会
資格の大原でも、今年の論文式試験を受験された方を対象に「監査法人等就職説明会」が実施されます。各監査法人等(税理士法人・コンサルティングファームを含む)の担当者による「説明会」と「個別相談」の2つが用意されています。
この資格の大原の監査法人等就職説明会ですが、2023年はオンラインでの実施です。
参加は無料で事前エントリー登録も必要ありませんが、当該イベントの詳細な実施要項については【資格の大原】公認会計士講座サイトで御確認ください。
【2023年論文式受験者対象】就職フェアの実施日時
監査法人等就職説明会(Web形式/登録制)8/21(月)~
監査法人等個別相談会(完全予約・定員制)8/23(水)開催:ベルサール渋谷ファースト
なお、資格の大原・公認会計士講座では論文受験生の方を応援する無料イベントも実施。最終合格に向けたモチベーションアップにも。
TAC公認会計士講座、予想合格ラインは2023年8月24日(木)16時から順次(YouTube動画で)
【期間限定】あの講座が驚き価格に
⇒LECタイムセールはこちら
資格の学校TACでも解答速報を公開します。こちらは各科目(監査論・租税法・会計学・企業法・経営学・経済学・民法・統計学)の公開を予定しています。
なお、2023年8月度試験では「TAC講師による特別座談会」の実施ありません。論文試験の分析は、LECの講評動画を参考にされるといいでしょう。TAC解答速報はこちら
解答速報の公開スケジュール
監査論 … 2023/08/24(木)16:00公開予定
租税法 … 〃
会計学(午前) … 〃
会計学(午後) … 〃
企業法 … 〃
経営学 … 〃
経済学 … 〃
民法 … 〃
統計学 … 〃
解答解説の公開スケジュール
監査論 … 2023/08/31(木)16:00公開予定
租税法 … 〃
会計学(午前) … 〃
会計学(午後) … 〃
企業法 … 〃
経営学 … 〃
経済学 … 〃
民法 … 〃
統計学 … 〃
TAC講師による特別座談会
※2023年8月度論文試験では実施の予定はありません。
▲ 各科目の解答速報のほか、TAC講師陣の特別座談会PDFを公開するTAC(画像はTACサイトから)。受験生の方に最大の関心事であるボーダーライン予想や難易度など今回の論文式試験の評価が分かるかもしれません。
【全国】2023年 公認会計士受験生のための就職説明会
資格の学校TACでは、今年も「公認会計士受験生のための就職説明会」を実施します。受験生の方にとっては本試験の合格が目標だと思いますが、その次の課題が「就職」です。
そんな受験生の方におすすめなのが無料イベント「公認会計士受験生のための就職説明会」です。東京・大阪・名古屋・福岡など全国7会場での実施が予定されています。
当日は各担当者との面談も可能ですから、知りたい情報を得る最適な機会だと思います。なお持ち物な正確なスケジュール等については、TACサイトにてご確認ください。
参加必須!会計士受験業界 最大級規模の就職イベント
TACが開催する「公認会計士受験生のための就職説明会」では、大手監査法人をはじめ、コンサルティングファームや会計事務所などの法人・企業の採用担当者やリクルーターの方から仕事内容や職場の雰囲気などの情報を入手できます。 1日で複数の法人の方々と面談できるだけでなく、より多くの情報も入手できる絶好の機会です。
参加法人・企業の比較もしやすいので、会計士受験生必須の就職イベントです。 ぜひご参加ください。引用 TAC「公認会計士受験生のための就職説明会」
【TAC公認会計士動画】合格者インタビュー、今年の就活はどうだった?これ1本で会計士就活まるわかり!
![【合格者インタビュー】今年の就活はどうだった?これ1本で会計士就活まるわかり!【TAC/公認会計士】](https://img.youtube.com/vi/HIyQAAmRohM/hqdefault.jpg)
▲「公認会計士受験生のための就職説明会」(画像はTACサイトから)
動画解説、論文試験の難易度、合否を分けるポイントは?
CPA会計学院、問題別の講評と合格ライン(ボーダー)予想も
企業法
![企業法 令和5年公認会計士 論文式試験 講評と解答解説](https://img.youtube.com/vi/Lc5XxUi8Cz0/hqdefault.jpg)
【参考】昨年度のもの
監査論
![監査論 令和5年公認会計士 論文式試験 講評と解答解説](https://img.youtube.com/vi/iXYLr2rUELw/hqdefault.jpg)
【参考】昨年度のもの
会計学・午前(公開され次第、掲載します)
![会計学(午前) 令和5年公認会計士 論文式試験 講評と解答解説](https://img.youtube.com/vi/UsfQW_-9Hmw/hqdefault.jpg)
【参考】昨年度のもの
会計学・午後
![会計学(午後) 令和5年公認会計士 論文式試験 講評と解答解説](https://img.youtube.com/vi/IfsekuclOLI/hqdefault.jpg)
【参考】昨年度のもの
経営学
![経営学 令和5年公認会計士 論文式試験 講評と解答解説](https://img.youtube.com/vi/oktCtf7rr3Y/hqdefault.jpg)
【参考】昨年度のもの
租税法
![租税法 令和5年公認会計士 論文式試験 講評と解答解説](https://img.youtube.com/vi/iPuEBEcxfIU/hqdefault.jpg)
2023年 論文試験から合格発表までの過ごし方ガイダンス
![2023論文式試験後過ごし方ガイダンス](https://img.youtube.com/vi/ahdyIAk_CP0/hqdefault.jpg)
【参考】昨年度のもの
LEC東京リーガルマインドによる科目別の動画解説
財務会計論(公開され次第、掲載します)
【参考】昨年度のもの
管理会計論
![【LEC会計士】令和5年度 公認会計士 論文式試験 解説 【会計学・午前(管理会計論)】](https://img.youtube.com/vi/p6D5kDcCxls/hqdefault.jpg)
【参考】昨年度のもの
監査論
![【LEC会計士】令和5年度 公認会計士 論文式試験 解説 【監査論】](https://img.youtube.com/vi/ESV9Jph8Jp4/hqdefault.jpg)
【参考】昨年度のもの
企業法
![【LEC会計士】令和5年度 公認会計士 論文式試験 解説 【監査論】](https://img.youtube.com/vi/cv8EjP2R7VQ/hqdefault.jpg)
【参考】昨年度のもの
租税法(公開され次第、掲載します)
【参考】昨年度のもの
経営学
![【LEC会計士】令和5年度 公認会計士 論文式試験 解説 【経営学】](https://img.youtube.com/vi/eQpz33xtge8/hqdefault.jpg)
【参考】昨年度のもの
TAC公認会計士講座、講評動画
監査論(公開され次第、掲載します)
![【監査論】令和5年公認会計士 論文式試験 TAC講評(2023年8月試験)](https://img.youtube.com/vi/A2uQasEqywQ/hqdefault.jpg)
【参考】昨年度もの
租税法(公開され次第、掲載します)
![【租税法】令和5年公認会計士 論文式試験 TAC講評(2023年8月試験)](https://img.youtube.com/vi/VMD2VeG9KQY/hqdefault.jpg)
【参考】昨年度もの
会計学(午前)(公開され次第、掲載します)
![【会計学 - 午前】令和5年公認会計士 論文式試験 TAC講評(2023年8月試験)](https://img.youtube.com/vi/7G5tABEt9PM/hqdefault.jpg)
【参考】昨年度もの
会計学(午後、理論)(公開され次第、掲載します)
![【会計学 - 午後(理論)】令和5年公認会計士 論文式試験 TAC講評(2023年8月試験)](https://img.youtube.com/vi/fORcjHKeciY/hqdefault.jpg)
【参考】昨年度もの
会計学(午後、計算)(公開され次第、掲載します)
![【会計学 - 午後(計算)】令和5年公認会計士 論文式試験 TAC講評(2023年8月試験)](https://img.youtube.com/vi/O8d5HXtMZQY/hqdefault.jpg)
【参考】昨年度もの
企業法(公開され次第、掲載します)
![](https://img.youtube.com/vi/mpuMo-Ga1p0/hqdefault.jpg)
【参考】昨年度もの
経営学(公開され次第、掲載します)
![【経営学】令和5年公認会計士 論文式試験 TAC講評(2023年8月試験)](https://img.youtube.com/vi/Z8xj7D1CcFQ/hqdefault.jpg)
【参考】昨年度もの
経済学(公開され次第、掲載します)
![【経済学】令和5年公認会計士 論文式試験 TAC講評(2023年8月試験)](https://img.youtube.com/vi/VVKpINNFd58/hqdefault.jpg)
【参考】昨年度もの
民法(公開され次第、掲載します)
![【民法】令和5年公認会計士 論文式試験 TAC講評(2023年8月試験)](https://img.youtube.com/vi/nzM84RnHA1Y/hqdefault.jpg)
【参考】昨年度もの
統計学(公開され次第、掲載します)
![【統計学】令和5年公認会計士 論文式試験 TAC講評(2023年8月試験)](https://img.youtube.com/vi/jjZyDXqVarE/hqdefault.jpg)
【参考】昨年度もの
論文式試験の実施日・合格発表日など実施スケジュール
(1)令和5年度論文式試験の実施日
令和2年8月18日(金)、8月19日(土)、20日(日)
(2)論文式試験の実施時間
監査論 〃 令和5年8月18日(金)10:30~12:30(120 分)
租税法 〃 14:30~16:30(120 分)
会計学(午前の部) 令和5年8月19日(土)10:30~12:30(120 分)
会計学(午後の部) 〃 14:30~17:30(180 分)
企業法 令和5年8月20日(日)10:30~12:30(120 分)
選択科目(経営学・経済学・民法・統計学) 〃 14:30~16:30(120 分)
(3)合格発表日 令和5年11月17日(金)
(4)短答式試験及び論文式試験の合格基準
試験実施規則では、合格基準は以下のとおりとなっています。
① 短答式試験
総点数の 70%を基準として、公認会計士・監査審査会が相当と認めた得点比率とする。ただし、1科目につき、その満点の 40%に満たないもののある者は、不合格とすることができる。
② 論文式試験
52%の得点比率を基準として、公認会計士・監査審査会が相当と認めた得点比率とする。ただし、1科目につき、その得点比率が 40%に満たないもののある者は、不合格とすることができる。
論文式試験の採点格差の調整は、標準偏差により行う。
(注)短答式試験又は論文式試験において免除を受けた試験科目がある場合は、当該免除科目を除いた他の科目の合計得点の比率によって合否が判定されます。引用 公認会計士・監査審査会
このほか、受験料・試験地・受験用鋼の配布期間・願書の提出期間など試験の詳細については、公認会計士試験を実施する公認会計士・監査審査会サイトで御確認ください。
また同サイトでは公認会計試験の過去の問題や問題用紙の閲覧も可能です。
おすすめの試験対策講座・スクール
独立性があり会計・財務分野のプロフェッショナルである公認会計士。監査業務により、当該企業はもちろんのこと利害関係者(株主・金融機関・取引先等)に対し高い信頼を与えることができます(特に財務諸表監査は公認会計士の独占業務)。
また会計の専門家である公認会計士は、その経験や知識を活かしコンサルタント業務も可能です。企業の業務全般に対し専門的立場から適切なアドバイスをすることで、企業の成長にも寄与できます。さらに公認会計士登録をすることにより、税理士のメイン業務である「税務書類の作成」や「税務相談」も扱うことができます。
(画像はイメージです。)
このように公認会計士は企業の監査業務はもちろん、コンサルタント業務、税務など活動領域が広く、独立開業も夢ではありません。
そんな公認会計士ですが、試験に合格する必要があります(公認会計士登録には試験の合格に加え、2年以上の補助業務など実務経験が必要)。試験は短答式と論文式試験があり、「短答免除制度」や「期限付き科目免除制度」のような受験生の方の負担を軽減する措置はあるものの、最終合格がかなり難しくなっています。
したがって公認会計士試験の合格を目指すならば、指導実績がある大手スクールを利用するのが得策です。独学とは比較にならない効率的なカリキュラムや、プロの専任講師による講義など、時間を無駄にすることなく短答式試験および論文式試験の合格を目指すことができます。
そこで今回は、公認会計士試験の合格を目指す受験生の方におすすめのスクールを紹介します。
LEC公認会計士講座
司法試験や司法書士試験など難関資格の受験指導を行っているLEC東京リーガルマインド。そのLEC公認会計士講座の特長として以下の点があります。
① LECの合理的カリキュラム「短答式1年合格」
公認会計士試験は短答式と論文式の2つの試験から構成されています。そして新試験制度になってから、短答式と論文式それぞれの試験で必要とされる知識が別れました。したがって最初の1年目は短答式対策に集中し、2年目に論文式試験の合格を目指すのが理想です。
特に一度短答式試験に合格すれば、翌年から2年間短答式試験の受験が免除される「短答免除制度」があるため、早い時期に短答式を果たし、その後に論文式試験に専念するのがベストです(さらに論文式試験には「期限付き科目免除制度」がある)。
② 短答式対策と論文式対策に分けた受講料「スマート価格」
従来は短答式と論文式対策を同時に行っていたため、受講料も合わせていました。それに対しLECでは新試験制度の短答式および論文式試験の出題傾向が異なることを鑑み、それぞれの合格に必要な講義を選択することで無駄のない価格(スマート価格)が実現できました。
③ 通学、通信(DVD・Web)と多彩な受講形態
そしてWeb動画がスマホ対応であるため、通勤・通学中の学習も可能です。特に動画講義では「理解が足りない部分を繰り返し学習する」「理解している場所は倍速」など柔軟に学習することが可能で、時間を有効的に使うことができます。
④入門編と上級編に分けた講師陣
基礎を分かりやすく講義を行う入門編と、専門的知識をマスターする上級編と講義(講師陣)を分けています。特に上級編では専門性に長けた講師が講義を担当するため、最終合格に必要な知識を学習ことできるでしょう。
このほかLEC東京リーガルマインドの特長として、「早割」や「タイムセール」など各種キャンペーンが実施される点があります(キャンペーンの内容は時期により異なる)。このようなキャンペーンを利用されるのもおすすめです。LEC公認会計士講座はこちら
TAC公認会計士講座
資格の学校TACの公認会計士講座です。資格の学校TACと言えば日商簿記や税理士試験など会計系資格のイメージが強いです。それもそのはず、TACの前身は東京(T)アカウンティング(A)センター(C)という公認会計士試験の受験指導校です。つまり公認会計士講座からスタートしました。
そのTAC公認会計士講座の特長ですが、主なものとして以下の点があります。
① 合格者による講義で、自身の経験を踏まえたアドバイスが可能(合格者講師主義)
② 近年の試験内容・出題傾向を踏まえた合理的カリキュラム(最近の本試験の特長でもある実務に即した出題傾向に対応)
③ 毎年改定を行う最新教材(基本テキストや計算科目にはトレーニング問題集など)
④ 学習フォローや就職サポートなど各種サポート制度を用意
学習スタイルも、緊張感を持って臨める「教室講座」や、自宅等で自分のペースで学習できる「通信講座」と選択が可能です。したがって忙しい社会人の方でも無理なく公認会計士試験の合格を目指せます。
一発合格者の学習ノウハウが凝縮!「非常識合格法」書籍プレゼント
公認会計士試験は会計系の最高峰の資格に位置付けられており、司法試験や不動産鑑定士試験などと並び最難関の試験とされます。
したがって公認会計士試験の最終合格までに数年かかるケースは決して珍しくありません。その一方で、難関試験の公認会計士試験に「一発合格」「短期合格」する方もいらっしゃいます。
そして一発合格者や短期合格者の方に多く見受けられるのが、費用対効果など学習効率を重視する点です。つまり試験に出る重要論点・重要分野を徹底的に学習し、無駄な学習を排除するものです。
このような一発合格者続出の学習法ノウハウを凝縮した書籍が、クレアール公認会計士講座の石井和人先生が執筆された「公認会計士試験 非常識合格法(すばる舎刊)」。本書はシリーズ累計5万部突破の「新 公認会計士試験 非常識合格法」の改訂版であり、新試験制度にあわせてリニューアルをしています。したがって最新試験情報はもちろん、難関資格の公認会計士試験の合格に参考になるノウハウが充実しています。
先着100名様に無料プレゼントも
クレアール公認会計士講座では、先着100名様に無料送付を行うプレゼントキャンペーンを実施しています。応募方法ですが、クレアールのプレゼントページから申し込むだけ。ご応募の際には備考欄に「非常識合格法プレゼント」と記入してください。「非常識合格法プレゼント」はこちら
▲「公認会計士試験 非常識合格法」のプレゼントを行うクレアール公認会計士講座(画像はクレアールサイトから)。
書籍「公認会計士試験 非常識合格法」の主な内容
第1章 公認会計士試験の実像を知る
「採点のカラクリを理解する」「合格必要得点配点は院アプローチ法」「落ちるパターンを知っておく」第2章 公認会計士がどんな職業かを理解する
「公認会計士の業務(監査証明業務・税務業務・MCS業務)」「公認会計士の魅力と将来性」第3章 公認会計士の試験制度を理解する
「試験科目の選択方法」「試験に合格しただけでは、公認会計士になれない」第4章 短期合格を可能にする受験生活をおくる
「正しい勉強スタイルを確立する」「氾濫する情報に惑わされない」「試験の評論家にならない」「成功イメージを自分におくる」第5章 合格に直結する勉強をする
「理論問題に対処するための勉強方法」「計算問題に対処するための勉強方法」「答練信仰を捨てる」「少ない答練を有効活用する」「薄いテキストを有効活用する」「短答式試験対策をしない」「難問への対処方法」第6章 最短合格を可能にするスケジューリング
「1年目は簿記と原価計算の勉強だけをする」「2年目はすべての科目を勉強する」「短答式試験 直前期の過ごし方」「論文式試験 直前期の過ごし方」第7章 得点につながる答案を作成する
「無効となる答案をつくらない」「論理矛盾のない答案をつくる」第8章 受験指導校の選択と利用方法について考える
「受験指導校のかけ持ちはしない」「合格者占有率に惑わされない」「理想的な講師とは」「会計専門職大学院のメリットは?」
![試験ガイド](https://shikaku-pass.net/wp-content/uploads/2021/11/shikenbu-guide.png)
私は、kindle版を定価で購入しちゃいました。クレアール公認会計士講座なら無料!!!
![](https://shikaku-pass.net/wp-content/uploads/2023/12/hizyoushiki-goukaku-cpa-book-sp-kindle.jpg)
![](https://shikaku-pass.net/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
奨学生試験
公認会計士論文式試験の合格率は高くなく、次回の試験に向けて再スタートを切る受験生の方もいらっしゃると思います。そこで大手試験対策スクールを中心に実施される奨学生試験を紹介します。
TAC公認会計士講座
TAC公認会計士講座は、2023年度公認会計士試験に向けて「奨学生選抜試験」を実施します。短答式及び論文式がありますが、論文式試験は「財務会計論(計算)」と「管理会計論」からの出題です。
割引率は最大で50%。実施校舎や実施日時など詳細については、TAC奨学生選抜試験ページで御確認ください。
成績順位に応じて受講料が最大60%OFF!
TACでは、2023年公認会計士試験合格を目指すみなさんを対象に「奨学生選抜試験」を実施いたします!
成績上位者の方は、TAC上級コースを大幅割引で受講いただける絶好のチャンスです!奮ってご参加ください!引用 資格の学校TAC
CPA会計学院
CPA会計学院の奨学生試験は最大割引率が25%です。もっとも奨学生試験の参加者の半数が20%割引という(2023年8月現在)、比較的利用しやすい奨学生試験となっています。
また計算科目か理論科目のみの受験ができるため、自分の得意分野での受験が可能です。これが受験しやすい理由となっています。
割引の対象となる講座も、「上級論文マスターコース」「会計専門職大学院修了者コース(12月短答8月論文受験コース)」「12月短答受験コース」など、短答式試験はもちろん論文式試験対策の講座まで用意されています。受験生の方の目的に応じて利用されると良いでしょう。奨学生試験ページはこちら
まとめ
ここまで2023年8月に実施された令和5年度公認会計士論文式試験の解答速報・分析動画・合格ラインの読み・奨学生試験などについて見てきました。
繰り返しになりますが、公認会計士試験は日本有数の難関試験です。したがって受験にあたっては不安に感じる方や、精神的に不安定になる受験生の方もいらっしゃると思います。今回の記事では詳しくは紹介しませんでしたが、LEC公認会計士講座など大手スクールでは個別相談会などを実施しています。
個別相談会では専任講師等による相談も可能です。ぜひこのような無料イベントをぜひ御利用ください。
- ~合格実績注釈~
※CPA会計学院公認会計士試験合格者数786名は、2023年合格目標の初学者または再受験者対象のCPA本科コースを受講した方のうち、論文式試験に合格された方を対象としております。
※ 全体合格者数は、公認会計士・監査審査会「令和5年公認会計士試験の合格発表の概要について」に記載の論文式試験合格者数をもとに記載しています。
※ CPA会計学院合格者占有率は、令和5年公認会計士試験合格者数に占めるCPA会計学院公認会計士講座本科生論文式試験合格者の割合で算出しています。 ↩︎