2022年(令和4年)10月16日(日)に実施された宅建士(宅地建物取引士)試験の解答速報です。スクールにより解答速報の公開のほか、無料成績診断サービスや講師による動画解説、合格ライン予想会の実施などがあります。受験生の方はぜひ御利用ください。
- LEC東京リーガルマインド宅建講座、予想合格ラインは、36±1点(10月16日19時現在)
- アガルート宅建講座
- フォーサイト宅建講座、解答速報の他、講評の公開も
- ユーキャン、予想合格ラインは36点±1点(2022年10月16日現在)
- 資格の大原、予想合格ラインは35点±1(2022年10月25日現在)
- クレアール、合格推定点は「××点」(2022年10月16日現在)
- TAC宅建講座、全国レベルの無料成績診断も実施!予想合格ラインは、「全体の合格ラインは35±1点」(10月16日現在)
- 日建学院
- 住宅新報社
- 総合資格学院、合格推定点は35点(10月16日現在)
- 九州不動産学院
- 講評(速報版)動画!合格ライン予想も
- フォーサイト宅建講座「令和4年度 宅地建物取引士 試験講評」
- LEC宅建講座による「2022宅建士試験 解答速報会」無料動画配信も
- アガルート「合格ライン予想」 林裕太講師(34点)小林美也子講師(34点)工藤美香講師(35点±1) ※2022年10月16日現在の予想です
- 住宅新報社(山口朝重先生&岩本周二先生らによる解説&講評)、予想合格推定点は××点(2022年10月16日18時現在)
- ユーキャンの「速報!令和4年度宅建士試験」
- 日建学院の「令和4年度 宅建解答速報会」
- 伊藤塾宅建講座、予想合格ラインは35点・36点(10月27日現在)
- タキザワ宅建予備校の講評動画「令和4年本試験所感」予想合格ラインは、「34点前後」(10月16日現在)
- 九州不動産専門学院「令和4年度 宅地建物取引士 解答速報」予想合格ラインは、33点±1点(10月16日19時現在)
- TAC宅建講座「解答速報会」、予想合格ラインは35±1点
- LEC宅建講座の「2022宅建士試験 合格基準点予想会」
- 水野講師(LEC)・宮嵜講師(日建学院・元LEC)・吉野講師(吉野塾・元資格の大原)などによる「2022宅建本試験を語る」
- 宅建渋谷会(元LEC佐伯竜先生)「宅建本試験問題検討」
- 吉野塾
- TOP宅建学院
- 資格の大栄、予想合格ラインは××点(2022年10月16日現在)
- 分析会動画
- 講師の感想、合格ライン予想も
- 亀田信昭先生(LEC)予想合格ラインは35点(2022年10月16日現在)
- 友次正浩先生(LEC)予想合格ラインは35点~36点(2022年10月16日現在)
- 黒田武雄先生(LEC)予想合格ラインは35±1点(2022年10月16日現在)
- 久保田充秋先生(LEC)「各社の合格点もかなりバラけている様子です」割れ問37の解説も!予想合格ラインは34点(2022年10月20日現在)
- 宮嵜晋矢先生(日建学院、元LEC)予想合格ラインは35点、36点(2022年10月16日現在)
- 吉野哲慎先生(日建学院ほか、元資格の大原)××点
- 保坂努先生(たっけん.com、資格の大原など)、予想合格ラインは36点(2022年10月16日現在)
- 水野健先生(LEC)、予想合格ラインは「35点36点」(2022年10月16日現在)
- 有山茜先生(LEC宅建講座)予想合格ラインは『35±1点』(2022年10月16日現在)
- 宅建講師ブログで実力派講師陣の評価も参考に
- まとめ
LEC東京リーガルマインド宅建講座、予想合格ラインは、36±1点(10月16日19時現在)
LEC宅建講座では解答速報の公開のほか、試験日当日に全国のLEC主要校舎にて解答速報会を実施します(同時中継の校舎もあり)。LEC宅建解答速報はこちら
解答速報の公開時間
2022年10月16日(日)18:00から順次公開。
試験講評(合格推定点)の公開時間
10月16日(日)19:00頃 公開予定
LEC講師陣が試験日当日に分析する「解答速報会」
今年の宅建士試験を受験されて、すぐに難易度や予想合格推定点を知りたい受験生の方におすすめの無料イベントが、LEC宅建士講座の「解答速報会」です。
この解答速報会は宅建試験終了から間もない16:30からスタート。LEC宅建講座の実力派講師である友次正浩先生他が今年の宅建試験を速報版で分析します。
この解答速報会はYouTubeでの同時中継が予定されていますが、詳細についてはLEC解答速報ページで御確認ください。
無料成績診断サービスの実施も
宅建試験は合格ラインが合格発表日まで分からず、悶々(もんもん)と過ごす受験生の方も多いでしょう。そんな受験生の方におすすめなのが、LEC宅建講座の無料成績診断サービス。
今年も2022年度本試験の成績診断を無料で実施。全国規模で行われますから、精度の高いデータが期待できると思います。 合格発表日よりも前に今年の宅建試験の結果を確認したい方におすすめの無料サービスです。LEC無料成績診断はこちら

登録期間
2022年10月16日(日) 15:00 ~ 10月27日(木) 23:59
診断結果 閲覧開始日
第1弾 2022年10月21日(金)17:00(予定)
第2弾 2022年10月28日(金)17:00(予定)
※第一弾は10月20日(木)23:59までに入力いただいた方のみ閲覧可能です。
※それ以降の入力の方は、第二弾の閲覧開始日から閲覧可能となります。
講評・本試験解説 閲覧開始日
2022年11月16日(水)17:00(予定)
※講評並びに本試験解説は、成績診断をご利用いただいた方のみ閲覧(PDF形式)可能です。
このほかLEC無料成績診断サービスの詳細や実施要項については、LECサイトにてご確認ください。⇒LEC無料成績診断へ
2022年度本試験の成績診断を<無料>で行います。 合格発表日よりも前に本試験の結果を確認するためにも、是非ご利用ください。
※無料成績診断にはMyページへの登録(無料)が必要です。引用 LEC宅建講座
▲解答速報のほか、無料成績診断サービスなどコンテンツを多数実施するLEC宅建士講座(画像は公式サイトから)
アガルート宅建講座
元資格の大原の林裕太先生が講義を担当するアガルート宅建講座では、試験日当日の18時30分から分析動画を公開します。アガルート解答速報はこちら

【無料プレゼント】令和4年度宅建試験・徹底解説テキスト
受験生応援企画として、アガルートアカデミーでは2022年(令和4年)宅建試験の徹底解説テキストを無料で配信致します。是非ご登録下さい。
申込締切
2023年1月16日(月)
引用「【解答速報・合格ライン予想】宅建試験 | アガルートアカデミー」
▲合格ラインの予想も、アガルート宅建講座(画像は解答速報ページから)
フォーサイト宅建講座、解答速報の他、講評の公開も
驚異の合格率でお馴染みのフォーサイト。フォーサイト宅建講座では、試験日当日に解答速報を公開します。フォーサイト解答速報はこちら
また速報版の講評も試験日当日に公開。合格ライン予想や、出題傾向・難易度などの分析に参考にされると良いでしょう。
解答速報などの公開時間(予定)
解答速報 試験日当日に公開予定
講評 〃
フォーサイト講評!難易度は?予想合格ラインは35点±1(2022年10月16日現在)
フォーサイトから試験講評が公開されました。全体的な難易度のほか、科目別の解説、合格ラインの予想(速報版)も。
令和4年度 宅地建物取引士資格試験の講評
試験講評
令和4年10月16日(日)に、令和4年度宅地建物取引士資格試験が実施されました。受験されたみなさま、お疲れさまでした。今回の試験について、全体的な難易度は、「標準レベル」という印象でした。
例年通り、権利関係については最低限の得点をし、宅建業法、法令上の制限、その他の法令でいかに得点できるかがポイントといえます。
宅建業法について
【出題数】
(中略)
合格ライン(予想)
35点±1(以下、宅建業法ほか科目別の分析については、公式サイトでご確認ください。)
引用「令和4年度 宅地建物取引士資格試験の講評|フォーサイト宅建講座」
▲ 試験日当日に解答速報の公開の他、専任講師による講評動画の公開も予定されているフォーサイト宅建講座(画像は公式サイトから)
【講評動画】「令和4年度 宅建試験講評」
ユーキャン、予想合格ラインは36点±1点(2022年10月16日現在)
通信教育の大手であるユーキャン宅建講座でも解答速報を実施します。こちらは正解が判明次第、順次専用サイトにて解答速報を公開します。
なお解答速報は随時公開する予定で、更新状況についてはユーキャン・解答速報ツイッターで告知しています。ユーキャンの解答速報はこちら
解答速報の公開スケジュール(予定)
15時15分頃~ 解答速報の公開(正解肢が判明した問題から順次公開)
15時30分~16時頃 自動採点サービスご利用開始

2022年10月16日(日)実施の2022年度(令和4年度)宅地建物取引士試験の解答速報(模範解答例)を試験終了直後、15時15分ごろより順次公開予定です。
また、あなたの解答を入力すると、ユーキャン講師陣が作成した解答とあなたの解答をつきあわせ、自動採点結果を表示する「自動採点サービス」もご利用いただけます(試験当日15時30分~16時頃よりご利用開始予定)。引用 ユーキャン

本年度の宅建試験は、難問が目立つものの、結果として得点できる問題も多い試験でした。
まず、権利関係では、失踪宣告や辞任に関する問題など、従来ほとんど出題されていない問題が散見されましたが、昨年よりやや平均点が上がっています。
また、法令上の制限では、問18の建築基準法と問21の農地法は正解するのが厳しい問題でしたが、昨年よりかなり平均点が上がっています。
(中略)
以上より、昨年の合格基準点より2点高い「36点±1点」を合格推定点とします。
引用「令和4年度宅地建物取引士資格試験 解答速報|解答速報ならユーキャン」
▲ユーキャン解答速報(画像はユーキャンサイトから)
資格の大原、予想合格ラインは35点±1(2022年10月25日現在)
資格の大原・宅建講座でも解答速報を公開しています。また解答速報の他、本試験採点サービスや合格ライン予想会も実施しています。大原・解答速報はこちら
解答速報の公開時間
2022年10月16日(日)19:00の公開を予定。
「本試験採点サービス」を無料で実施!
資格の大原が実施する無料成績診断サービスが「本試験採点サービス」です。この本試験採点サービスではエントリーされた方の予想得点や合格ライン予想が分かります。資格の大原「本試験採点サービスはこちら」
入力期間
2022年10月16日(日)19:30~10月25日(火)9:00

▲本試験採点サービスを行う大原・宅建講座(画像は資格の大原から)。なお資格の大原では、合格ライン予想も実施する予定です。
「問題・解答解説 閲覧サービス」も無料で実施!
2022年度宅建士試験のフィードバックを行いたい受験生の方におすすめの無料サービスが「問題・解答解説 閲覧サービス」です。
正解番号のほか大原による詳細な解説が閲覧できます。なお申込み期間・方法など詳細については、大原解答速報ページでご覧ください。
問題・解答解説 閲覧サービス(無料)
2022年度宅建士試験の問題・解答解説をWeb上でご覧いただけます(無料)。ぜひお申し込みください。ご入力いただいたメールアドレスに、 問題・解答解説のURLをメールにてご案内させていただきます。
※各問題における正解番号の根拠、解説内容等につきましては、電話等でのお問合せは受け付けておりませんのであらかじめご了承ください。
2022年11月24日(木)公開予定引用 資格の大原「宅建士試験 解答速報
」
▲大原宅建士講座(画像は公式サイトから)
クレアール、合格推定点は「××点」(2022年10月16日現在)
実力派講師である氷見敏明先生が在籍するクレアール宅建講座でも解答速報を実施。また解答速報の公開に加え、宅建本試験分析会動画配信も無料で実施します。試験分析におすすめです。クレアール宅建講座はこちら
解答速報の公開時間
10月16日(日)19:00より掲載
宅建本試験分析会動画配信
10月31日(月)12:00より無料配信
担当講師:氷見敏明先生

(公開され次第、掲載します)
引用「クレアール解答速報」
▲クレアール宅建士講座(画像はクレアール解答速報ページから)
TAC宅建講座、全国レベルの無料成績診断も実施!予想合格ラインは、「全体の合格ラインは35±1点」(10月16日現在)
資格の学校TAC宅建講座は試験日当日に解答速報を公開します。本試験終了後に解答速報会ライブイベントを実施。
この模様はTACサイトにてインターネットLIVE同時配信されるほか、翌日からはTAC動画チャンネルでの視聴も可能です。また無料成績診断も実施。合格ラインの予想に役立つと思います。TAC解答速報はこちら
解答速報の公開時間
2022年10月16日(日)16:30公開予定
試験講評(速報版)、民法(権利関係)、宅建業法など科目別の合格ライン予想も
(中略)
今回は、試験結果を踏まえた講評をさせていただきたいと思います。民法等・・・出題されたことのない分野からの出題が目立ち、難易度は高めでした。
ただ、常識的に考えると正解に導ける問題も多かったため、科目全体の合格ラインは例年通りと思われます。
→合格ラインは14点満点中、7点程度。宅建業法・・・個数問題は例年と同じ5問で、全体的に基本知識を問う問題が多く、難易度も昨年とほぼ同様と思われます。
→合格ラインは20点満点中、17点程度。法令上の制限・・・都市計画法・国土利用計画法・土地区画整理法は基本的な問題でしたが、建築基準法・農地法・宅地造成法の一部が難問でした。
→合格ラインは8点満点中、5点程度。その他関連知識・・・税法の2問と地価公示法に関しては細かい選択肢があったものの、過去問対策をしていれば正解できる問題でした。
5点免除科目も例年通りの難易度と思われます。
→合格ラインは8点満点中、6点程度。全体としては、昨年度の本試験と難易度は同レベルで、合格点は35点±1と予想しております。
以上、ご参考となれば幸いです。引用 TAC【宅建士】試験講評(10/21現在)
本試験データリサーチ(無料成績診断)
「本試験データリサーチ」とは、TAC宅建講座で実施する無料成績診断サービス(無料Web採点サービス)です。全国規模で受験生の方から解答状況を集計し、精度の高い分析結果が期待できます。
この「本試験データリサーチ」では、TAC独自の分析による「合格ライン予想」が分かります。もちろん参加された方の順位など各種データも提供されますので、合否判断の参考になるでしょう。またリアルタイムでの集計であるため、日ごとに精度の高い分析データ(得点・順位・平均点・正答率等)が期待できます。

なお、分析サービスは無料で実施されますが、締切り期限が設定されています。特に締切り期限直前は混雑しますので早めのエントリーがおすすめです。TAC「本試験データリサーチ」はこちら
実施スケジュール
登録および解答入力受付期間:2022年10月16日(日)15:00から11月4日(金)23:59まで
結果閲覧期間:2022年10月27日(木)15:00から11月21日(月)11:00まで

データリサーチとは
全国の受験生からデータを収集
インターネットを活用して日本全国の受験生から解答データを収集し、より精度の高い得点分析結果を提供する、TAC独自の画期的な解答分析サービスです。登録から結果の確認まで、すべてWebで完結!
Webページで解答を入力(選択)するだけで、結果閲覧期間内に採点結果を閲覧することができます。また定期的に再集計されますので、登録者数が増えるにつれ、日に日に精度の高い分析データが提供されます。(何度でもログインして確認できます。)引用「宅建士試験解答速報|資格の学校TAC」
▲ 解答速報の公開のほか、無料成績診断サービスを実施するTAC宅建士講座(画像は公式サイトから)
今年も実施!「オンライン解答速報会」ライブ同時配信、TAC動画チャンネルでの無料公開も
宅建試験の当日に実施されるのが、解答速報会ライブイベントです。この解答速報会ではTAC講師陣がいち早く令和4年度宅建士試験の難易度や出題傾向、合格ライン予想などを公表します。試験の分析を行いたい受験生の方におすすめです。
※解答速報会の実施校舎と担当講師、スケジュール等
実施日時:10月16日(日)16:30~18:00
担当講師:笠松信之講師、佐藤信仁講師を予定。
12月本試験もTAC宅建士講座講師陣が即日検証!
本試験当日にTAC宅建士講座講師陣が本試験問題を検討し、その内容を速報でお伝えする「オンライン解答速報会」をLIVE配信します!「確実に得点するべき問題」や「合否を分けたポイント」など、充実の内容で実施いたしますので、お見逃しなく!
引用 資格の学校TAC
解答速報会のライブ配信・収録動画も公開
試験日当日に行われるTACの解答速報会ですが、例年ですと参加できない方に向けてライブ配信されています(期間限定)。令和4年度の収録動画の公開の有無については、TAC動画サイトでご確認ください。
▲ 解答速報会のライブ配信の無料公開も(画像はTAC動画サイトから)
(画像はイメージです)
日建学院
宅建や土地家屋調査士試験など不動産系資格の指導を得意とする日建学院でも2022年度宅建試験の解答速報を実施します。
解答速報の他、今年の宅建試験の難易度や合格ライン突破に必要な問題など総評の公開、その日のうちに採点が可能な自動採点サービスの実施など、多数のコンテンツを用意しています。日建学院、解答速報はこちら
解答速報・合格推定点・総評の公開時間
2022年10月16日(日)17:30頃から
令和4年度本試験問題・解答解説集プレゼント
日建学院でも今年の宅建士試験の解説解説集を無料送付するサービスを実施します。解答解説に加え試験問題も掲載されていますので、来年の宅建試験の学習をスタートされている方で、力試しとして挑戦したい方におすすめです。もちろん2022年度宅建試験を受験された方にも。
令和4年度 本試験問題・解答解説集
本試験問題・解答解説集
お申し込みいただいた方全員に無料プレゼント!
全50問の問題・解答解説はもちろんのこと、総評や正答率一覧などが掲載された試験データ満載の冊子です。引用 日建学院
速報版・試験講評!予想合格ラインは37点±1(2022年10月16日19時現在)
日建学院から試験講評および予想合格ラインが発表。なお、予想合格ラインは2022年10月16日19時現在のものであり、今後変更になる場合があります。
総評
今年度の宅建試験について、全体的な難易度は、昨年の10月試験よりやや易しかったといえる。権利関係は、昨年の10月試験と比較して、難易度は同程度でやや難しかったといえる。
昨年出題された個数問題は、今年も1問出題された。
また、組合せ問題も1問出題された。
問1では、判決文問題という特徴のある形式の問題が今年も出題された。
問3では、今年の改正の目玉である成年年齢について出題があった。
問9では、辞任をテーマとした特徴的な問題が出題された。
問6『賃貸借と使用貸借』、問8『賃貸借と地上権』では、1問で2問分出題される比較形式の問題が、合計2問も出題された。
いわゆるマイナー項目からは、問5『期間』、問7『失踪宣告』から、合計2問も出題があった。
また、マイナー項目の出題が多かった影響からか、『意思表示』や『代理』『不法行為』など、重要項目ではあるが、出題されなかった項目が今年も多かった。
全体として解きづらい問題も一部出題されたが、得点できる問題も出題されたといえる。
住宅新報社
受験生に人気があるパー宅ことパーフェクト宅建を出版している住宅新報社でも解答速報を実施。また昨年に引き続き解説が掲載された住宅新報「宅建試験 解答速報号」も販売予定。住宅新報社、解答速報はこちら
解答速報の公開時間
2022年10月16日(日)以降に公開予定。
2022(令和4)年度もやります、解答速報号!
今年も例年通り、各資格試験の実施にあわせ、週刊「住宅新報」にて解答速報号を発売します。1部でも購入できるので、ぜひお求めになり、答え合わせ等にご活用ください。発売が決定されている資格試験は上記のとおりです。
(中略)
2022年10月16日(日)に実施される宅建試験をうけまして、その 問題と解答・解説を掲載した新聞「解答速報号」を販売します。■ 宅建試験 解答速報号
発売日 10/18発売
申込締切 2023/2/25まで受付引用「住宅新報社」
▲住宅新報社・解答速報ページ(画像は住宅新報社サイトから)
総合資格学院、合格推定点は35点(10月16日現在)
総合資格学院では無料採点サービスの「即日採点サービス」を実施。一度の入力で予想得点が分かる便利なツールです。総合資格学院「即日採点サービス」はこちら
Step1 本試験での解答と必須事項を入力して送信
本試験終了後、ケータイまたは、パソコン・スマートフォンより即日採点サービス特設ページにアクセスすると、『解答入力フォーム』へ進みます。『解答入力フォーム』に本試験での解答番号と必須項目を入力し、送信ボタンを押します。引用 総合資格学院
▲総合資格学院の「即日採点サービス」(画像は総合資格学院サイトから)
九州不動産学院
九州不動産学院では試験日当日の10月16日(日)午後6時頃から、原田和典先生による解答速報会の模様を動画で配信されるか不明です。解答速報はこちら
また九州不動産学院では解答速報の公開に加え、予想合格ラインも公開する予定です。
▲九州不動産学院(画像は2016年度の解答速報ページから)
講評(速報版)動画!合格ライン予想も
フォーサイト宅建講座「令和4年度 宅地建物取引士 試験講評」

「令和4年度宅地建物取引士試験 難易度速報&試験講評(試験日当日に収録されたもの)」
LEC宅建講座による「2022宅建士試験 解答速報会」無料動画配信も

アガルート「合格ライン予想」 林裕太講師(34点)小林美也子講師(34点)工藤美香講師(35点±1) ※2022年10月16日現在の予想です
住宅新報社(山口朝重先生&岩本周二先生らによる解説&講評)、予想合格推定点は××点(2022年10月16日18時現在)
ユーキャンの「速報!令和4年度宅建士試験」
日建学院の「令和4年度 宅建解答速報会」

伊藤塾宅建講座、予想合格ラインは35点・36点(10月27日現在)
参考【名門復活!】伊藤塾宅建講座が再開講へ&最強の講師陣が独学をサポート!
タキザワ宅建予備校の講評動画「令和4年本試験所感」予想合格ラインは、「34点前後」(10月16日現在)
九州不動産専門学院「令和4年度 宅地建物取引士 解答速報」予想合格ラインは、33点±1点(10月16日19時現在)
TAC宅建講座「解答速報会」、予想合格ラインは35±1点

LEC宅建講座の「2022宅建士試験 合格基準点予想会」

(公開され次第、掲載します)
水野講師(LEC)・宮嵜講師(日建学院・元LEC)・吉野講師(吉野塾・元資格の大原)などによる「2022宅建本試験を語る」
【参考】昨年度の合格ライン予想動画
宅建渋谷会(元LEC佐伯竜先生)「宅建本試験問題検討」
吉野塾
元資格の大原講師で、現在は日建学院のほか、吉野塾を運営されている吉野哲慎先生による解説。

(公開され次第、掲載します)
【参考】昨年度の合格ライン予想動画
TOP宅建学院
(公開され次第、掲載します)
資格の大栄、予想合格ラインは××点(2022年10月16日現在)

リンク「大栄・宅建解答速報」
分析会動画
タキザワ宅建予備校
タキザワ宅建予備校を主宰されている滝澤宏之先生(元LEC公務員講座)による分析会(検証会)動画です。
(公開され次第、掲載します)
クレアール宅建講座
クレアール宅建講座の氷見敏明先生による分析動画です。
(公開され次第、掲載します)
講師の感想、合格ライン予想も
亀田信昭先生(LEC)予想合格ラインは35点(2022年10月16日現在)
2022年10月16日日曜日
2022本試験
(中略)
合格推定点35点
引用「カメ山君の受験奮闘記」
友次正浩先生(LEC)予想合格ラインは35点~36点(2022年10月16日現在)
宅建試験お疲れ様でした+合格推定点予想
2022年10月16日(日)NEW !なかなか難しかったと思いますが
速報会等でのお話をうかがうと
友次講座受講生はかなり高得点者が
多かったという印象ですね。今後、データ等を見て
変更するかもしれませんが
受験生の学力が例年と同じであり
合格率も例年と同じであるという前提では
今年は35点~36点だと
個人的には考えております。
(各科目の分析は公式ブログで)
引用「TOM★CAT ~友次正浩の宅建合格道場~」
黒田武雄先生(LEC)予想合格ラインは35±1点(2022年10月16日現在)
令和4年度宅建士試験お疲れ様でした
2022-10-16 | Weblog
皆さんお疲れ様でした。皆さん試験はいかがでしたか?
私も「一言解説」のため解きましたが、
難易度は、昨年に比べ、やや難しく感じました。
権利関係・制限・税他は、かなり難度の高い問題がありましたが、業法は難しい問題が2問ほどありましたが、解きやすかったと思います。
基本問題(特に業法)でミスをどれだけ少なくできたかが合否を分けることになると思います。現在の個人的感想では「35±1」です
引用「 必勝!合格請負人 宅建試験編」
久保田充秋先生(LEC)「各社の合格点もかなりバラけている様子です」割れ問37の解説も!予想合格ラインは34点(2022年10月20日現在)
宅建 本試験合格推定点1
2022-10-16 22:22:17NEW !宅建本試験を受験の皆様、大変お疲れ様でした。
さて、2022年本試験ですが、権利関係は難化間違いなしで点数は下がります
法令上の制限は、やや注意不足の方は単純な間違いをしてしまった方もいるだろうと思われます
業法は個数問題5つと通常の形で15~6点は得点したいところでした。各社の合格点もかなりバラけている様子です。
そこで、問の37の割れ問ですが、1と2で解答がわかれていますが
33条関係の広告開始時期の制限の解釈運用の考え方(3)
建築確認の申請を受けた後に、変更の確認を申請した場合又は申請を予定している場において、当初の確認の内容で広告を行う場合には、変更の確認を受ける予定である旨を広告中に表示すべきであり、その場合に、変更の確認の内容を併せて広告することは差支えないと考えられる、とあります。
よって、正解肢は2と考えられます
各社の合格推定点は、さておき、私の予想はデータを基に近日中に公表させて頂きます。
引用「宅建本試験、大変お疲れ様でした。 | 宅建 久保田塾」
宅建本試験 合格推定点
各予備校さんの推定点も大まかに出てきていますね権利関係は難易度が上がっていますが、意外に点数が取れているのは受験生の皆様のレベルが上がっている証拠ですねー
法令上の制限については税法が、やや難しい出題でしたね
農地法も、やや難って感じでした。
業法は、やや難、難を4問程度となり、イージーミスなど考慮すると15~6点かなって感じです。
免除については4点は取れたかなって感じです。
(中略)
そのような事を踏まえ、2022年宅建本試験の
合格推定点は
34点とさせて頂きます。
(あくまでも個人の見解ですので、11月22日の発表まで結果をお待ちください。)引用「宅建本試験 合格推定点 | 宅建 久保田塾」
(予想合格ラインは2022年10月20日現在のものです)
宮嵜晋矢先生(日建学院、元LEC)予想合格ラインは35点、36点(2022年10月16日現在)
(公開され次第、掲載します)
引用「宅建合格らくらくナビ~みやざきの宅建ブログ~」
吉野哲慎先生(日建学院ほか、元資格の大原)××点
民法の失踪宣告や期間計算はムリゲーですね。
権利関係は、基本知識等で解ける問題もありましたが、例年どおり、簡単な内容ではありませんでした。
法令制限では、建築基準法や農地法等で判断迷う問題も。
宅建業法では、過去問レベルの問題もありましたが、二択で悩む問題や個数問題も多々ありました。
(中略)
最後まで頑張った自分を褒めてあげてくださいね(^^♪
合格点予想や講評は、また後ほどアップします。
引用「宅建 吉野塾 スキルアップブログ」
保坂努先生(たっけん.com、資格の大原など)、予想合格ラインは36点(2022年10月16日現在)
令和4年度 宅建試験の合格ライン予想
(中略)
私のツイッターでは、昨夜から経過を書き続けてきましたが、今年度(令和4年度)の宅建試験の合格ライン予想について、私の見解を述べたいと思います。たいへんお待たせして申し訳ありませんでした??
まずは結論から。点数(合格ライン)については、さきほどツイッターでつぶやいたとおり……
36点
と予想させてもらうことにしました。「34点」だった昨年度の10月や12月の試験に比べて、難易度的に若干易化した…と考えたからなのですが、分野別だと次のような感じです。
引用「保坂つとむの宅建ブログ」
水野健先生(LEC)、予想合格ラインは「35点36点」(2022年10月16日現在)
LECとは関係なしに出してるのですが
今年の私の予想点は
面白味もなくすいません
35点36点で行きます。LECの当日データは新宿エルタワー等のLECの教室に来ていただいた方のデータだと36点なのですが
やはり自信のある方も多く当日は少し高いことが多いです。今年の会場で解いた時のの感覚では
全体として難しく感じました
今でも知識として難しいと思います。
体感として昨年の34点→33点か34点くらいかと思っていました。近年の受験生のレベルの上がり方が大きいです。
受験生は今年減少しましたが、それだけ本気な方が残ったのでしょう。
あとラインやメールで頂く報告は昨年より40点超えの報告が多いです。
その点を考慮しての予想点になります。
引用「水野健の宅建・合格魂!養成ブログ」
有山茜先生(LEC宅建講座)予想合格ラインは『35±1点』(2022年10月16日現在)
2022年宅建士本試験の所感と合格予想点
NEW!2022年10月16日
(中略)
実際に受験した所感としては…権利関係や法令上の制限において、
難易度が高いと考えられる問題もちらほらあって、
頭を抱えた方も多かったかなと思います。ここ数年の本試験の傾向でもありますが、
失踪宣告や、辞任に関する個数問題など…
なんだこれ?系が複数ありましたので、宅建業法や法令制限の、
落としたくない問題をしっかりカバーできたかどうかが、
勝敗の分かれ目となりそうです。特に、宅建業法に関しては、
書面の記載事項等の基本事項をしっかり拾っていくことで、
ある程度得点できたのではないかと思います。以上を踏まえまして、
現時点での合格予想点としましては、
35±1点と予想します。ただ、LECで
アンケートにご協力いただいた方のデータとしては、
やや高い傾向にありますので、34点はどうだろう…といったところです。
今後、データが増えてきましたら、
予想点を変更するかもしれませんので、
あくまでも予想として幅を持たせましたが、
現時点では、35点が本命です。
引用「有山あかねの不動産・宅建ブログ」
宅建講師ブログで実力派講師陣の評価も参考に
ネット上では信頼度の低い情報もあります。特に合格発表日までは、合格ライン予想が話題の中心です。
もっとも宅建試験に関する情報は、大手スクールの実力派講師陣の見解(評価)を参考にするのがおすすめです。ぜひ信頼性のある記事に接するようにしましょう。
▲ 宅建講師ブログ
(TACやフォーサイト、LEC宅建講座など大手スクール講師陣によるブログ最新記事まとめ)
まとめ
ここまで2022年10月16日(日)に実施された令和4年度宅建士(宅地建物取引士)試験の解答速報について見てきました。
宅建試験では合格ラインが毎年変化し、また平成27年度から宅地建物取引士試験に格上げされたことも相まって、合格発表まで不安に感じる受験生の方も少なくありません。
しかしながら合格ラインの比較だけで時間を浪費するのはもったいないことです。各スクールの解答速報で予想得点を確認し、大手スクールを中心に実施されている無料成績診断サービスを利用して合格可能性を知ることが大切です。
その後は、スキルアップや他の資格へのステップアップなど有効に時間を使うことが大切です。ぜひ受験後は時間を無駄にしないようにしましょう。