司法試験漏洩事件まとめ、受験生の怒りの声!教授は在宅起訴に

平成27年9月8日(火)午後4時から、平成27年度司法試験の合格発表が行われます。

しかし残念なことに、司法試験の憲法において問題の漏えいがありました。試験実施団体である司法試験委員会は、漏洩を行った明大大学院教授の刑事告発(国家公務員法、守秘義務違反)も視野に検討しています(追記、刑事告発されました)。

この漏洩ですが、女子学生の憲法の答案が良くできている一方で、他の科目の答案が良くないことから、不自然に思われ発覚したようです。

この他にも、この教授の教え子が極めて高い正答率であることが確認されており(下記のNHKニュース参照)、今後の対応が待たれます。

漏えい疑いの問題 教え子が極めて高い正答率

ことしの司法試験の内容が漏れていた疑いのある問題で、明治大学法科大学院の教授が作成に関わった憲法の試験で教え子の受験生の正答率が極めて高かったことが関係者への取材で分かりました。教授は関係者に対し、漏えいを認める趣旨の説明をしているということで、法務省はこの教授を刑事告発することも検討しているものとみられます。

引用:NHK NEWS WEB
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150908/k10010219821000.html
(リンク先の記事は削除されています。)

【動画】「試験問題漏えいに憤りの声 司法試験合格者、2000人割れ」

奇しくも司法試験の合格者数が2,000人を割れた年に発覚した漏洩事件。漏洩事件を端緒に法科大学院の存在意義さえ疑う人もいたはずです。

【動画】「考査委員は指導禁止に 司法試験漏えい問題」

日本共産党による公式動画。参院法務委員会での仁比聡平議員の質問を収録した動画です。なお仁比聡平さんは司法試験合格者であり、今回の漏洩事件を追求(試験の公平性・法科大学院の存在意義など)しています。

【動画】『上川法相「原因を究明」 司法試験漏えい、教授を立件へ』

上川陽子法務大臣(当時)による記者会見の模様で、当該教授(青柳幸一、のちに在宅起訴)を刑事告発する旨の内容です。

※動画は削除されました。

教授の青柳幸一を在宅起訴

司法試験制度を揺るがしかねない司法試験問題漏えい事件。その主犯である 青柳幸一・元明治大法科大学院教授(67)を東京地検特捜部が在宅起訴されました。

▼アマゾンのレビューには受験生からの厳しい声も。

罪名は国家公務員法(守秘義務)違反です。この国家公務員法の罰則は比較的軽く、納得のいかない方も多いではないでしょうか。なお問題を聞いた女子学生は立件を見送られています。

今回の事件では、長期間に亘り司法試験考査委員を務めているケースも発覚しました。公正かる信頼される試験制度になるよう、法務省には見直しを考えて頂きたいです。

共同通信公式ツイッターから

司法試験の合格発表、漏洩事件の影響は?

平成27年度司法試験の合格発表が試験実施団体の法務省にて行われました。漏洩事件の影響はない模様です。
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