2025年7月に実施された司法試験(短答式および論文式)の解答速報をまとめました。
伊藤塾
短答式
法律資格の専門校である伊藤塾司法試験講座では、短答式の解答速報を公開します。
なお、解答速報の閲覧は、無料成績診断「自動採点サービス(旧、短答解答番号調査)」に参加された受験生の方のみ閲覧が可能です。伊藤塾サイトはこちら
論文式
論文試験の分析イベントとして「司法試験 論文出題分析会」を実施(令和6年度の場合、令和7年度の実施の有無は不明です)。

論文試験を分析するとともに、来年の受験の向けてアプローチをします。
【参考動画】司法試験実施をうけて
下の動画は令和6年度のものです。令和7年度は公開され次第、掲載します。

辰巳・司法試験講座
辰巳では、「短答解答再現&成績診断会」および「本試験論文分析会↓」を実施します。辰巳・司法司法試験サイトはこちら
短答式
(1)解答速報の公開(7/21(月)19:00)および(2)Web短答解答再現&成績診断を実施します。
Web短答解答再現&成績診断の参加特典は下の通り↓
本試験論文分析会
辰巳法律研究所では「司法試験 本試験論文分析会」を実施します。
「そこで本座談会では、辰已専任講師陣が受験生(司法試験の合格率が高い予備試験合格者)再現答案を用いて、令和7年司法試験論文本試験を分析します。また、本試験の素材となった文献などの情報も可能な限り公開します。」というコンテンツです。

BEXA
令和6年度は、分析会イベントをYouTube配信しました。
令和7年度は、発表され次第、掲載します。
LEC東京リーガルマインド
LEC司法試験講座では、短答式試験の成績診断サービス、論文式試験の分析イベントなどを実施しました。
令和7年度の実施の有無は不明です
▲ 論文および短答式試験向けの分析コンテンツを多数用意しているLEC司法試験講座(画像は公式サイトから)
論文式
令和6年度は「司法試験 本試験分析会」を実施しました。
「本年度の司法試験で出題された論文式の問題について、出題の意図がどの辺りにあるのか、受験生はどの辺りが書けて、どの辺りが書けなかったのか・・・など、具体的な内容に踏み込んだ解説講義をLEC講師陣が行います。(LECサイトより)」という、受験生必見の分析イベントです。LEC本試験分析会はこちら
令和7年度の実施の有無は不明です

【収録動画まとめ】LEC本試験徹底分析会、民事系・公法系・刑事系
下の動画は令和6年度のものです。令和7年度は公開され次第、掲載します。
【民事系】

担当:赤木真也LEC専任講師
本年度の司法試験で出題された論文式の問題について、出題の意図がどの辺りにあるのか、
受験生はどの辺りが書けて、どの辺りが書けなかったのか…等、具体的に内容に踏み込んだ
解説講義です。
引用 YouTube
【公法系】

担当:永野康次LEC専任講師
本年度の司法試験で出題された論文式の問題について、出題の意図がどの辺りにあるのか、
受験生はどの辺りが書けて、どの辺りが書けなかったのか…等、具体的な内容に踏み込んだ
解説講義です。
引用 YouTube
【刑事系】

担当:反町義昭講師
本年度の司法試験で出題された論文式の問題について、出題の意図がどの辺りにあるのか、
受験生はどの辺りが書けて、どの辺りが書けなかったのか…等、具体的な内容に踏み込んだ
解説講義です。
引用 YouTube
【収録動画あり】矢島純一先生が徹底解説!「司法試験 採点実感分析会」
論文試験の合格ラインの突破を狙うなら、採点実感の分析は必要十分条件です。
そこで、LECのカリスマ講師・矢島純一先生による分析を知りたい受験生の方におすすめなのが、「採点実感分析会」。試験考査委員が受験生に求めているものが分かるので、守りの答案、攻めの答案、どちらにも役立つ内容です。
近年の試験考査委員が受験生に求める論文答案がどのようなものなのかを理解するには、直近の試験の採点実感を読んでポイントをおさえておくことが必要です。
矢島純一講師が、採点実感の中から次の試験で役立つところをピックアップして分かりやすく解説していきます。
試験考査委員が受験生に求める答案がどのようものかを理解して合格に少しでも近づきたいという受験生は必見です。
引用「LEC司法試験講座、採点実感分析会」
【収録動画】「司法試験 採点実感分析会」

使用レジュメ(その1~その4)は、LEC司法試験サイト「YouTubeで体験」から無料でダウンロード可能です(PDFファイル)
(下の動画は令和5年度のもの。令和7年度の収録動画は、公開され次第掲載します)

講師による講評(コメント)
今回の司法試験の分析には、各スクールの見解も参考になりますが、各講師の方による講評やコメントも聞いておきたい所です。
これには、アガルート・工藤北斗先生、辰巳法律研究所・西口竜司先生らによるブログ記事が参考になります。司法試験講師ブログはこちら
▲ Wセミナーや伊藤塾、LEC講師らによるブログ最新記事が分かる「司法試験講師ブログ」
まとめ
ここまで令和7年度司法試験の解答速報(論文式および短答式)について見てきました。解答速報や動画解説を元に時間を掛けて再現答案を作ってみるのがおすすめです。
またスクールにより講師やスタッフによる相談会を実施するところもあります。また論文試験の分析イベントや動画配信を実施するスクールも。
合格発表まで時間を無駄にしないように、ぜひこのようなイベント等を活用して、精度の高い情報を得るようにしましょう。