社会人でも難関試験に合格できる、福田大助先生が教える短期合格法とは?

資格試験にはいろいろなパターンの方が受験されます。勉強に集中できる専業受験生や大学生はこちろんのこと、学習時間に制約が社会人や主婦の方などさまざまです。

難関資格試験の合格は、専業受験生や大学生が圧倒的に有利

資格試験の中でも相当の学習時間が必要とされる難関の国家試験では、十分に学習時間が確保できる専業受験生や大学生が有利と思われます。実際に法曹への新たなルートとして注目される司法試験予備試験では多くの現役大学生が合格しています。

社会人でも合格できる

しかし実は社会人の方も多く合格しています。圧倒的に学習時間が少ないはずなのにです。これには理由があります。社会人は「期限」の意識がとても強い。たとえば納期。これも期限のひとつです。

この期限に間に合わないとどうなるのでしょうか。クライアントの信頼は失うし、社内での評価も下がります。最悪の場合、降格なんてこともあるでしょう。つまり社会人は「期限」の意識がとても強いわけです。

期限を守る
(画像はイメージです。)

したがって社会人受験生の場合、学習計画を立て期限を設ければ達成させるために、物凄い集中力を発揮します。なので現役学生ほど学習時間は満足には確保できないかもしれませんが、十分な合格実績を残しているわけです。

社会人受験生には「集中力」もある

もし資格試験の合格を目指す社会人の方で十分な学習時間がない、と不安に思っている方がいるならば、そんな心配は全くないと断言します。社会人受験生には「期限の意識」と「集中力」という強力なツールがあります。

そして期限の意識を明確にし、普段の仕事や試験対策の学習をより効果的にしたい受験生にお薦めしたい書籍が、元トリンプ日本法人社長の吉越浩一郎氏の「デッドライン仕事術」と、元早稲田セミナー司法試験講座の実力派講師であった弁護士の福田大助先生による「難関資格 合格したけりゃ、本は読むな!―社会人こそ、最短時間で一発突破できる」です。

「難関資格 合格したけりゃ、本は読むな!」

特に後者の福田大助先生の書籍は、司法試験などの難関試験に短期合格を目指す受験生の方におすすめ。参考になる部分がかなりあると思います。

内容(「BOOK」データベースより)
本は読むなノートは捨てろ仲間はつくるな人に相談するな…ほか“反常識”成功法則満載。
(中略)

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
福田/大助
東京大学経済学部経営学科(会計学専攻)卒業。国家公務員試験上級職(経済職)合格。日本航空株式会社入社後、財務部・法務部に在籍したほか、日本興業銀行調査部出向中はエコノミストとして活躍。在職中に司法試験合格。

引用:アマゾン
https://www.amazon.co.jp/dp/4766710452/

この福田大助先生の「難関資格 合格したけりゃ、本は読むな!」。タイトルがかなり過激的なものですが、内容も凄いです。一例を挙げると、

  1. 教科書・基本書は、じっくり読むな
  2. 一度書いたノートは、すぐ捨てろ
  3. 仲間は作るな、ひとりで勉強しろ

などです。今までの王道とされてきた学習法と全く反対ですね。もっとも上記の方法で、東京大学、現在の国家総合職試験、そして司法試験と一発合格されています。

また方法論も丁寧に解説されており、納得と言う感じです。難関試験の合格には時間がかかるイメージがありますが、やり方次第で難関資格でも短期合格できると希望を感じさせる一冊です。

具体的な福田大助先生の学習法とは?

ここで本書から一部分を引用します。司法試験の出題科目である民事訴訟法。イメージが湧きやすい実体法と異なり、あまり興味が湧かない受験生の方も多いはず。また条文も比較的多い点も特徴です。

このように厄介な?学習科目に対し、福田大助先生はどのように対処されているか確認されるといいと思います。

また私のこのやり方がベストである顕著な証拠として、次のような例がある。司法試験の受験科目に民事訴訟法というのがあるが、これは手続きが主なものなのであまり面白いとはいえない。

それにこの科目の教科書、基本書は分厚く、800ページほどもある。それをほとんどの人は読んでいるのだが、試験に出るところはそのなかのたった10%、それしかない。だからそこを押さえれば問題ないといえる。

私の場合は薄い入門書を読み、過去問を繰り返して勉強したら終わり。何しろ10%しか出ないのだ。至って簡単な勉強法といえるだろう。

問題は勉強の量ではなく、その質だ。分厚い本を読んだから受かる、というのは妄信にすぎない。大学受験も含めて教科書、基本書というのはだいたいが厚くできているし、予備校のテキストも同じように厚めにできている。それは万が一、外れたらまずいのでそうしてあるだけで、その内容が全部出るからではない。

出版社も予備校も的中率が悪いのは命取りになる。必然的に、実際に出るところよりは多めになるのは致し方がない。

(福田大助著、難関資格 合格したけりゃ、本は読むな!社会人こそ、最短時間で一発突破できる110~111ページより引用)

福田大助先生の「難関資格 合格したけりゃ、本は読むな!」

なお福田大助先生は早稲田セミナー(現在はWセミナー)で司法試験講座の講師をされていました。現在は企業法務を中心とした弁護士として活躍されています。

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