行政書士試験対策で条文・判例・学説はどこまで学習するか

法律資格の学習の場合、その内容は大きく分けて3つあります。条文知識・判例・学説です。行政書士試験の場合、出題範囲が広いので短期合格を目指すためには、この3つのどこまで学習するのか検討しておく必要があります。

もちろん難化する最近の行政書士試験の合格を目指すならば、できるだけ広く学習することが望ましいでしょう。しかし学習時間に制約のある社会人受験生の方も多いはず。そこで「どこまで」学習するか決めることは、短期間で本試験の合格を目指す上で、必須の検討課題となります。

どこまで学習するか?
「どこまで学習するか?」(画像はイメージです。)

さて各科目、具体的には民法・行政法・憲法・商法ですが、これらの科目はどこまで学習する必要があるのでしょうか?その答えは過去問が教えてくれます。過去の行政書士試験の出題を分析すれば、どこまでの知識があれば合格できるか?を知ることが可能です。

そこで過去問題集を利用して学習することが大切になってきます。もちろん市販の過去問題集で構いませんが、私が合格者の立場でお勧めするのが、LEC東京リーガルマインド行政書士講座の「出る順行政書士 ウォーク問過去問題集」です。

その理由として、過去問題の解答のみならず、詳細な解説、関連知識の説明もあるからです。これならば繰り返しの学習に十分耐えることができます。何度も繰り返すことで、過去の出題傾向の把握はもちろんのこと、難易度の把握も可能になります。これにより「どこまで学習すれば合格ラインが見えてくるのか」が分かると思います。

礒崎陽輔さんの「分かりやすい法律・条例の書き方」

行政書士試験の学習で大切なことは、条文を正しく把握することです。しかし条文が複雑になると理解しにくくなります。

多くの受験生にとって理解しにくいのが、「又は・若しくは・及び・並びに」を使用し条文が複雑になったケースです。これは2010年の行政書士試験の基礎法学でも出題されています。

これについては、礒崎陽輔さんの「分かりやすい法律・条例の書き方」が役に立つと思います。定義規定や読替規定規定など、通常の行政書士試験向けのテキストには載ってないことも多く、条文を正しく読むための一助となるでしょう。

この著者の礒崎陽輔さん、自治省の官僚として活躍し、自治大学校の校長まで務めた方です。最近はどうしているかと思っていたところ、テレビに出ていました。

自民党の国会議員(参議院大分選挙区)になっていたのです。また一時期は安倍内閣の首相補佐官も務められていました。少し驚きです。

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