宅建試験はもちろんのこと、難関資格試験に短期間での合格を目指すには過去問を中心とした学習が最適です。
資格試験の中には参考となる過去問の量が少ないものもありますが、宅建の場合だと数十年分の過去問のストックがあるため、過去問を中心とした学習で本試験の合格は十分に可能です。
もっとも宅建の場合、過去問の量が多すぎるので、どの問題を解いたら良いのか悩む受験生の方もおられるかもしれません。そんな受験生の方におすすめなのが「まるかじり宅建シリーズ」です。
「まるかじり宅建シリーズ」最短合格テキスト・最短合格トレーニング・逆転合格ゼミ
これは宅建試験の指導経験豊富なTAC宅建講座による製作で、「一回の受験で、合格をもぎ取る」ことを目標に作られたシリーズです。
『初学者の方でも「最小の努力」で、本試験突破のために必要な知識を「短期間」で習得できるように構成された(TAC出版より)』が特長であり、最短合格テキスト・最短合格トレーニング・逆転合格ゼミの3つから構成されています。
したがって効率良く合格ラインを越えることを目指しており、限られた時間で最大の結果(=合格)をコンセプトに制作されています。出題論点を絞る、短時間で理解ができるよう簡潔な解説などです。
また読者特典として「法改正情報・質問にも対応」が用意されています。読者専用サイト「宅建士Vクラブ」へ登録することで利用が可能です。詳細については書籍をご参照ください。
まるかじり宅建シリーズへ
おすすめのTAC宅建過去問題集まとめ
TAC出版では、「まるかじり宅建シリーズ」のほか、受験生の方の目的や進度に合わせて様々なタイプの過去問題集を制作・発売しています。
みんなが欲しかった! 宅建士の12年過去問題集
先に申し上げた通り宅建試験では同じ重要ポイントが何度も出題されています。そこで過去問を学習するのですが30年分の過去問を学習する必要はありません。重複する部分が多いので、10年分の過去問題で十分です。つまり10年分の過去問題(10年×50問=500問)をマスターすれば、宅建試験の合格ラインが見えてくる、ということです。
そして「みんなが欲しかった! 宅建士の12年過去問題集」では、最新年度+過去11年分の合計12年分の過去問題および解答解説を収録しています。これを繰り返せば安心だと思います。
(画像はイメージです。)
わかって合格る宅建士 過去問 ベスト300
これは特に重要な過去問題を厳選し、学習項目別に整理したものです。したがって毎日の学習に最適です。講義を受けた後やテキストを読んだ後にすぐ本書で問題を解くことで、学習内容が深く理解でき、そして知識の定着を図ることが可能です。
なお本書は「旧、過去問セレクト300」を改訂、バージョンアップしたものです。使いやすい分野別「3分冊」構成にするなど、多くの工夫がされています。
わかって合格る宅建士 一問一答セレクト600
宅建試験受験生の特徴として社会人の方が多いことが挙げることができます。仕事や家事の両立をしながら宅建試験の合格を目指す必要があるので、すきま時間をうまく活用する必要があります。そこで役立つのが、この「わかって合格る宅建士 一問一答セレクト600(旧、宅建一問一答600)」です。
宅建試験に何度も出題されている重要問題を選択肢形式で再編集したものです。したがって1回の学習時間も極めて短い時間で完成させることができ、まさにすきま時間の活用に最適な学習ツールと呼ぶことができます。
以上、3種類の宅建問題集を見てきましたが、どの問題集においても何度も繰り返し解くことが大切です。繰り返し学習することによって、知識が強化され応用力がつきます。ぜひ宅建試験の合格を目指して頑張ってください。
TAC過去問題集はこちら
【動画解説】TAC宅建過去問題集3種類の解説
TAC出版は1冊からでも送料無料!
TAC出版では店頭価格の10%割引で購入が可能です。また無料会員登録をすると、1冊からでも「送料無料」となっています。そのほかTAC出版の口コミなどについては、こちらの記事をご参照ください。