資格スクエア予備試験講座は「上位合格者講師」と「未来問」
難関の予備試験の合格を目指すなら、予備校選びが大切です。一番のおすすめは「講師の実力」です。合格率に左右することも少なくありません。
資格スクエア予備試験講座ならば、司法試験および予備試験の上位合格者講師が講義を担当しています。資格スクエア予備試験講座で詳しく見る
上位合格というか、1桁合格者です。
(画像はイメージです)
もっとも大手スクールならば、実力派講師陣による講義が一般的です。アガルート予備試験講座ならば工藤北斗先生(元LEC、司法試験上位合格者)といった具合です。
そこで資格スクエアでは、上位合格者講師による講義に加え、AIによる出題予想「未来問」を用意しました。
「未来問」は高い的中率を記録!
この「未来問」とは、資格スクエアによる出題予想のことを指します。今までの出題予想と異なるのは、「AIによる出題予想」である点です。
いままでは講師陣や専門スタッフが過去の出題傾向を分析して、出題予想を行っていました。しかしマンパワーであるため、「見落とし」も少なくありません。
これに対し「未来問」では精度の高いAIがズバリ出題予想を行うので、的中率が高くなります。実際に2019年度予備試験短答式では的中率60%(カテゴリー別的中率)を越え、NHKの関東地方のニュースで取り上げられました。「未来問」の詳細はこちら(資格スクエア予備試験講座)
ちなみに予備試験の短答式の合格ラインは約60%の得点です
資格スクエア 未来問について
資格スクエアでは、「AI(人工知能)」が資格試験の問題を予測する日本初の『未来問』を開発しています。第一弾では2018年10月に実施された宅建試験の問題を予想し、2500人超が『未来問』を使って本試験を受験しました。宅建本試験においてもカテゴリー的中率は78%を記録し大反響をいただきました。
第二弾の『未来問』は難関資格の司法試験予備試験・短答式試験。2019年4月29日より資格スクエアHPにおいて予備試験短答式試験『未来問』を無料提供いたしました。
カテゴリー的中率は短答式試験の合格基準と同水準の出題予測的中率60%を記録しております。
引用「資格スクエア予備試験講座、未来問」
時間が少ない直前期こそ、出題予想「未来問」が大きな力を発揮する!
短答式の直前期には「短答式の過去問をひたすら繰り返す」。これは正しい勉強法ですが、同時に「論文式」の勉強も並行して取り組まないといけません。
(画像はイメージです)
つまり短答式対策を中心に時間をかけることは、最大の難関である論文対策を考えると、あまり賢明とは言えません。
そこで役立つのが資格スクエアの「未来問」です。AIの精度の高い出題予想を利用することで、効率よく短答式の対策が行えます。
「未来問」というネーミングがすごいですね。未来の出題がいま、見えるイメージです
未来問を受講してみた!
【無料模試】「バーチャル未来問」を申し込んでみた!
「司法試験予備試験『未来問』」は無料なので、さっそく申し込んでみました(2020年度)。
【1】資格スクエアの公式ホームページ」にアクセスする
【2】中段あたりに申し込みフォームがある
【3】「5/17開催 バーチャル司法試験予備試験『未来問』」をクリックする
【4】資格スクエアにログインする。新規の方は登録が必要(登録はもちろん無料です)。
【5】「未来問」の申し込みを行う。なお、価格が書いてありませんが、無料での実施だからです。
【6】「申し込み完了ページ」が表示される
【7】返信メールが届く
こんな感じで(時間にすると3分ぐらい)、未来問の申し込みが完了しました!
「AIによる試験問題予測模試「バーチャル司法試験予備試験『未来問』」開催概要」として、いろいろな注意点が書いてありました。受験料は無料とか、実施時間とか。
無料の模擬試験としても、おすすめです
あとは試験日当日を待つだけ!今年の予備試験短答式の受験に向け、ぜひAIの出題予想「未来問」をフル活用してください!
(画像はイメージです)
令和4年度(2022年度)の実施要項
私が受験した年度は、「試験官ありのZoom」「問題をダウンロードして自分で解く」の2通りでしたが、令和4年度はダウンロードのみです。
したがって自分のスケジュールに合わせて受験できますが、期限内に解答を送付するとオリジナル採点表(自分の得点・正答率・平均点)がメールで届きます
- 未来問とは? 過去11年分の短答式試験をAI分析。今年出そうなカテゴリを模試形式で出題
- 価格 無料
- 受験方法 専用フォームから申し込み
- 成績処理は? 得点はすぐわかる。2022年4月末日までに3科目分全ての解答フォームを送信すると、採点表が届く。また得点分布図等のデータも公開
- 公式サイト 資格スクエア『未来問』
未来問は肢まで予想するものではない。細分化されたカテゴリの的中を目指す
初年度の2019年は高い的中率で話題になった「未来問」。私は今年初めて利用しますが、予備試験の過去問で構成されていました。
この予想方法ですが、肢の内容を完全に的中させるのではなく、細分化されたカテゴリを的中させるものです。ちょっと勘違いしていました。
とはいえ、カテゴリ別でも知っているのと、知らないとでは大違いです。ぜひ2022年5月の予備試験短答式試験を受験される方は、「バーチャル未来問」を利用されてみてはいかがでしょうか。
短答式は条文知識だけで正解できる問題も。つまり重要分野のカテゴリの条文を確認しておくだけで得点の可能性あり!
【資格スクエア予備試験講座による解説動画】「画期的システム!予備試験の『未来問』作っちゃいました!!」
口コミと評判は?
ここで「未来問」の口コミと評判について、ネット上で調べてみました。
未来問について
AIによる国家試験問題予測、司法予備試験で的中率60%との事なんですが、
真面目に勉強するのがバカバカしく感じてきました。
引用ヤフー知恵袋
同じように感じた受験生の方も多いはず。「資格スクエアを受講していれば良かったな」という後悔にも近い気持ちです。それだけ未来問の予想精度は衝撃的でした。やはりAI(人工知能)は普通じゃない、すごいなと。
もっとも高い的中率は事実なのですが、肢が完全に一致するわけではなく、カテゴリ別(出題分野別)での的中率なので、試験勉強自体は今まで通り必要です。
ただ「未来問」を利用した受験生の方は、出題予想を知らなかった受験生と比較して、効率よく得点をとれたことは容易に想像できます。
ツイッターや2ちゃんねる(5ちゃんねる)での評価は!
曽我部真裕先生(京都大学教授・憲法)も関心
高評価だった2019年に引き続き、2022年度も未来問は実施します
【まとめ】無料で精度の高い出題予想なら受験しておこう!
ここまで資格スクエア予備試験講座の「未来問」についてまとめてきました。
私の記憶が正しければ、サービス提供をはじめた2019年度は有料(たしか500円)だったと記憶しています。
しかし、2020年度から無料での実施。もちろん2022年度も無料です。
「無料で、精度の高いAI出題予想なら受験しておこう」。これが私の評価です。ぜひ全国の予備試験受験生の方におすすめします。おすすめ度は