今年の宅建試験合格発表も終わり、合格された受験生の方は一安心していることでしょう。改めておめでとうございます。
もっとも合格者の中には行政書士やFPなどの他資格の合格を目指している方もいらっしゃいます。行政書士を例にすると、民法などで宅建と出題科目が重複します。また農地法は行政法総論で、借地借家法は民法で目にすることがあるでしょう。
しかし合格につながる学習法となると、宅建と行政書士は傾向が異なります。宅建の場合は過去問重視が合格への近道ですが、行政書士の場合だと過去問学習に加え、法律の体系的理解が必要となります。
そこで行政書士試験の合格を目指す受験生の方におすすめの動画解説が、LEC東京リーガルマインド行政書士講座の実力派講師である黒沢怜央(くろさわれお)先生による動画解説です。黒沢怜央先生の詳細はこちら
この動画解説では各科目の学習法の他、宅建と行政書士とのダブル資格により拡大する業務(農地転用や相続業務)などについても解説。現役の行政書士として活躍する黒沢怜央先生の解説が参考になるでしょう。行政書士の業務はこちら
近年の行政書士試験はレベルが高いのが特徴ですが、宅建経験者ならば合格発表後から学習をスタートして来年の本試験合格は十分に狙うことは可能です。ぜひ合格に向けて頑張って欲しいと思います。
なお行政書士試験対策の最新情報はLEC東京リーガルマインド行政書士講座など大手スクールの他、行政書士講師ブログも参考にしてください。
黒沢怜央先生による動画解説
「宅建から行政書士へ!」。行政書士試験の概要、学習法など。