宅建に合格した営業職の方へ。お客さまのお金の不安をどこまで解消できるかが、売上アップと指名を増やすカギです。
宅建とFP3級・FP2級は試験科目が一部重なっており、ダブルライセンスを取得することで、住宅購入やライフプランの相談で信頼感が変わるかを実感されるはず。
そこで、不動産営業にも直結するFPのストロングポイントと、忙しくても狙えるFP講座を分かりやすく解説します。
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宅建合格の今こそ次の資格を選ぶ絶好のタイミング
もっと数字を伸ばしたい、指名を増やしたいという思いはあるけれど、平日は1時間、週末に数時間の学習が限界、という方も多いはず。
不動産系の資格はたくさんあるものの、何を取れば売上や提案力に直結するのか判断が難しい。だからこそ、宅建の知識を活かせる資格を選ぶことが重要。
今の勢いを活かして、最短で次の武器を手に入れられる絶好のタイミングです。

難関の宅建試験に合格したあなたなら、FP3級と2級はちょろいはず(私がそうでした)
なぜ今すぐ挑戦すべきなのか?宅建知識を忘れないうちが最も効率的
宅建に合格した今こそ次の資格に進む最大のチャンス。FPは宅建と重なる分野が多く(不動産とか相続など)、知識が新しいうちなら理解もスムーズで時短に。
しかし時間が空くほど内容を思い出す作業が必要になり、二度手間に。効率良くステップアップするなら、宅建の記憶が鮮明な今すぐ行動するのがベストです。
FP3級・FP2級とは?どんな資格で何ができるのか
FP技能士はお金に関する幅広い知識を証明できる国家資格で、等級は3級・2級・1級に分かれています。
まずは基礎である3級からスタートし、実務レベルで活かしやすいのは2級です。特に宅建合格者は範囲が重なる部分が多いため、3級を経て2級まで狙うのがおすすめです。

日商簿記と同じで、履歴書に自信をもって書けるのは2級以上です。
不動産営業との相性が高いFPの学習範囲
FPの学習範囲は、不動産営業と重なるテーマばかりです。
住宅購入に欠かせるライフプランニングと資金計画、投資用物件にも直結するタックスプランニング、不動産そのものの知識、そして相続や事業承継まで幅広く網羅。
いずれも営業現場で求められる説明力や提案力に直結するため、実務で使える資格として相性抜群です(ご自分の資産形成にも役立ちます)。

人気の棚田行政書士が動画で解説します↓
【動画】【宅建受験生なら2ヶ月で十分!】そのまま取っちゃえ!試験範囲が重なるファイナンシャルプランニング技能士FP試験を受けるメリットや勉強のポイントを解説。

不動産営業職がFP3級・FP2級を取るべき5つの理由
【理由1】住宅ローンとライフプランまで踏み込めるから成約率が上がる
お客様が最も不安に感じるのは物件そのものよりも、長期の返済が本当に無理なく続けられるかどうかです。
FPの知識があれば、住宅ローンとライフプランを踏まえた返済計画や家計シミュレーションまで提案でき、安心感を与えられます。結果として成約率が高まり、他の宅建士との差別化にもつながります。
【理由2】投資用物件や土地活用の提案で数字に強い営業だとアピールできる
投資用物件の営業では、節税効果や利回りなど数字に基づく提案力がカギです。
FPでタックスプランニングを学べば、不動産所得や節税の仕組みを分かりやすく説明でき、キャッシュフローを踏まえた提案にも説得力が増します。
土地活用や相続対策まで含めた高単価案件にもアプローチしやすくなり、営業の幅が一気に広がります。

なお、節税に関し、個別具体的な相談はできません(税理士法違反になります)。一般的な節税の話のみ可能です。
【理由3】相続・税金・保険の相談にも乗れるため紹介やリピートが増える
不動産取引は購入だけで終わらず、その後の相続や税金、保険などお金の悩みが必ずついてきます。
FPの知識があれば相続や事業承継の基本を押さえた上で、保険や年金の相談にも一定レベルまで対応できるようになります。
売り切り型の営業ではなく、生涯のライフプランを支える相談相手になることで紹介やリピートにつながりやすくなるわけ。

繰り返しになりますが、税の話は一般的なものだけです(これはFPの試験で出題されます)
【理由4】名刺に書くだけで信頼感アップ 営業トークの入りがスムーズになる
名刺に宅建士とFP2級の肩書きを並べて記載できるだけで、お客様からの第一印象と信頼感は大きく変わります。
お金の専門家として認識されるため、住宅ローンや資金計画の話題にも自然に入りやすくなり、初回面談のアイスブレイクにも効果的です。
トークのきっかけが生まれることで提案の幅が広がり、営業の進行がスムーズになります。
【理由5】宅建経験者なら合格しやすく コスパの良い資格だから
FPは宅建との共通範囲が多く、不動産や相続の分野はほぼノー勉に近い感覚で得点源にできます。
さらにCBT試験で好きな日程を選べるため、忙しい営業でも受験しやすいのが魅力です。宅建ほど負荷が大きくないのに、合格後は名刺の見栄えが向上し、営業トークの幅も広がるため、非常にコスパの良い資格といえます。

万が一、不合格になっても、年1回の実施の宅建試験と違い、すぐにチャンス(試験日)がやってきます。これもFPの魅力です。

忙しい不動産営業でもFP3級・FP2級に合格する勉強戦略について
ステップ1 宅建直後ならFP3級は最短1か月で一気に合格を狙う
宅建直後の知識が鮮明なタイミングなら、FP3級は最短1か月で一気に合格が狙えます。
平日は1時間、週末に3時間ほどの勉強で十分対応でき、宅建で学んだ不動産や相続の範囲を優先的に復習しつつ、FPの出題形式に慣れるだけでOKという感覚です。勢いを保ったままスムーズに次の資格へ進めます。
【棚田行政書士の解説動画】FP3級は今から勉強始めたら何月に受験すべき?

ステップ2 その勢いのままFP2級まで進むべき理由
FP3級に合格したら、勢いを止めずにそのままFP2級まで進むのが最も効率的です。
というのも、3級と2級は学習範囲が大きく重なっており、基礎を押さえている状態なら追加の勉強量は想像以上に少なくて済みます。
そして2級まで取ると名刺の印象が一気に変わり(履歴書にも書けます)、実務での説得力も格段にアップ。不動産営業での武器として活かすなら、2級まで到達してこそ本当の効果を実感できます。
ステップ3 忙しい営業向け 時間管理のコツとおすすめ勉強法
忙しい営業職でも学習を継続するコツは、勉強を特別な時間にしないことです。
通勤や訪問移動のスキマ時間にスマホ講義を流し、自分の担当案件を使ってライフプランやキャッシュフロー表を作ってみると理解が一気に深まります。
さらに朝型・夜型など生活リズムに合わせたパターンを決めておくと継続しやすく、FP合格まで一直線で進めます。
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どのFP講座を選べばいいか、失敗しない通信講座の選び方
FP講座を選ぶ際は、忙しい社会人でも続けられる設計かどうかが最重要です。次の点を確認してください。
- スキマ学習対応の動画講義か
- 倍速再生が可能か
- 過去問演習が豊富か
- 模試がしっかり用意されているか
【宅建合格者向け】おすすめのFP予備校を比較します
指導実績の高いLEC・フォーサイト・スタディングの3つの予備校を、不動産営業の忙しい社会人に合うかどうかという視点で比較します。
LEC
宅建とのダブルライセンスを本格的に狙うなら、王道の総合スクールタイプ。
3級と2級AFPまで一気通貫のパックがあり、通学と通信を選べるのが強みです。長年の指導実績とオリジナルテキスト、現役FP講師の講義で、じっくり腰を据えて学びたい人向きと言えます。
【動画】LEC岩田美貴講師が解説「人気資格!FPを目指そう!FPの魅力と仕事のやりがい」

フォーサイト
短期合格とフルカラーテキストが売りの通信特化講座。
紙のフルカラーテキストとeラーニングを組み合わせ、2か月合格も目指せるカリキュラムが特徴です。バリューセットで3級と2級をまとめてカバーしつつ、教育訓練給付金対象でコスパも重視したい人に合います。
スタディング
スマホ完結型でスキマ時間学習に特化したオンライン講座。
3級・2級セットでも価格を抑えつつ、動画講義とAI問題復習機能、学習フローなどタイパ重視の仕組みが充実しています。通勤時間や移動中に学びたい営業職には特に相性が良いタイプです。

3つのスクールの比較表です↓なお、受講料(価格)は2025年11月29日現在のもの。各社とも、時期により割引キャンペーンが実施されるので、必ず公式サイトでご確認ください。
| LEC | フォーサイト | スタディング | |
|---|---|---|---|
| どんな学校? | FP指導歴31年のトップレベル予備校。通信ほか通学クラスも | 短期合格&フルカラーテキストの通信専門校 | スマホ完結・タイパ重視のオンライン講座 |
| 対応級 | 3級/2級/AFP/1級 | 3級/2級/AFP | 3級/2級/3級2級セット |
| 受講料目安(税込) | 3級パック:15,400円~ 3・2級AFPパック:95,700円~ | バリューセット1:60,800円~ バリューセット2:65,800円~ | 3級:4,950円 2級:29,700円 3級2級セット:31,900円 |
| 学習スタイル | 通学/Web通信/DVD通信(スマホ視聴可) | 通信講座(紙のフルカラーテキスト+eラーニング) | 完全オンライン(スマホ/PC/タブレット) |
| 特徴 | 現役FP講師/オリジナルテキスト/段階的合格カリキュラム | 短期合格カリキュラム/学習スケジュール自動作成/高い教材品質 | 図解動画/AI問題復習/学習フロー/スマート問題集/タイパ最強 |
| キャンペーン・特典 | AFP認定研修対応講座あり/通学クラスはWebフォロー付き | 教育訓練給付金対象/合格お祝いAmazonギフトコード | 無料お試し講座/割引クーポン/合格デジタルギフト/再受講割引 |
| 公式サイト | LEC | フォーサイト | スタディング |
よくある疑問Q&A、宅建合格者のFPに関する不安を解消します
- QFP3級だけでも意味はあるのか?
- A
FP3級でもまったく無意味ということはありませんが、現実的に「仕事で強くアピールできるのは2級以上」です。履歴書・職務経歴書で評価されやすいのも2級からとなります。
ただし、FP3級にはしっかり役割があります。3級に合格することで名刺に記載しやすくなり、お金の相談に乗れる人という印象づけができるほか、営業トークで資金計画やライフプランの話題に広げるきっかけにもなります。
そして最も重要なのは「FP2級受験の前提資格になる」ことです。最短で2級取得を目指すためのスタートラインとして、3級合格は確実に意味があります。
- Q宅建と比べてどれくらい難しいのか?
- A
体感難易度としては「宅建ほどではないけれど、3級は油断禁物・2級はしっかり対策が必要」というイメージです。
不動産営業・宅建学習者が得点源にしやすいのは、不動産・相続・税金の一部など重なる範囲。
一方で、保険・年金・金融商品の分野は初学習になるケースが多く、最初は戸惑いやすいので、早めに講義で全体像をつかむとスムーズです。
- Q不動産営業を辞めてもFPは役に立つのか?
- A
FPは不動産業を離れた後も活かせる資格です。
転職時のアピール材料として「お金の知識がある人材」という評価につながり、金融・保険・士業サポート企業・コンサル系など幅が広がります。
また、資格の内容そのものが自分の人生に直結しており、住宅ローン、教育費、投資、保険、老後資金など、家族のお金の管理にそのまま活かせる一生ものの知識です。
まとめ
宅建の次にFP3級・FP2級を取ることで、不動産営業の武器は一気に増えます。
住宅ローンとライフプランまで踏み込んだ提案で成約率が上がり、投資用物件・土地活用で数字に強い営業として差別化でき、相続・保険の相談にも対応できるため紹介やリピートにもつながります。
名刺の肩書き効果も高く、営業トークの入りがスムーズになるのも魅力。宅建の知識が新しい今が最短でFPを取れるタイミングです。「まずはFP3級、そして勢いのままFP2級へ」で効率よく営業力を底上げしましょう。
