不動産系の人気資格である宅建士(宅地建物取引士)試験。2015年度からスタートした宅建士試験ですが、やはり予想通り?以前の宅建試験よりも難易度が少し上がっています。
宅建士試験は旧宅建試験と同じく、相対評価、つまり試験実施団体の不動産適正取引推進機構が決めた基準点を超えれば合格できる試験です。
したがって受験生の方の関心は、合格ライン(ボーダー)がどれくらいになるか?という点です。そこでLECやTAC、大原など大手スクールを中心に、解答速報の公開や無料成績診断サービスを実施しています。
このような大手スクールの解答速報に加え、実際に受験指導を行う講師陣の感想・講評を聞きたい受験生の方もいらっしゃるでしょう。そんな受験生の方におすすめなのが、宅建講師による「ユーストリーム宅建試験分析会」です。
これは過去に数回行われているもので、大手スクールの講師がスクールの枠を超えて非公式に実施するものです。
この「ユーストリーム宅建試験分析会」はタイトルにもあるように、無料動画配信サイトのユーストリームで、ストリーミング放送で公開されます。もっとも非公式で行われるため、今後も定期的に実施されるかは分かりません。実施された場合は、速報試験ニュース「宅建カテゴリー」を参考にされると良いでしょう。