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【宅建】過去問の間違った学習法、短期合格への正しい方法は?

宅建試験に合格するためには、過去問のマスターが一番の近道です。これには疑問の余地がありません。しかし受験生の中には過去問の間違った学習法をしている方が少なくありません。これは残念なことです。

まず宅建試験の合格に必要な過去問は10年分です。1年で50問出題され、そして1問につき4つの選択肢が用意されているので、10年分×50問×4肢=2000肢これだけ学習することになります。そこで受験生の中には2000肢、マスターしようとする訳です。しかしこれは間違いです。

まず個数問題は別として、多くの出題形式は正しい選択肢や間違った選択肢を「ひとつ」選ばせるものです。なので全ての選択肢の正誤を判断する必要はありません。つまり正解に必要な重要な肢だけを学習すれば良く、またこのようなメリハリ学習により学習量も軽減も可能であり、短期合格に繋がります。

それではどのような選択肢が重要かと言うと、これは利用している宅建対策講座の授業で講師の方による解説があるはずです。講師の指示に従って重要な肢だけをマスターする、これが正しい学習法なのです。また独学で宅建試験に挑戦する受験生の方ならば、TAC宅建独学道場を利用すると良いでしょう。いずれにせよ重要な肢だけをマスターする、これが大切です。無駄な努力をしないようにしましょう。

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