【総合旅行業務取扱管理者試験】解答速報、合格ラインと配点、自動採点サービスも

2016年10月9日(日)に実施された平成28年度総合旅行業務取扱管理者試験の解答速報です。スクールにより解答速報の公開の他、講師による動画解説も用意しています。本試験の出題分析、難易度分析そして合否の参考に活用して下さい。

ユーキャン

通信教育の大手・ユーキャンでは昨年度と同様に、「旅行業法(旅行業法及びこれに基づく命令)」「約款(旅行業約款、運送約款及び宿泊約款)」「国内旅行実務」「海外旅行実務」の各科目の解答速報を公開します。生涯学習のユーキャン 解答速報はこちら

なお公開時間は未定で、正解肢が判明した問題から随時公開していくのが特長です。また受験生の方がご自身の解答を入力すると、 ユーキャンによる模範解答と照合し自動採点するサービスも実施されます。

ユーキャンの解答速報
▲正解が判明した問題から順次、解答速報を更新するユーキャン(画像はユーキャン解答速報ページから)

なお解答速報の公開予定時刻については、随時、Twitterの「ユーキャン解答速報アカウント(@ucan_sokuhou)」で告知する予定です。こちらも併せてご利用ください。

なおユーキャンの解答速報で同時に実施される自動採点サービスですが、ユーキャン旅行業務取扱管理者講座の受講生以外の方も無料で利用できます。

また、受験生の方がご自身の解答を入力すると、 ユーキャン指導陣が作成した「模範解答」と突き合わせ、自動採点するサービスも合わせてご提供いたします。このサービスをご利用いただければ、1度の入力で模範解答に合わせて採点されていくので、面倒な自己採点の手間がかかりません。

解答速報の閲覧、および自動採点サービスは、ユーキャン受講生でない方もご利用いただけます。

引用:ユーキャン
http://www.u-can.co.jp/company/news/1197834_3482.html

資格の大原

資格の大原・旅行業務取扱管理者講座でも解答速報を公開する予定です(資格の大原・解答速報ページはこちら)。なお公開時間は以下の通りです。

解答速報の公開時間
平成28年10月9日(日)15:30(予定)

なお解答速報の閲覧およびダウンロードは無料ですが、専用フォームから申し込む必要があります。そして入力したメールアドレスに、閲覧専用ページのURL(アドレス)が掲載された返信メールが大原から届く流れになっています。

「問題・解答解説集、閲覧サービス」の無料実施も
「解答速報で正解番号は分かった、もっと詳しい解説が知りたい」と言う受験生の方にお勧めなのが、大原で実施される「問題・解答解説集、閲覧サービス」です。

これは昨年に引き続き行われる無料サービスで2016年度総合旅行業務取扱管理者試験の問題文と解答・解説がWeb上で閲覧できるものです。したがって今回の総合旅行業務取扱管理者試験を受験された方は難易度や出題傾向の分析などフィードバックに、また2017年度本試験の合格を目指して学習をスタートされる初学者の方は最終目標(ゴール)として閲覧されると良いでしょう。

この資格の大原の「問題・解答解説集、閲覧サービス」ですが、実施時期は以下の通りになっています。なおサービスの詳細については、旅行業務取扱管理者・解答速報ページで御確認ください。

「問題・解答解説集、閲覧サービス」の公開時間
2016年11月14日(月)17:00公開(予定)

総合旅行業務取扱管理者試験 問題・解答解説集 閲覧サービス(無料)

平成28年度 総合旅行業務取扱管理者試験 問題・解答解説集をWeb上でご覧いただけます(無料)。 ぜひお申込ください。ご入力いただいたメールアドレスに、問題・解答解説のURLを メールにてご案内させていただきます。

引用:資格の大原
http://www.o-hara.ac.jp/best/ryoko/sokuhou-k/

大原旅行業務取扱管理者、解答速報
▲解答速報の公開の他、解答解説集の無料閲覧サービスも実施する大原・旅行業務取扱管理者講座(画像は資格の大原・解答速報ページから)

クレアール

クレアール旅行業務取扱管理者講座では例年、国内および総合の解答速報を公開してます。クレアール解答速報はこちら

crear-ryokou-kaito2016
▲平成25年度・26年度・27年度と総合旅行業務取扱管理者試験の解答速報を公開しているクレアール旅行業務管理者講座(画像はクレアール解答速報ページから)

トラベル&コンダクターカレッジ

旅行業務管理者・ツアーコンダクターなど旅行関係の資格取得スクール「トラベル&コンダクターカレッジ」でも解答速報を公開しています。「旅行業法及びこれに基づく命令」「旅行業約款、運送約款及び宿泊約款」「国内旅行実務」「海外旅行実務」の各科目について。トラベル&コンダクターカレッジの解答速報はこちら

トラベル・総合旅行業務管理者解答速報
▲昨年に引き続き解答速報を公開するトラベル&コンダクターカレッジ(画像は公式サイトから)

試験実施団体による模範解答

試験を実施する日本旅行業協会の「総合旅行業務取扱管理者試験 試験問題・正解」ページでは各年度の問題および模範解答(配点を含む)をPDFファイルで公開しています。ANTA(日本旅行業協会)はこちら

なお同じページでは過去数年分の問題と正解、昨年度本試験の資料なども掲載されています。各年度の難易度分析等に利用されると良いでしょう。

総合旅行業務取扱管理者試験・模範解答
▲試験実施団体による模範解答ページ(画像は日本旅行業協会ホームページから)

試験ガイド(概要)

この章では合格ラインや合格率・合格発表日など、総合旅行業務取扱管理者に関する各種データを掲載します。総合旅行業務取扱管理者に限りませんが、試験の合格には難易度など試験について分析しておくことが知ることが大切です。また合格発表をイメージすることで、試験対策のモチベーションもアップすると思います。

また合格を目指される受験生の方はご存知だと思いますが、「旅行業者や旅行業者代理業者は、営業所ごとに一定の資格を持った旅行業務取扱管理者を選任して、旅行の取引条件の説明などの業務の管理・監督を行わせなければならない(国土交通省サイトより)」と法律で定められています(旅行業法)。

参考条文(旅行業法)

(旅行業務取扱管理者の選任)
第十一条の二  旅行業者又は旅行業者代理業者(以下「旅行業者等」という。)は、営業所ごとに、一人以上の第五項の規定に適合する旅行業務取扱管理者を選任して、当該営業所における旅行業務に関し、その取引に係る取引条件の明確性、旅行に関するサービス(運送等サービス及び運送等関連サービスをいう。以下同じ。)の提供の確実性その他取引の公正、旅行の安全及び旅行者の利便を確保するため必要な国土交通省令で定める事項についての管理及び監督に関する事務を行わせなければならない。
(中略)
5  旅行業務取扱管理者は、第六条第一項第一号から第五号までのいずれにも該当しない者で、次に掲げるものでなければならない。
一  本邦内の旅行のみについて旅行業務を取り扱う営業所にあつては、次条の規定による総合旅行業務取扱管理者試験又は国内旅行業務取扱管理者試験に合格した者
二  前号の営業所以外の営業所にあつては、次条の規定による総合旅行業務取扱管理者試験に合格した者
(以下、省略)

つまり営業所等に必ず旅行業務取扱管理者を配置する必要があります。この点から旅行業務取扱管理者の資格取得は、旅行業界への就職や転職に有利とされています。このような魅力を確認した上で、各種データや試験ガイドをご覧になってください。

(1)受験者数・合格者数・合格率
以下は平成に入ってからの合格率を表示しています(順に「受験者数」「合格者数」「合格率」)。これを見ても分かるように、合格率は年度により多少の上下はありますが30%前後で推移しているのが分かります。

なお合格率が高い年度としては平成19年度の46.7%、反対に合格率が低い年度としては平成17年度の28.1%などがありますが、ここ数年の試験結果を見ると30%前後の合格率だと分かります。

(順に実施年度、受験者数、合格者数、合格率)
2005年(平成17年) 16,874 4,750 28.1%
2006年(平成18年) 16,469 5,506 33.4%
2007年(平成19年) 15,928 7,431 46.7%
2008年(平成20年) 15,476 4,985 32.2%
2009年(平成21年) 16,470 6,604 40.1%
2010年(平成22年) 16,287 5,342 32.8%
2011年(平成23年) 14,998 5,377 35.9%
2012年(平成24年) 15,042 5,534 36.8%
2013年(平成25年) 15,241 4,702 30.9%
2014年(平成26年) 14,498 4,249 29.3%
2015年(平成27年) 15,033 4,408 29.3%

(2)試験科目

  1. 旅行業法及びこれに基づく命令
  2. 旅行業約款、運送約款及び宿泊約款
  3. 国内旅行実務
  4. 海外旅行実務

配点は海外旅行業務のみ200点満点で、他の試験科目は100点満点となっています。

※試験の一部免除制度
国内旅行業務取扱管理者有資格者は、「旅行業法(旅行業法及びこれに基づく命令)」と「国内旅行実務」の受験が免除されます。

また管理者研修修了者(旅行会社で直近5年以内に3年以上の海外旅行業務の経験がある人を対象に実施された研修において、修了テストに合格された方)は、修了テストで合格した当該科目が受験科目から免除されます。

さらに前年度の総合旅行業務取扱管理者試験において合格基準(満点の60%)を超えた方も当該科目が免除されます(科目合格者制度)。ただし適用は「国内旅行実務」「海外旅行実務」の2科目のみとなっています。

なお受験資格は原則としてありません(過去の試験において不正行為を行ったなどのケースを除く)。したがって年齢や性別等の制限もありません。

(3)合格ライン・合格基準
合格ラインは、各科目とも満点の60%以上の得点になるケースが多くなっています。なお過去の本試験の合格基準(合格ライン)については、一般社団法人・日本旅行業協会(JATA)の実施結果にあるPDFファイルで公開されています。

(4)受験料
6,500円(平成28年の場合)

(5)平成28年度試験の実施スケジュール
・試験日 平成28年10月9日(日曜日)
・合格発表日 平成28年を予定

(6)試験地
「北海道」「宮城県」「東京都」「愛知県」「兵庫県」「広島県」「福岡県」「沖縄県」となっています(平成28年度)

(7)合格発表日
平成28年度試験は2016年11月18日(金)を予定しています。結果通知は、合格者には合格証を簡易書留で、不合格者には葉書で送付します。また試験実施団体の日本旅行業協会の事務局で合格者の受験地・受験番号の一覧を閲覧できるようにすると共に、公式ホームページでも掲載される予定です。

このほか総合旅行業務取扱管理者試験の実施概要については、試験を実施する日本旅行業協会(JATA)サイトで御確認ください。

(スポンサードリンク)