宅建試験対策で一番重要なことは過去問をマスターすることです。宅建試験は過去30年以上の歴史があり、また重要論点(重要ポイント)が繰り返し出題されています。したがって過去問学習がベストです。これは宅建士試験に移行した2015年度以降も当てはまります。
しかし基礎も理解しないで過去問を解いても実力はつきません。ましてや過去問の暗記で合格できる簡単な試験でもありません。
そこでまず基礎の基礎を学習する必要があります。遠回りのように見えて実は一番の近道なのです。そしてその基礎固めに役立つと好評なのが、「宅建初歩の初歩」です。
下の動画では元LEC東京リーガルマインド宅建・マンション管理士講座の実力派講師であり、現在はseepマンション管理士講座で活躍する平柳将人先生が、宅建試験の概要から出題傾向・攻略法まで詳しく解説しています。とても分かりやすい解説ですね。ぜひ平柳先生の動画解説を参考にして、今年の宅建試験合格を目指してください。
【動画】平柳将人先生が解説「宅建初歩の初歩」
※2016年6月追記、この動画は削除されました。
平柳将人先生は現在、司法試験の挑戦を経て、資格の学校TACでの講義を担当するほか、ユーキャンの試験対策書籍の執筆など精力的に活動されています。もちろんLEC時代と同様に、その分かりやすい講義は健在です。
その平柳将人先生が講義を担当するのが、TAC独学道場の「マンション管理士コース」です。マンション管理士はマンション管理のプロフェッショナルであり、不動産知識や関連法令の他、簿記(会計)など多くの知識が必要とされています。
そんなマンション管理士試験は、宅建業法その他の法令が重複することから関連資格の一つとされますが、その試験の難しさから上級資格と言っても過言ではありません。
そのマンション管理士試験対策の教材が「TAC独学道場~マンション管理士コース」です。この教材は、従来の通信教育と独学を足して二で割った新しいタイプの通信教育で、その価格のお手軽さが特長です。
宅建は不動産系の入門資格であり、さらに上級の不動産関連資格とのダブル合格を目指す受験生の方も少なくありません。そのような不動産関連資格で、マンション管理士試験に比較的安い費用で合格を目指す受験生の方は検討されてみてはいかがでしょうか。
【動画】平柳将人先生が講義を担当「TAC独学道場~マンション管理士コース」
「【2016マンション管理士 独学道場】 担当:平柳講師によるマンション管理士サンプル講義」
なお宅建との関連資格として、今回ご紹介したマンション管理士のほか、不動産鑑定士、管理業務主任者、土地家屋調査士、敷金診断士などの資格があります。合格しやすさ等検討されたい方はこちらの記事を参考にしてください。宅建の次に取りたい不動産資格・敷金診断士など【動画解説】
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