不動産登記・商業登記の専門家である司法書士。出題科目も多く、また合格には正確な知識が要求されるため、合格が難しい難関試験のひとつです。
そんな司法書士試験の合格を目指す美人演歌アイドル(実力派歌手)がいました。
(画像はイメージです。)
美少女演歌歌手「さくらまや」が大学在学中に司法書士試験の合格目指す
彼女の名前は「さくらまや」さん。10歳で史上最年少演歌歌手として「大漁まつり」でデビュー。その後、北海道から上京して日本大学法学部に入学しました。
現在は演歌歌手として多忙な毎日を過ごす一方、法律の学習に目覚め、在学中の司法書士試験の合格を目指しているようです。
歌手でありながら、大学の法学部に通っているさくらは「卒業までに司法書士の資格を取れるよう勉強しています」と多才ぶりをのぞかせた。
【美少女演歌歌手】さくらまやは司法試験合格を目指して勉強中!
(中略)
美少女演歌歌手のさくらまやさん。早いものでさくらさんも大学生。しかも法学部に通い、司法試験の合格を目指して勉強をしているようです。
『“大学1年生”さくらまや 夢は「歌える弁護士」ミュージカル「赤毛のアン」制作記者発表会」
プロ野球・日本ハムの大嶋匠も司法書士試験の合格を目指す?
プロ野球・日本ハムに大嶋匠さんという選手がいます。早稲田大学ではソフトボール部で活躍し、硬式野球の経験がない異色の選手です。
その大嶋選手がプロ野球選手2年目に、司法書士試験合格を目指すことになりました。その理由はプロ野球選手はけがが多いからです。
プロ野球選手から司法書士に転身したケースと言えば、元近鉄の桧山泰浩さん(現Wセミナー司法書士講座講師)があります。このニュースに対しネット上では、
「資格とるにしてもガチすぎる(笑)」
「行政書士から始めろよw」
などの声がありますが、大嶋匠選手は難関の司法書士試験に合格できるでしょうか。プロ野球選手の活躍と共に、今後の動きに注目です。
以下、スポーツ報知より引用。
大嶋、珍目標!「司法書士」資格取得目指す…日本ハム
日本ハム・大嶋匠捕手(22)が6日、司法書士の資格取得という珍目標を掲げた。早大ソフトボール部からドラフト7位で入団した昨季は、2軍で60試合に出場。1軍昇格できずに、プロの厳しさを実感した。2年目の今季へ向けて「いつプレーできなくなるか分からない。まずは野球をやるのが一番ですが、資格を取りたい。司法書士がいいですね」と誓った。
この日は、地元・群馬で同郷の斎藤と合同自主トレ。ランニングなど約2時間汗を流した。「斎藤さんに誘ってもらった。一緒にやれて楽しかったです」。オフの間には、昨年より重心が先端にあるバットを新調したという。昨キャンプの紅白戦では、初打席で初球を中越え本塁打し、栗山監督から監督賞を獲得しただけに「今年のキャンプでも初球を狙って監督賞を取りたい」と意気込んだ。
引用「スポーツ報知」
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20130106-OHT1T00165.htm
(リンク先の記事は削除されています。)
プロ野球選手なので体力的にもハードですね。やはりモチベーションを維持することが、合格への近道だと思います。
司法書士試験から予備試験へのステップアップも
司法書士試験は出題科目が多く、受験生の方の負担になっています。もっとも司法試験予備試験との重複科目も多く(民法・商法・憲法・刑法・民事訴訟法)、ステップアップも目指せます。
また行政書士試験とのダブル合格もおすすめです。その理由として、「業務の幅が広がる」「業際問題の心配がない」「出題科目が近い」などの点を挙げることができます。
行政法は別として、行政書士試験の会社法・民法・憲法は司法書士試験よりも難易度の低い問題が多く、司法書士試験受験生ならば合格しやすい点も指摘することができます。