宅建試験は相対評価で合格が決まるため、普段の学習でも今の位置を知りたいもの。
それには成績処理がされる模擬試験を受験するのが一番。しかし費用が掛かります。
LEC宅建講座のゼロ円模試とは?
そこで受験生の方におすすめなのが、宅建指導歴40年という超大手のLEC宅建講座の「宅建ゼロ円模試
」(宅建士0円模擬試験)です。
この宅建ゼロ円模試は、模試の名前を見ても分かるように「無料」です。令和8年の場合だと7月に実施されます。
参考【合格者が教える】2025大手予備校の宅建無料模試、おすすめランキング! LEC、スタディング、吉野塾まとめ

(画像はイメージです。)
無料ながら「本格的」「成績処理あり」「Web解説配信」と驚きの内容!
無料と言うと簡素なイメージがありますが、LEC宅建講座のゼロ円模試は違います。無料でありながら本試験同様に、2時間の試験時間で50問の出題がされます。そして問題のレベルも実際の宅建試験にかなり近くなっています。
しかも成績処理にWeb解説配信までされます。LEC生はもちろん、他スクールの利用の方、独学で合格を目指される方など受験されてみてはいかがでしょうか。
過去には的中実績も
また過去の宅建本試験でも的中した実績があります。それほど本番に近い内容の濃い問題が出題されるということ。
中間時点の実力確認に。そして直前期の得点力アップに!
このLECのゼロ円模試ですが、7月に実施されます。宅建士試験は10月中旬に行われますので、プロ野球でいえば、中盤戦の終わりかけ。つまり「直前期突入前の実力確認」に最適です。
具体的には「現在の到達度の確認」や「弱点分野の発見」など。これらの課題が浮かび上がり、今後速やかに対応することで、その後の直前期の得点力アップにつながります。

試験問題はLECによる新作問題
さらにゼロ円模試で使用される問題は、LEC宅建講座による新作問題です。過去問ではないので、過去問集をマスターした受験生の方にもおすすめ。
なおゼロ円模試ではWeb解説講義の他、個人成績表、総合成績表・講評も無料で用意。利用しない手はありません。

▲ LEC東京リーガルマインド宅建講座、ゼロ円模試サイトから

LEC宅建講座のゼロ円模試についてまとめます
| LECゼロ円模試(2026年度) | |
|---|---|
| 受験料 | 無料 |
| 受験方法 | 自宅受験・会場受験 |
| 実施時期 | 7月(初回締切日は7月22日) |
| 成績公開日 | 2026年7月24日(金) |
| 出題方法 | 本試験と同一形式 50問 |
| 成績処理 | あり |
| 解説講義 | あり |
| その他 | 全国規模での実施 |
| 公式サイト | LEC宅建講座(ゼロ円模試) |

レビュー・感想など
模試はLECゼロ円模試と
— メシエ R8 管理業務主任者受験 (@messier1102) October 19, 2025
宅建士模試だけ。苦手分野把握できました。ゼロ(7月)29点→宅建士模試(9月)36点。
→10/19本試験 権利10/14 法令6/8 税他2/3 業法15/20 5免5/5 合計38/50 #宅建 pic.twitter.com/tg2atjFvXr
僕もゼロ円模試申込しました。
— KT (@kt_Tk04) December 4, 2024
今回はLECまで足を運ぼうと思います。
急用入らない事を願う…笑
教えて頂き本当に有難う御座います🙏
僕はマウント投稿より、こういう有益情報や皆さんが前向きに頑張られてる投稿が見たいです🥹
普段厳しい日常と向き合ってる分、こちらでは優しい世界でありたい🌍笑 pic.twitter.com/kIjgsAEkwu
おはようございます
— 晶 (@Akiko251278) July 8, 2025
水曜日
今日はゼロ円模試を受けに京都へ🚃
想像しただけで暑い
あと人いっぱいいて疲れそう👨👨👧👧👩👩👧👦👨👨👦👦
昨日は本番さながらに10時前に就寝
すっきり
今から頑張ります✏️#朝活 pic.twitter.com/rSMFUDqRKx
というわけで、ゼロ円模試終わりました😅💦まだ宅建業法しか手をつけていないので、悲惨な点数でした💦
— たびねこ🐈⬛💕🐾資格勉強中🩵🤍 (@Tabineko22) July 15, 2023
権利関係 9/14
制限 1/8
税 1/3
業法 11/20
免除 4/5
26/50💦💦
とりあえず祇園祭見て帰ります🙋♀️ pic.twitter.com/AFkzJJurHo
マッチョにゼロ円模試👍✨ https://t.co/8s4VNXa63v pic.twitter.com/sxjBH3P3lV
— たつくんマッチョ (@osun0037) July 9, 2023
LECの「2023年合格目標:宅建ゼロ円模試」の会場受験を申し込みました。模試がある7月までにひと通り仕上がるように学習計画を立ててみようと思います。
— なつと@R8社労士受験生 (@natsuto_log) January 28, 2023
本番まであと37週間。 pic.twitter.com/oZEMaYcIKc
宅建登録実務者講習を申し込みました‼️
— HiroTmaxR@毎日コツコツ (@TakkenMax) November 21, 2023
ゼロ円模試でお世話になったのでLECさんを選択👍
12月、1月は既に満席なので、2月を申し込みました😊
重要事項説明書の作成方法をしっかりと学びたいと思います🍀 pic.twitter.com/o0CGYnW5Dc
合わせて受験しておきたい模擬試験
このLEC宅建士講座のゼロ円模試は、本試験レベルの出題がされる本格的な模擬試験です。しかしできれば数社が合同で実施する公開模擬試験を受験しておきたい所です。
その理由は「宅建士試験は相対評価で合格が決まる」点です。ある程度高い点数を取っても、他の受験生の方との比較により合格が決まります。そこでできるだけ多くの受験生が参加する模擬試験で実力を測り、合格予想の精度を上げる作戦です。
宅建士模試
そこでおすすめの模擬試験が、LEC宅建士講座・総合資格学院・週刊住宅社の大手3社の合同実施による「宅建士模試」です。実施規模も然ることながら、9月に行われるため本試験1か月前の実施となり、本番のシミュレーションとして最適です。この宅建士模試を最終チェックポイントに設定するのもおすすめです。
この宅建士模試については、こちらの記事をご参照ください。
「時間がない」「スケジュールが合わない」という受験生の方もいらっしゃるでしょう。そこで考えれるのが書店で購入できる模擬試験です。この模擬試験は各社とも価格が手軽で、しかも予想問題の側面もあります。
しかしながら模擬試験はご自分の位置が分かる貴重な場です。大手スクールが実施する模擬試験の中には自宅受験が可能なものもあります(というか多くの場合は自宅受験が用意されている)。したがって成績評価が把握できるスクールの模擬試験を一度は受験しておきましょう。



