第48回(2017年8月実施)気象予報士試験解答速報【学科(一般知識・専門科目)、実技試験】

2017年8月27日(日)に実施される平成29年度第1回(第48回)気象予報士試験(学科)の解答速報です。スクールにより解答速報の公開のほか、関連情報も。受験生の方はぜひ御利用ください。

ユーキャン

通信教育大手のユーキャンによる解答速報です。解答速報は試験日翌日以降を予定しています。ユーキャンの解答速報はこちら

株式会社ユーキャンでは、2017年8月27日(日)に実施される「平成29年度第1回(通算第48回) 気象予報士試験」の解答速報を、試験日翌日以降、順次WEBサイトにて公開いたします。 解答速報の更新状況はTwitterに開設したユーキャンの解答速報アカウントで告知いたします。

引用:ユーキャン
http://www.u-can.co.jp/company/news/1199935_3482.html

ユーキャンの解答速報
▲第48回気象予報士試験の解答速報を2017年8月28日(月)から順次公開するユーキャン。なお更新状況はユーキャンの解答速報ツイッターでお知らせする予定です。

藤田真司の気象予報士塾

藤田真司先生が運営する気象予報士塾による解答速報です。学科試験の一般知識および専門知識の解答速報を公開する予定です。解答速報はこちら

藤田真司の気象予報士塾では、2017年8月27日に実施予定の平成29年度第1回(通算第48回)気象予報士試験において、学科試験(一般・専門)の解答速報の制作を予定しております。
解答速報のご利用に関しては、次の点をご確認いただけますよう、お願いいたします。

引用:藤田真司の気象予報士塾
http://rojiura.jp/kaito.html

藤田真司の気象予報士塾、学科解答速報
▲ 藤田真司の気象予報士塾・学科試験の解答速報ページ(画像は公式サイトから)

【資格スクエア】飯沼孝先生(気象予報士)によるもの

資格スクエア気象予報士講座の講師でもある飯沼孝先生。ご自身が運営されている公式ブログ「気象予報士のお仕事 by 気象予報士プロ」で解答速報(学科)を公開することがあります。

なお飯沼孝先生のブログでは、第44回試験などでは専用フォームから申し込む必要がありましたが、最近の試験(第47回試験など)では誰でも閲覧できるようです。

飯沼孝気象予報士の解答速報
▲「気象と天気図がわかる本(天気検定協会)」の執筆にも関わっている飯沼孝先生のブログから

気象業務支援センターの模範解答(学科及び実技)

試験を実施する気象業務支援センターでは、学科試験に加えて実技試験の模範解答も公開します。試験サイトの「試験問題と解答例(3年分)」に過去問題と共に模範解答(PDFファイル)が掲載されています(zipファイルを解凍してください)。気象業務支援センターはこちら

合格発表日や第48回試験など、今後のスケジュール

  1. 第48回試験(平成29年度第1回)試験の合格発表日 平成29年10月6日(金)
  2. 第49回試験のスケジュール 第49回試験の実施日程は、平成30年1月28日(日)を予定しています。なお詳細については、平成29年8月26日現在未定です。

この第49回試験についての詳細な実施スケジュール(受験資料の頒布開始・受験申請の受付期間・試験日・合格発表)および試験の概要については、気象予報士試験を実施する一般財団法人・気象業務支援センターのホームページ(試験日程)で御確認ください。

過去問

気象予報士試験は難関資格のひとつですが、合格を目指すならば「過去問のマスター」は大切です。

この過去問ですが、試験を行う(気象業務支援センター)にて過去3年分(計6回分)の「学科・一般知識」「学科・専門知識」「実技問題1」「実技問題2」の問題文と模範解答が公開されています(PDFファイルでのダウンロードが可能)。

気象業務支援センターの過去問ページ
▲過去6回分の過去問題が公開されている気象業務支援センター(jmbsc)のホームページ(画像は公式サイトから)

試験概要

・合格ライン(合格基準)
学科試験(予報業務に関する一般知識) 15問中正解が11以上
学科試験(予報業務に関する専門知識) 15問中正解が11以上
実技試験 総得点が満点の70%以上
(※ただし,難易度により調整する場合があります)

・試験地
北海道、宮城県、東京都、大阪府、福岡県および沖縄県(第46回試験の場合)

・受験料
11,400円(ただし学科1科目が免除の場合は10,400円、学科2科目が免除の場合は9,400円となります)。

・試験科目
試験科目は学科試験と実技試験に分かれており、されに学科試験は「予報業務に関する一般知識(「一般知識」)」「予報業務に関する専門知識(「専門知識」)」の2つに分かれています。

学科試験の一般知識ですが、「大気の構造」「大気の熱力学」「降水過程」「大気における放射」などから多肢選択式で15問を出題し60分で解答、専門科目は「観測の成果の利用」「数値予報」「短期予報・中期予報」「長期予報」などから同じく多肢選択式の15問を60分で解答します。

次に実技試験ですが、「気象概況及びその変動の把握」「局地的な気象の予報」「台風等緊急時における対応」の3つにつき実技問題1・2が記述式で出題されます(それぞれの試験時間は75分)。

・過去の合格率と難易度
第36回(平成23年第1回) 4.4%
第37回(平成23年第2回) 4.7%
第38回(平成24年第1回) 4.2%
第39回(平成24年第2回) 4.0%
第40回(平成25年第1回) 4.7%
第41回(平成25年第2回) 4.0%
第42回(平成26年第1回) 4.9%
第43回(平成26年第2回) 4.2%
第44回(平成27年第1回) 4.0%
第45回(平成27年第2回) 4.5%
第46回(平成28年第1回) 4.1%
台47回(平成28年第2回) 4.9%

※第1回試験からのトータル合格率は5.6%(第1回から第45回までの平均)となっていますが、過去10回分の合格率は4%台と難化傾向にあります。

また試験の難易度ですが、学科試験・実技試験共に大学教養レベルの数学・物理学の知識が求められます。ししたがって文系出身の方にはかなりの難易度となりますが、分野によっては一定の出題傾向が見受けられるため、試験対策講座を利用することにより効率よく学習が勧められるでしょう。

なお学習期間ですが、(スクールにも違いがありますが)1年が標準、短期コースですと6か月コースなどがあります。もっとも学習時間に制約がある社会人の方が受験されるケースが多いので、学習期間は余裕を持たれると良いと思います。

また気象予報士試験は一発合格者が少ないのが特徴です。気象予報士試験には「免除制度※」があり、この免除制度を活用して数回の挑戦で合格を目指す手もお勧めです。

科目免除
学科試験の全部または一部に合格された方については,申請により,合格発表日から一年以内に行われる試験において,合格した科目の試験が免除となります。
また,気象業務に関する業務経歴または資格を有する方については,申請により,学科試験の全部または一部が免除となります(詳細は受験資料参照)。

引用:気象業務支援センター
http://www.jmbsc.or.jp/jp/examination/examination-2.html

独学で試験の合格を目指される方

次に独学で気象予報士試験の合格を目指される方です。独学で合格を目指すのはハードですが、「過去問」を中心にメリハリのある学習を心がけましょう。

小倉義光先生の「一般気象学」

そして独学で合格を目指される方のうち、大学教養程度の数学および物理学の知識に疎い方は、学習の開始前に、小倉義光先生の「一般気象学」を読まれることをお勧めします。この「一般気象学」とは気象予報士権受験生の間では「バイブル」と呼ばれる名著です。その理由として、

「気象学の基本的項目を平素かつコンパクトに解説」
「地球環境問題に関する新しい知見を追加」

等の点があります。特に分かりやすい解説が特長で、数式をできるだけ使わずに気象学を説明しているので各項目のイメージ理解に役立ちます。また論理的に説明がされているので曖昧に理解することもないと思います。

「一般気象学 第2版補訂版」商品説明
「気象学のバイブル」とも評されるロングセラーテキスト。大気の構造から放射、降水、大気力学まで、平易でコンパクトな解説はそのままに、今回の補訂版では地球環境問題に関する記述をアップデートする。気象予報士試験のための知識を身につけるうえでも最適。

【主要目次】
序章
第1章 太陽系のなかの地球
第2章 大気の鉛直構造
第3章 大気の熱力学
第4章 降水過程
第5章 大気における放射
第6章 大気の運動
第7章 大規模な大気の運動
第8章 メソスケールの気象
第9章 成層圏と中間圏内の大規模な運動
第10章 気候の変動
付録 1 よく使う単位 2 天気図に使う記号 3 よく使う数値

【著者既刊】
●小倉義光『日本の天気』(東京大学出版会)

引用:アマゾン
https://www.amazon.co.jp/dp/4130627252/

気象予報士かんたん合格テキスト

この「一般気象学」で入門を済ませられたら、

「気象予報士かんたん合格テキスト〈学科・一般知識編〉」
「改訂新版 気象予報士かんたん合格テキスト〈学科専門知識編〉」
「気象予報士かんたん合格テキスト〈実技編〉(らくらく突破) 」

の各テキストに進まれてみてはいかがでしょうか。共に定評ある試験対策テキストです。

テキストで本格的な勉強
(画像はイメージです。)

もちろんテキストで理解を深めたら問題集や演習書等でアウトプットのトレーニングが大切です。また気象予報士試験の合格は4~5%であり、これはスクール利用者も含まれている為、独学で合格を目指される方は特に力を入れて学習に取り組んでください。

この定評ある3冊を使用している試験対策講座が、次に紹介する資格スクエア気象予報士講座です。

資格スクエア、おすすめの気象予報士試験対策講座

月額制で学べる資格スクエアの気象予報士講座。現役の気象予報士であり、ヒューマンやLEC東京リーガルマインドなど、大手資格スクールでも指導経験が豊富な飯沼孝先生(今回の解答速報でもご紹介しました)が動画で分かりやすく解説。

オンラインに特化した費用のお手軽さが特長。また無料会員登録するとサンプル講義(レジュメ付き)の受講が可能です。

資格スクエアへ

【資格スクエア】気象予報士講座のガイダンス動画

まとめ

ここまで第48回気象予報士試験の解答速報(学科試験および実技試験)について見てきました。気象予報士試験は合格が難しい難関試験であり、1回の試験で合格を果たす方はきわめて少ないです。反対に言えば複数回掛けて合格を勝ち取る方も少なくありません。

そんな気象予報士試験ですが、今回の試験を受験された方はもちろんのこと、これから次回の第49回試験に向けて合格を目指される方も、解答速報および関連イベント等で試験の検討をされてみてはいかがでしょうか。

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