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論文試験対策!弁護士・木山泰嗣先生が論理性のある文章を伝授!得点アップも?

司法試験や弁理士試験などの難関資格試験や、公務員試験などで課される「論文試験」。短答式試験が基礎的な学力を測り、次のステージでの論文式試験がメインとなるケースが多いと思います。

論文試験の得点が伸びない、その原因は?

そんな合否を左右する論文試験ですが、合格答案の作成には基本的な知識が必要です。これは当然なのですが、「知識があるのに点に結びつかない」そんなケースで悩んでいる受験生の方はいませんか。

オワタ
(画像はイメージです。)

論理力の欠如かも?

その原因のひとつとして「論理性の欠如」を疑ってみてはいかがでしょうか。結局のところ、論文試験は問題解決能力を見るものであり、そこには論理性があるかが重要になってきます。論理性がないと、答案の読み手(採点官)も納得しません。

この論理力、要は話の内容を相手にスムーズに理解してもらうもので、テクニックとトレニーングで習得できるものです。

この論理力の習得におすすめなのが、弁護士の木山泰嗣先生による「もっと論理的な文章を書く講座」です。木山泰嗣先生は弁護士業務でも専門性が高い税務訴訟をメイン業務とし、1年間で何万字もの文章を書く現役の弁護士の方です。

木山泰嗣先生とは?

ここで木山泰嗣先生について詳しく紹介しておきましょう。木山泰嗣先生は上智大学卒業後、司法試験に合格。現在は弁護士として税務訴訟を中心に活躍する一方、「分かりやすい民法の授業」「小説で読む行政事件訴訟法」など法律関連書籍も多数執筆。また上智大学法科大学院で文章講座を担当するなど、分かりやすい文章の専門家です。

そんな木山泰嗣先生が、論理的な文章を書くコツを伝授する講座が、LEC東京リーガルマインドの「もっと論理的な文章を書く講座」です。「ナンバリング」など形式面から、「必要性と許容性」「争いのない事実と争いのある事実を分ける」など実質面まで、5時間に亘り詳しく解説する講座です。

LECもっと論理的な文章を書く講座
▲ LEC東京リーガルマインドの「もっと論理的な文章を書く講座」(画像はLECサイトから)

書籍の販売も

ただし残念なことに、当講座は販売終了となりました。もっとも講座のエキスを収録した書籍が発売されています。アマゾンのレビューを見て頂けるとお分かりになると思いますが、高い評価をしている読者の方が多いように思われます。

従来であれば、「論理性をつけたいなら、本をたくさん読みなさい!」とか言われたことはなかったでしょうか。そうではなくマニュアルっぽく、理路整然とノウハウを1冊に凝縮しているのが本書です。

「勉強はしてきた、基本的な知識もあるはず。だけど論文の得点が伸びない」、そんな受験生の方におすすめの1冊です。

もっと論理的な文章を書く

もっと論理的な文章を書く

木山 泰嗣
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Amazonの情報を掲載しています

この木山泰嗣先生の「もっと論理的な文章を書く」ですが、テクニックをマスターすれば、以前よりも論理性が付くと思います。

論理性とは伝えたいことを他人に正確に伝えるためのものです。したがって論文試験はもちろんですが、大学のレポート、レジュメ、また普段の会話においても効果が期待できると思います。

【女子アナ民法】女子アナと音声条文のシリーズも

木山泰嗣先生は法律関係の書籍の執筆の他、音声教材の開発にも携われています。その代表的なのが、女子アナとのコラボ企画の「耳から覚える〈合格〉 民法ー条文・女子アナ読み上げCD&BOOK」シリーズです。

五感を活用した学習が効果的とされていますが、女子アナが条文を読み上げる教材です。そして木山泰嗣先生による条文の重要度の掲載により、メリハリのある条文学習ができます。特に民法は1,000条以上ありますからね。

【動画】女子アナ民法 / 女子アナ収録風景

監修者・木山泰嗣先生からのメッセージ動画

この条文音声ですが、民法のほか憲法もあります。これについてはこちらの記事を参考にされると良いでしょう。
参考記事 【憲法条文音声比較】「ドラマチック憲法」と「かんたん!AITalk」、「聴く」日本国憲法

木山泰嗣(きやま ひろつぐ)先生のプロフィール

木山泰嗣先生の公式ブログから引用します。

1974年横浜生まれ。1998年上智大学法学部法律学科卒。2001年司法試験合格。2003年弁護士登録(第二東京弁護士会)。2015年4月~青山学院大学法学部教授,鳥飼総合法律事務所客員弁護士。

【主な担当事件(税務訴訟)】
ストック・オプション訴訟(一部取消し・最高裁第三小法廷平成18年10月24日判決,最高裁第一小法廷平成18年11月16日判決),造船会社が契約解除に伴い外国法人に支払った金員の国内源泉所得性が争われた国際税務案件(全部取消し・大阪高裁平成21年4月24日判決・原審・大阪地裁平成20年7月24日判決・確定)等。

引用税務訴訟Q&A (弁護士 木山泰嗣 のブログ)

知識の効果的なインプット(暗記術)は?

論理的な文章の重要性はご理解頂けたと思います。もっとも十分な知識がないと答案そのものが書けません。つまり論理力以前に「答案を構成する知識のインプット」が重要です。

難関試験になればなるほど、マスターすべき(暗記すべき)知識は多くなります。記憶が苦手な受験生の方は苦労されると思いますが、論理的な文章と同様に、知識の記憶・暗記にも効果的なテクニックがあります。このテクニックについては、こちらの記事をご参照ください。
関連記事 【ずるい暗記術】一発合格できる勉強法とは?佐藤大和さんも動画で解説

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