宅建過去問すべての肢が重要とは限らない

宅建士試験の合格を目指す上で重要なのが過去問演習である。宅建試験の場合、過去の問題が少しだけ形を変え再び出題されることも少なくない。

その理由として毎年同じレベルの問題を作成する必要がある点が指摘できる。「昨年度の宅建試験は簡単だったが、今年の宅建試験は比較にならないぐらい難しい」、このようなケースだと試験実施団体に非難が集中するのは必至である。そこで過去の出題を参考に問題を作成する。これならば問題のレベルもだいたい同じにできるし、何より問題作成者にとっても負担も減る。

このように宅建試験対策において過去問学習は極めて重要であり、過去問学習を中止に短期合格を果たした受験生の方も少なくない。

少し前置きが長くなったが、その過去問学習の注意点について触れておきたい。宅建試験の場合は4択つまり4肢の中から正解の肢を一つ選ぶ、または個数を解答する形式になっている。

そこで受験生は1問につき4肢をひとつずつ丁寧に学習をする。しかしこれが間違いである。肢の中には受験生を混乱させる目的で作られた肢や、学習しても再現性のない肢も含まれる。

つまり翌年度以降も出題が予想される肢だけを集中的に学習すれば良い。それには講師が講義中で「これはAランクの肢」などと指導をするはずである。受験生の方は講師の指示に従って学習を進めれば良い。

問題は独学で宅建試験の合格を目指す場合である。独学なので、どの肢が再現性のある重要肢か分からないケースも多いだろう。そこで活用したいのが一問一答形式の問題集である。

この形式の問題集は、過去問から合格を目指す上でマスターしておきたい肢を厳選したものが多い。したがって重要肢が分からない場合は、市販の一問一答問題集を参考に重要度を判断すれば良いのだ。独学で合格を目指す受験生の方はぜひ参考にしてほしい。

宅建士試験対策の一問一答問題集は各出版社から刊行されているが、合格者である私がお勧めしたいのが駿台法科学校の一問一答である。この問題集の特長として、膨大な過去の出題から重要肢を厳選している点が挙げられる。まさに今回の目的に最適な問題集と言えよう。

もっとも受験生の方の中には、手軽に重要ポイントを知りたい方もいるだろう。そんな受験生の方にお勧めなのが、LEC東京リーガルマインド宅建士講座の「出る順宅建重要ポイント555」である。

これはポイントと出題例で覚えることをコンセプトとし、出題パターンを完全制覇する完成度の高い要点集である。もちろん隙間時間の学習にも向いており、合格への重要要点集としてフル活用したい一冊である。さらに平成27年度版では頻出重要論点を音声ファイルにし、耳で聞けるようになっている。出る順宅建重要ポイント555 の詳細はこちら(LEC宅建講座)

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