令和4年(2022年)6月5日(日)に実施された財務専門官一次試験の解答速報(択一・記述)です。
スクールにより解答速報の公開の他、動画による講評や、無料成績診断サービスの実施も行っています。受験生の方はぜひ御利用ください。
LEC公務員講座
LEC公務員講座では、択一試験の解答速報の公開のほか、予想得点や順位、偏差値、正解肢などが一目でわかる無料成績診断サービスを実施します。LEC解答速報はこちら
【択一・記述の正答一覧・講評公開時間(予定)】
択一 2022年6月10日(金)公開予定
専門記述 2022年6月14日(火)公開予定
【講評動画】2022年本試験講評・解説 国家専門職<国税専門官・財務専門官・労働基準監督官A>
▲ LEC公務員講座による財務専門官試験の解答速報ページ。択一式試験の分析に(画像はLECサイトから)。なお無料成績診断サービスも期間限定で行われます。
無料成績診断サービスのスケジュール
LECでは択一式試験の解答をご入力いただいた方に、無料で成績を診断!他のスクールの方も利用できます。LEC無料成績診断サービスはこちら
解答入力受付期間
2022年6月5日(日)18:00~2022年6月16日(木)23:59
診断結果閲覧期間
2022年6月7日(火)18:00~2022年7月11日(月)23:59
- 合格発表日前に順位や予想得点が分かる
- 第2次試験対策や併願先の検討に役立つ
- 業界最大手レベルのLECが全国規模で実施!
- もちろん無料
【関連動画】「LEC公務員講座が教える財務専門官の学習方法」
TAC
TAC公務員講座は専門記述(憲法・民法・経済学・財政学・会計学)の解答速報を2022年6月10日(金)午後6時から行います。TAC解答速報はこちら

解答速報の閲覧は、データリサーチ↓の参加者のみです
また択一のみですが、試験別の平均点・順位と問題別の正解率などが分かる成績診断「本試験データリサーチ」も実施。なお参加は無料ですが、こちらも登録期限があるので注意してください。
データリサーチの集計結果をもとに、TAC独自の予想ボーダーラインを公開します(本試験から約2週間後を予定)
解答入力受付期間(財務専門官)
2022/6/20(月)10:00まで
診断結果閲覧期間
2022/6/7(火)13:00から2022/7/31(日)12:00まで
データリサーチとは
全国の受験生からデータを収集
インターネットを活用して日本全国の受験生から解答データを収集し、本試験同様の成績処理を行い、精度の高い得点分析結果を提供する、TAC独自の画期的な解答分析サービスです。登録から結果の確認まで、すべてWebで完結!
Webページで解答を入力(選択)するだけで、結果閲覧期間内に採点結果を閲覧することができます。引用 資格の学校TAC
▲ 参加者間の平均点・順位問題別の正解率などが分かる無料成績診断サービスの「TAC本試験データリサーチ」も実施。財務専門官試験の分析に(画像はTAC解答速報ページから)。
クレアール
クレアール公務員試験講座では各種公務員試験の解答速報を行っています。クレアール解答速報はこちら
択一の模範解答
択一式の模範解答については、試験実施団体の人事院ホームページ「国家公務員試験 採用情報ナビ」に掲載されています。なお掲載期間に注意してください。国家公務員試験 採用情報ナビはこちら
試験のスケジュール(財務専門官)
・第1次試験合格者発表日 6月28日(火)午前9時
・第2次試験日 7月4日(月)から7月7日(木)(第1次試験合格通知書で指定する日時)
・最終合格者発表日 8月16日(火)午前9時
・1次試験・2次試験の合格発表は人事院試験サイトで行います。
詳しいスケジュール⇒ 財務専門官試験情報(人事院) 財務専門官試験情報(財務省)
モチベーションアップに!おすすめの動画「財務専門官の役割」
財務専門官とは?動画解説
平成24年から新設された財務専門官。全国の財務局・財務支局など財務省の総合出先機関で財政・国有財産・金融等に関する施策を、地域の特性を踏まえて実施します。その地域の財政・金融の専門家として活躍しています。
財務省による動画解説「財務専門官の役割(1)」
財政、金融等の専門家として活躍する財務専門官。試験合格後は財務局を始め、財務省や金融庁に勤務します。そのほか財務専門官の役割や、財務省の出先機関である財務局についても動画で解説しています。
まとめ
ここまで2022年6月5日(日)に実施される財務専門官試験の解答速報について見てきました。
他の公務員試験などに比べ、財務専門官試験は受験者数が比較的少ないため、難易度や出題傾向分析など詳細な情報が手に入りにくい傾向があります。
もちろん今回財務専門官試験を受験された方は、その試験結果が気になる所ですが、試験対策スクールが公開する専門記述の答案例や無料成績診断サービス等を利用して、ぜひ正確な情報を把握するように努めましょう(これは財務専門官試験に限りませんが)。