【令和4年】1級建築士解答速報、合格推定点と講評まとめ

期間限定(2023年5月31日まで)

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2022年7月24日(日)に実施された1級建築士学科試験の解答速報です。スクールにより解答速報の公開の他、奨学生試験や自動採点サービスなどを実施しています。受験生の方はぜひ御利用ください。

総合資格学院

総合資格学院では例年の「即日採点サービス」に加え、2022年度では「正解番号予約サービス」を実施します。

これは7月24日に実施される令和4年度1級建築士学科試験の午前の正解番号(学科Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ)を試験終了後にすぐ配信するもの(要予約)。無料での実施で参加者特典も。「正解番号予約サービス」はこちら

総合資格学院「正解番号予約サービス」
▲試験終了直後に正解番号を無料配信する総合資格学院「正解番号予約サービス」(画像は公式サイトから)

もちろん「即日採点サービス」も実施しています。こちらは解答速報ではありませんが、得点の目安がその日にうちに分かるため受験生の方に好評です。総合資格学院のサイトから解答を入力すると、採点結果がメールで返信される仕組みになっています。総合資格学院の即日採点サービスはこちら

試験ガイド
試験ガイド

]1級建築士の受験指導に定評のある総合資格学院という感じです

※「即日採点サービス」の利用方法

Step1 本試験での解答と必須事項を入力して送信
本試験終了後、パソコン・スマートフォン・ケータイより即日採点サービス特設ページにアクセスし、『即日採点サービス申込フォーム』へ進みます。『即日採点サービス申込フォーム』にて本試験での解答番号と必須項目を入力し、送信ボタンを押してください。

解答入力フォーム、QRコードは本試験当日に公開いたします。

●パソコンからご利用の場合:
本ぺージか、 総合資格学院Topページから、特設ページにアクセスし、『即日採点サービス申込フォーム』へ進んでください。

●スマートフォン&ケータイからご利用の場合:
バーコードリーダーの機能がついているスマートフォン・ケータイをお持ちの方は、QRコードを読み取って、当学院モバイルサイトの特設ページにアクセスし、『即日採点サービス申込フォーム』へ進んでください。

※バーコードリーダーがついていない場合は、特設ページのURLを直接入力してください。

引用 総合資格学院
https://www.shikaku.co.jp/campaign/1k_esaiten.html

総合資格学院1級建築士解答速報
▲「即日採点サービス」を実施する総合資格学院(画像は昨年度の
解答速報ページから)。

総合資格学院の講評、「合格基準点は91~92点と予測。総得点90点以上の受験生は、製図講座受講を推奨」(2022年7月25日現在)

令和4年度 1級建築士 学科試験分析

総評
令和2年度、令和3年度と高い難度でしたが、令和4年度は過去2年と比較すると難度は低くなり、全体として例年並みの難度となりました。学科Ⅰ(計画)については、令和3年度は初出題も多く、非常に難度が高くなりましたが、令和4年度においては標準的な難度となり、他の科目においても例年並みといえます。

初出題については、法改正や新技術に関する内容の他近年の社会情勢から、2050年カーボンニュートラルの実現に向けた「エネルギー消費の約3割を占める建築物分野での省エネ対策を加速」「木材需要の約4割を占める建築分野での木材利用を促進」といった政策を反映した「カーボンニュートラル」「木材の炭素貯蔵、製材の製造時使用エネルギー」「ZEB」「建築物のエネルギー消費性能」「地球環境との共生」といったキーワードの出題や、災害対策に関する内容がみられました。今後の試験では、このような新傾向の出題について、ポイントを押さえた学習と、過去出題されている内容を正しく判断できるような学習が重要になります。

(各科目の分析など続きは公式サイトで)
総合資格学院令和4年度 一級建築士学科試験 総評

令和4年7月24日(日)に実施された1級建築士学科試験の合格基準点について
合格基準点は91~92点と予測。総得点90点以上の受験生は、製図講座受講を推奨
7月24日(日)に実施された1級建築士学科試験を、当学院即日採点サービス利用者のデータを基に独自に分析したところ、試験制度変更のあった平成21年度以降の試験結果に照らし合わせると、今年の試験結果は、合格基準点が91~92点と予測しております。

それに伴い当学院では、各科目点〈学科Ⅰ計画11点.学科Ⅱ環境・設備11点.学科Ⅲ法規16点.学科Ⅳ構造16点.学科Ⅴ施工13点〉、かつ、総得点90点以上の受験生については、設計製図試験の準備を始められることを推奨いたします。今年の学科試験の合格発表日は9月6日(火)頃、設計製図の試験日は10月9日(日)になります。学科試験の合格発表を待ってから設計製図試験の準備を始めるのでは、試験日まで1ヶ月余りの猶予しかありません。これでは、当学院といたしましても十分な受験指導が出来ないため、早めのご準備を推奨しています。
(続きは公式サイトで)
総合資格学院 令和4年7月24日(日)に実施された1級建築士学科試験の合格基準点について

なお、総合資格学院でも「2022年度 一級建築士設計製図 攻略ガイダンス」が実施されると思われます。実施校舎および実施日時など詳細については、総合資格学院の解答速報ページで御確認ください。

(注、以下は2019年度のもの)
本年度設計製図試験のポイントを解説!
【先着定員制】
本年度の設計製図課題の攻略ポイントを当学院の講師がわかりやすく解説します。1級建築士受験生ならどなたでも参加可能。参加された方全員に、本年度の対策ポイントをまとめた「課題対策資料」をプレゼントします。 ストレート合格をめざす方は、ぜひご参加ください!

参加費:無料
会場:全国の総合資格学院各校
日程:7/29(月)より随時開催

引用 総合資格学院

試験ガイド
試験ガイド

参加は無料です。登録フォームから、「ガイダンス名」「希望の日時」などを入力してください

日建学院

不動産系資格の指導に定評がある日建学院でも解答速報(試験日当日)を公開しています。日建学院の解答速報はこちら

日建学院の設計製図推奨点は91点(2022年7月24日現在)

試験ガイド
試験ガイド

日建学院の速報版「設計製図推奨点」は 91点」計画 11 /環境・設備 11 /法規 16 /構造 16 /施工 13(2022年7月24日(日)21:00現在)

こちらは各科目の総評の公開(2022年7月25日月曜日 16時頃を予定)の他、科目別の難易度、自己採点ができる「Web採点サービス」を実施。提出した成績データを基に分析し、問題別の正答率の他、受験生の全国順位が分かります。

「Web採点サービス」は分析結果がメールで届くので、合格ラインの予想を手軽に行いたい受験生の方におすすめです。

日建学院の講評、全体の難易度は「科目ごとでは差があるものの、昨年と比べるとやや易しい問題であった」(2022年7月25日現在)

総評

各科目とも過去に出題された内容であっても、表現や論点を少し変えて総合的な判断力を問うような出題が昨年同様多かった。

計画は、比較的過去問題も多く、難易度としては標準的な問題であった。
環境・設備は、過去問題主体の問題構成であり、難易度として標準的な問題であった。
法規は、過去問題からの出題が多く、難易度として標準的な問題であった。
構造は、著しく正答率の低い問題がなかったこともあり、昨年と比較して易しい問題であった。
施工は、新傾向の問題や新規枝が多く、昨年と比べると難易度としてはやや難しい問題であった。

全体の難易度としては、科目ごとでは差があるものの、昨年と比べるとやや易しい問題であったと思われる。

以上の結果から、設計製図推奨点は、次のように想定します。

★科目基準  計画:11点 環境・設備:11点 法規:16点 構造:16点 施工:13点
★総合    91点
なお、この推定点は独自に算出したものになります。実際の合格点と異なる場合がありますことを予めご了承ください。試験実施機関による正式な合格発表は9月6日(火)が予定されています。

各科目の特徴
計画
テーマとしては、防災・減災、省エネルギー、脱炭素等に関する問題が多くみられた。また、過去の試験において、計画以外の科目で出題されてきた内容の設問も目立つ。計画という科目にとらわれず、総合的な知識が要求されていると言えるだろう。
特徴的な内容としては、「木材等:NO.5」、「建築物の環境振動及び光環境:NO.6」、「都市公園:NO.10」、「用語とその説明:NO.14」、「高齢者福祉施設、病院及び保育所の火災対策:NO.16」、等が上記のテーマを意識した問題と言える。
新規の用語も随所に出題されたが、解答枝は比較的過去問題も多く、難易度としては標準的と言える。

(続きは公式サイトで)
日建学院1級建築士 解答速報2022

なお、「Web採点サービス」をエントリーされた方を対象に「個人分析表」と「本試験 解答解説集」が進呈されます。

学科試験では難しい問題が出題されるケースがありますが、そのような問題のフィードバックにおすすめです。また試験分析表では全科目の予想正答率が掲載されているので、他の受験生の方との比較を行いたい方にもおすすめです。

「個人分析表」&「本試験 解答解説集」をプレゼント!!
「個人分析表」ご提出頂いた解答に基づき、各設問毎に算出した分析データを作成します。全国順位だけでなく、問題全ての正答率を表示。あなたの弱点分野を詳細に確認できます。さらに、各科目の平均点や順位だけでなく、偏差値による客観的な学力評価の判定ができます。 ※順次発送予定

「本試験 解答解説集」日建学院が長年のノウハウをフル活用し、解りやすくかつ丁寧に紹介。自信を持って提供する本試験問題解説集。 ※10月中旬頃送付予定

引用 日建学院 解答速報ページ

日建学院1級建築士解答速報
▲ 「Web採点サービス」を実施する日建学院・建築士講座(画像は日建学院サイト「一級建築士 解答速報」から、昨年度のもの)

TAC建築士講座

資格の学校TACでは、試験日当日の7月24日(日)午後6時からTAC建築士講座サイトにて順次、解答速報を公開する予定です。またTAC独自による合格推定点、今回の試験の講評は翌日の7月25日(月)午後1時から順次公開する予定となっています。TAC解答速報はこちら

試験ガイド
試験ガイド

学科Ⅰ・Ⅱは試験日当日の午後6時から解答速報を公開します

※ TAC建築士講座「課題の概要説明会」
学科試験の次の関門が設計製図試験です。2022年度の一級建築士設計製図試験の課題は7月下旬に発表予定ですが、具体的な対策を知りたい受験生の方も多いはず。そんな受験生の方におすすめの無料イベントが、TAC建築士講座の「課題の概要説明会」です。

「課題の概要説明会」では2022年度設計製図試験の概要を中心にTAC講師が解説します。また校舎により7月24日(日)に実施された学科試験のポイントも解説します。

このイベントは学科試験後の7月下旬に実施されるため(一部校舎は8月)、いち早く学科試験の総括・検証が可能であり、設計製図試験対策の学習への切り替えもスムーズに進むでしょう。なお「課題の概要説明会」の実施校舎・日時など詳細については、TAC解答速報ページで御確認ください。

TACの合格推定点は90点、難易度は「標準的」と分析(2022年7月25日現在)

TAC合格推定点
さっそくですが、TACの合格推定点は、次のとおりです。
全体の難易度は、標準的と考えます。
――――――――――――――――――――
■科目基準点
計画 11 点、環境・設備 11 点、法規 16 点、構造 16 点、施工 13 点
■総得点
90 点

引用TAC解答速報、合格推定点

(注)合格推定点は2022/07/25 14:00時点の予想であり、今後試験分析が進むにつれて、予想得点が変化することがあります。最新情報については、TAC建築士講座サイトでご確認ください。

またTAC解答速報ページでは、科目別の難易度分析(講評)もPDFファイルで公開しています。学科試験の分析を終え、いち早く設計製図試験対策に取り組むことをおすすめします。

TACの講評(2022年7月25日現在)

(中略)
計画が昨年よりもかなり易しくなり、構造がやや難しい、施工が難しいことを総合すると、全体として標準的な難易度であることから、総得点は 90 点をTACの合格推定点とします。
科目ごとの難易度は次のとおりです。
・計画 易しい
・環境・設備 例年どおり
・法規 例年どおり
・構造 やや難しい
・施工 難しい
以下、各科目の特徴などを説明します。

(続きは公式サイトで)
TAC建築士講座TAC解答速報、講評

TAC1級建築士解答速報
▲「課題の概要説明会」および「学科試験のポイント」を実施するTAC建築士講座(画像はTAC解答速報ページから)

またTAC建築士講座は2022年7月下旬に奨学生選抜試験実施します。成績により受講料が最大で80%割引、受験者全員にも特典があります(参加賞)。受験は無料なので、1級建築士試験の合格を目指す受験生の方におすすめです。

試験ガイド
試験ガイド

割引対象コースは、2022年合格目標「一級建築士 総合学科本科生」「学科本科生」「上級パック生」です

今回の奨学生試験の出題形式ですが、4肢択一25問を解答します。学科試験直後に実施されますが、受験を考えている受験生の方はテキストなどで復習されるといいでしょう。なお詳細な実施日時などについては、TAC建築士講座で御確認ください。

動画解説

2022年度学科試験の「難易度分析」と「合格基準点の予想」

日建学院による1級本試験学科解説。試験の出題傾向・分析、難易度、ボーダー予想など。

1級建築士学科試験解答速報2022【日建学院】
日建学院による本試験分析動画。難易度・合格基準点・合格率など分析。

試験ガイド
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日建学院の予想合格基準点は、今後分析が進むにつれて、合格ラインが変更になる場合があります

画像のクリックで動画が再生します
試験ガイド
試験ガイド

日建学院では徹底検証ガイダンスも実施します

総合資格学院の解答・解説動画(ダイジェスト版)

画像のクリックで動画が再生します

設計製図試験対策!解説動画

2022年度学科試験の合格ライン付近の方ならばいち早く設計製図試験対策の学習に取り組んでおきたいところです

そこで2022年度設計製図試験対策の解説動画を掲載します。ぜひ参考にしていただき、試験の攻略につなげてください。

令和4年度の設計製図対策の動画については、課題発表後に掲載を予定しています

【日建学院】令和4年度 1・2級建築士 設計製図対策 【無料講義のご案内】

(公開され次第、掲載します)

【日建学院】令和1年1級建築士設計製図 課題対策説明会(合格するための条件) ダイジェスト
2022年度設計製図試験の課題の背景や指定図書などについて、コンパクトに解説しています。

試験ガイド
試験ガイド

詳細な分析や、試験対策については、TAC建築士講座や日建学院等で実施されるガイダンス講座を参考にしてください

(公開され次第、掲載します)

【総合資格学院】1級建築士設計製図「課題攻略ガイダンス」ダイジェスト版

画像のクリックで動画が再生します

【忙しい社会人向け】1級おすすめ通信講座

スタディング建築士講座(1級)

2022年7月現在、全資格で累計受講者数14万人を突破した人気の通信講座・スタディング。

1級建築士講座では忙しい社会人でも合格が目指せる工夫がされています。スタディング・1級建築士講座はこちら

忙しい社会人でも合格が目指せる理由
  • スマホ1台で講義の受講(倍速機能あり)・問題演習が可能
  • 徹底した過去問対策でムダがない
  • 満点ではなく、合格ライン突破主義!
  • 「速く描くノウハウ」を可視化した設計製図講座

【スタディング】一級建築士合格者インタビュー

画像のクリックで動画が再生します
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