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ハイローヤーバックナンバーまとめ、短答試験・論文分析記事も

バックナンバーまとめ

今回の記事では2016年度および2015年度のバックナンバーについてまとめています。2014年度および2013年度のバックナンバーについては、こちらの記事「ハイローヤーバックナンバーまとめ、予備試験対策記事も」をご覧ください。

辰巳司法試験予備試験講座の口コミと評判!
辰巳法律研究所・司法試験予備試験講座の口コミと評判です。西口竜司先生や原孝至先生、女性合格者の動画も。

2016年12月号

2016年10月号

辰巳法律研究所による司法試験・予備試験対策の学習雑誌「月刊 Hi Lawyer (ハイローヤー) 2016年10月号」が発売になりました。特集は「夏に読む 特別<誌上>講演会Real」です。

この特別<誌上>講演会とは、2016年6月に辰巳法律研究所・京都校のリニューアルに伴い実施された記念イベントで実施されたものです。柏谷周希先生、西口竜司先生、福田俊彦先生、山田麻里子先生ら辰巳講師陣による講演会の模様を、今回のハイローや―2016年10月号で誌上で再現しました。

まず最初は柏谷周希先生の「合格答案の書き方 開眼~平成28年度刑事訴訟法論文科目を例に」です。タイトルでは刑事訴訟法が対象となっていますが、「合格答案を書くための前提と問題文の分析方法」「司法試験で求められる事件処理能力とは」など、他の論文科目にも活用できる総論的な内容になっています。

この総論部分を説明したうえで、平成28年刑事系第2問を素材に実際の解き方・考え方について考察を深めています。時間配分ももちろんですが、合格答案に必要な判例知識、合格できない受験生の方の特徴など参考になる部分が多いと思います。

次の西口竜司先生の誌上講演は「ケーススタディ違憲審査~実効的な権利救済の必要性を踏まえた考察とは」です。憲法の中では特に違憲審査基準に振り回されている受験生の方も多いと思います。適用違憲と法令違憲の峻別、また立法事実と司法事実をどこまで答案に反映させるか?など答案の書き方に迷いがある方に参考になるでしょう。

もちろん違憲審査基準についても詳細に解説を加えています。また新4人本(三段階審査)について西口竜司先生がコメントをされていますので、こちらも注目です。

試験の勉強をする女子学生
(画像はイメージです。)

そして3つ目は福田俊彦先生による「2016司法試験本試験分析 民法~予備試験上位合格者の答案を使って」です。平成28年度司法試験・民法の問題の分析にあたり、予備試験上位合格者の再現答案を通して検討するものです。

具体的な分析内容は本書をご覧いただくとして、福田俊彦先生のおすすめ書籍が掲載されています。福田俊彦先生は昨年度に出版された基本書・テキストの中から2冊を推薦されています。民法の得点力アップを狙っている受験生の方は参考にされてみてはいかがでしょうか。

最後の講演は予備試験・司法試験合格者の山田麻里子先生による「処分性~受験生がハマリがちな落とし穴」です。タイトルにもあるように行政法がテーマです。

公法系科目では重要判例に知識が必須ですが、重判までフォローすべきなのか判例百選だけで良いのか、あるいはテキストだけで良いのか?など疑問を持つ受験生の方もいらっしゃるでしょう。そんな方におすすめの記事です。

また個別法の処理(解釈)で苦労されている方にも参考になると思います。山田麻里子先生の独自のツールである「矢印図」で個別法の解釈・判例理解が楽になるかもしれません。

さて特別誌上講演の次は、特集2「2016最新重要判例セレクション 公法系・刑事系・民事系」です。司法試験では短答式・論文式問わず最新判例の知識を問われることがあります。また論文式試験においても、最新判例をヒントに問題が作成されることがあります。

したがって最新判例をフォローする必要がありますが、その多くの最新判例の中からハイローヤー編集部が公法系および民事系から各2つ、刑事系から1つの合計5つの重要判例を掲載しています。「事件の概要」「争点」「争点に対する判断」「学習の指針」など項目立てて分かりやすく解説しています。

このほかハイローヤー2016年10月号では、中村信男先生の「Q&A 会社法の基本的理解 第6回」他も掲載しています。ハイローヤー2016年10月号の詳細はこちら

2016年8月号

2016年6月号

2016年4月号

2016年2月号

司法試験対策の学習雑誌・Hi-Lawyer2016年2月号が発売になりました。特集は「答案のトリセツ【お取扱い説明書】~受かる・落ちるの分岐点」です。平成27年度司法試験の公法系(第1問・第2問)および民事系(第1問・第2問・第3問)を素材に、合格につながる答案を分析するものです。

それぞれ上位・中位・下位答案を用意し、また法務省発表の出題趣旨、および編集部によるコメントを加え、答案の比較検討をすることで、得点力アップが期待できるでしょう。

そして特集2は「再チャレンジへの道」です。これは司法試験に三振(失権)後に、予備試験に挑戦され、最終的に司法試験に合格された方の体験記です。

法科大学院で学ぶことで司法試験に合格しやすくなるはずでしたが、当初の計画とは異なり、実際には失権される方も少なくありません。そこで新たに予備試験経由で司法試験の合格を目指す方におすすめの記事です。

この記事では予備試験の短答・論文・口述試験の特徴を説明し、また法務省発表のデータを基に、失権者が予備試験を経由して司法試験の合格可能性について解説しています。

予備試験の最大の難関である論文試験ですが、司法試験の論文試験よりも難易度は下がります。しかし旧司法試験と異なり、口述試験に不合格になった場合、翌年度は短答式から受験するなど、特有の難しさがあります。

したがって新たに予備試験の挑戦を考えている受験生の方は、今回の記事を参考にされて、充分な合格戦略を立てられると良いでしょう。

2015年12月号

2015年10月号

司法試験対策の学習雑誌・Hi-Lawyer2015年10月号が発売になりました。特集は「必ず得点になる&この時期知っておいた方が絶対にいい2015最新版重要判例セレクション(公法系・民事系・刑事系)」です。

司法試験論文試験では、最新の判例をヒントに出題された例もあり、現場で考えることが第一の論文試験でも、事例のアウトラインを知っているか否かで大きな差が付きます。ぜひ最新判例のフォローに役立ててください。

そして特別企画として、岡口基一先生による「要件事実せりあガール第1回」があります。イラスト付きで要件事実の基礎から分かりやすく解説。要件事実の定番「新問題研究要件事実」を読んだがイメージが湧かない、そんな受験生の方におすすめでしょう。

この他の特集として「ケーススタディ刑法-答案の書き方を確立せよ!!(第2回)」、予備試験受験生の方にも役立つ予備試験論文試験過去問分析・商法(元旧司法試験委員・末永敏和先生が解説)などを掲載しています。Hi-Lawyer2015年10月号の詳細はこちら

2015年8月号

2015年6月号

2015年4月号

2015年2月号

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