宅建過去問の効果的な使い方、問題を解く以外の4つの使い方とは?

宅建士(宅地建物取引士)対策で最も重要なのが、過去問演習です。難化する宅建士試験の合格には大手試験対策スクールを利用するのがお勧めですが、受験生の方の中には、入門テキストと過去問題集だけで合格した強者もいらっしゃいます。宅建士試験の難易度はこちら

それほど試験対策において重要な過去問学習ですが、問題をただ解くだけではもったいないですね。いろいろな使い方があります。そこで今回はその過去問の効果的な使い方について、詳しく見ていきましょう。

インプット教材として使う

過去問は問題形式になっているので、解くことに主眼があるように思えます。もっとも過去問をアウトプットではなく、知識をマスターするためのインプット教材として使うことも可能です。

本試験形式の問題集を中心に学習を進める訳ですから、短期間で試験対策の学習が完結します。もしろん全くの知識がゼロの状態では読んでも分かりませんので、一番最初に入門テキスト等で概要をつかんでおく必要があります。

出題傾向の分析として使う

宅建試験の過去問は膨大な量があり、過去の出題例を分析することで次回の出題予想が可能です。その分析の量ですが、費用対効果の面から言えば、過去10年分が妥当だと思います。

実際に書店で並んでいる宅建試験用の過去問題集も10年前後の収録が多いですよね。こんな所からも10年分の過去問が最適だと分かります。

パソコンの女性
(画像はイメージです)。

本試験のシミュレーションとして使う

これは過去問を本試験の練習として使う方法です。宅建試験は2時間で50問出題されるわけですが、法律学習初心者の受験生にとって、2時間は意外と短いものです。

そして時間配分に失敗して不合格になるケースもあるかもしれません。何より宅建試験は年1回の実施です。ですから時間切れで全問解答できない状態だけは避けたいもの。

そこで本試験のシミュレーションとして過去問を使うのです。最近の宅建試験では長文の判例問題が出題されることもあり、時間配分には十分に注意を払いたいですね。

普段の学習と本試験のレベルの違いを把握する

受験生の方の多くは各種スクールや通信講座を利用されていることでしょう。もっともテキストに書かれている内容がそのまま本試験に出題されるわけではありません。

宅建テキストの多くは、初心者でも理解しやすいようにイラストをふんだんに用い、文章も易しく記述されています。ですので実際に宅建試験で出題レベルを把握しておくことが大切です。

例えて言うなら野球のバッティングみないたものです。いくら素振りを重ねても、実際の生きたボールを打つ練習をすることは当然ですよね。

本試験では、重要事項が手を変え、品を変え、出題されます。また時には複数の重要ポイント(論点)を複合的に組み合わせることもあります。そこで普段の学習がどのように形を変えて出題されるのか?これを過去問の分析により、そのレベルの違いの把握に役立てようと言う訳です。

まとめ

ここまで過去問の効果的な使い方を見てきましたが、これはほんの一例です。もちろん他にも効果的な使い方はあります。

宅建試験対策においては、過去問を制する者が合格できると言っても過言ではありません。ぜひ過去問を十分に使い倒して、宅建試験の短期合格に役立てて頂きたいと思います。

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