2016(平成28年)土地家屋調査士試験解答速報、無料成績診断・講評・動画まとめ【合格ライン・基準点は?】

2016年(平成28年)8月21日(日)に実施された平成28年度土地家屋調査士・筆記試験の解答速報です。予備校により解答速報の他、詳しい本試験分析や講評動画などが公開されています。また筆記試験の分析会を実施するスクールもあります。受験生の方はぜひご利用ください。

東京法経学院

土地家屋調査士試験の指導に定評がある東京法経学院では、8月21日(日)午後10時より午後の部の解答速報を公開する予定です。東京法経学院、解答速報はこちら

また2016年8月27日(土)・28日(日)に東京法経学院講師陣による「択一・書式検討会」を実施します(8月27日は大阪校・広島、8月28日は東京校・名古屋校・高松)。合格ラインや基準点予想を行いたい受験生の方にお勧めです。なお択一・書式検討会では参加者特典として「択一正解番号」と「書式解答例」も配布する予定です。「択一・書式検討会」の詳細はこちら

平成28年度 土地家屋調査士筆記試験(午後の部)
択一・書式検討会

地家屋調査士試験終了後、本学院講師陣による「択一・書式検討会」を実施いたします。口述試験に備えるためにも、解答内容を確認するためにも早めにチェックしたいものです。また、次年度に必勝を期す方も試験の傾向を知るために、奮ってご参加ください。

引用:東京法経学院
http://www.thg.co.jp/tyosa/school/class/kentokai.htm

▲今年も実施する無料イベント「択一・書式検討会」(画像は東京法経学院サイトから)。なお各会場とも定員制となっていますので、参加を考えている受験生の方は早めに申し込まれると良いでしょう。

LEC東京リーガルマインド

資格指導の大手であるLEC東京リーガルマインド・土地家屋調査士講座では、試験日当日の午後9時から解答速報を公開します。またこれに先立ち8月21日(日)午後7時からはLEC渋谷駅前本校で、木村真弓先生・森本修平先生・山崎智英先生による解答速報会を実施します。なお解答速報会の模様は8月23日(火)午後4時から動画配信される予定です。LEC東京リーガルマインド、解答速報はこちら

【合格ライン予想に】無料成績診断サービス
土地家屋調査士・筆記試験は相対評価で決まり、合格ライン(基準点も)が気になる受験生の方も多いと思います。そんな合格ライン予想に参考にしたいのが、LEC土地家屋調査士講座が実施する無料成績診断です。

このLECの無料成績診は全国規模で実施されるサービスで、受験生の方が解答状況を専用ページから入力すると、得点分布・正答率を集計して各種データが提供されます(個人成績表および総合成績表)。またネット上での処理ですので、LECサイトの「Myページ」にアクセスすることで結果を知ることができます。

この無料成績診断サービスですが、エントリー期限(入力期限)があります。このほか各成績表の公開時期など詳細については、LEC解答速報ページで御確認ください。LEC無料成績診断はこちら

本試験分析会(同時中継あり)
平成28年度筆記試験の難易度や出題傾向を知りたい受験生の方にお勧めなのが、LECで実施する「本試験分析会」です。これは2016年9月22日(木・祝(日)にLEC水道橋本校で平成28年度筆記試験の分析を行うものです。

この本試験分析会では、LEC土地家屋調査士講座の山崎智英先生と木村真弓先生が2時間に亘り今年の本試験について解説。合格ライン上付近にいる受験生の方はもちろんのこと、来年の合格に向けて2016年度本試験を分析しておきたい受験生の方にお勧めの無料イベントです。

この本試験分析会ですが、LEC水道橋本校でのライブ講義の他、全国のLEC一部校舎(※)にて同時中継が予定されています。遠方にお住いの受験生の方は同時中継を利用されてみてはいかがでしょうか。LEC本試験分析会の詳細はこちら

※同時中継校舎(予定、平成28年8月20日現在)
池袋本校 / 町田本校 / 横浜本校 / 千葉本校 / 大宮本校 / 高崎本校 / 梅田駅前本校 / 京都駅前本校 / 神戸本校 / 札幌本校 / 仙台本校 / 新潟本校 / 静岡本校 / 名古屋駅前本校 / 富山本校 / 岡山本校 / 広島本校 / 山口本校 / 高松本校 / 松山本校 / 福岡本校 / 長崎本校 / 熊本本校 / 鹿児島本校 / 那覇本校 / 佐世保駅前校(提携校)

このほかLEC土地家屋調査士講座では、無料ガイダンス「合格発表までの過ごし方」など各種イベントも実施しています。合格発表まで時間を無駄にしないよう、精度の高い情報を得ることをお勧めします。

▲解答速報の公開の他、無料成績診断サービス、本試験分析など各種無料イベントを実施するLEC土地家屋調査士講座(画像はLEC東京リーガルマインドの解答速報ページから)

ユーキャン

土地家屋調査士講座を開講するユーキャン。2013年・2014年・2015年度は解答速報を公開しているユーキャン。2016年度筆記試験についても試験日翌日以降に公開が予定されています。ユーキャンの解答速報はこちら

株式会社ユーキャンでは、 2016年8月21日(日)に実施される「平成28年度 土地家屋調査士筆記試験【午後の部】」の解答速報を、 試験翌日以降にWEBサイトに公開いたします。 解答速報の更新状況は、 Twitterに開設したユーキャンの解答速報アカウントで告知いたします。

引用:ユーキャン
http://www.u-can.co.jp/

▲今年も解答速報を実施。生涯学習のユーキャン通信講座(画像はユーキャン解答速報ページから)。

日建学院

宅建など不動産資格の指導経験が豊富な日建学院の解答速報です。日建学院の解答速報は2016年8月21日(日)午後9時頃から正解番号を公開する予定です。

また『総評&筆記試験「書式問題」模範解答』は試験日翌日の2016年8月22日(月)午後6時から公開。なお閲覧できるのは日建学院・土地家屋調査士講座の受講生のみです。もっとも外部の方は解答速報ページから申し込むと、後日郵送されます。日建学院の解答速報ページはこちら

▲択一式問題の解答速報を行う日建学院サイト(画像は公式サイトから)。書式問題の解答速報の閲覧は別途申し込む必要があります(外部生の方)。

早稲田法科専門学院

土地家屋調査士ほか司法書士や宅建など、不動産系資格の指導を行っている早稲田法科専門学院では「模範解答・解説冊子」を送付しています。利用方法ですが、早稲田法科専門学院の専用ページに住所・氏名・年齢・自宅電話番号・メールアドレス(以上は必須項目)、業種・性別・受験番号等(以上は任意)を入力するだけです。早稲田法科専門学院はこちら

動画解説

LEC土地家屋調査士講座による動画
平成28年度本試験から3日後に収録された動画です。今年の本試験で基準点に届かない方など、来年の試験の合格に向けたガイダンス動画です。担当はLEC土地家屋調査士講座の木村真弓先生。約15分30秒の解説動画となっています。

「やっぱり基礎が大事!リベンジ土地家屋調査士試験」

解答・解説が掲載される学習雑誌

各スクールでは解答速報が公開されますが、「もっと詳しい解説が知りたい」「今年の出題傾向や各問題の難易度は?」「来年に向けた対策」など知りたい受験生の方もいらっしゃるでしょう。

そこで詳細な解説が掲載される学習雑誌を紹介します。費用は掛かりますが、じっくり分析したい受験生の方にお勧めです。

(1)不動産法律セミナー
東京法経学院の月刊・学習雑誌である「不動産法律セミナー」です。不動産法律セミナーでは「誌上模試」など土地家屋調査士試験関連の記事が充実しています。その不動産セミナーでは例年10月号(9月発売)に特集として解説記事が掲載されています。

※昨年の10月号【目次から】

★特集
①〔速報版〕平成27 年度土地家屋調査士本試験問題(午後の部)と解説
 問題編/解答番号と出題テーマ/解説編
 出題傾向と分析・・・内堀博夫/萩原勇
②平成27 年度土地家屋調査士本試験問題(午前の部)と解説・・・小林弘仁
 問題編/解答番号と出題テーマ/解説編/出題傾向と分析

引用:雑誌のオンライン書店 Fujisan.co.jp
http://www.fujisan.co.jp/

(2)日建学院
日建学院では「土地家屋調査士 平成28年度本試験問題と解説&口述試験対策集」を2016年10月に発売を予定されています(1,200円+消費税)。なお日建学院・土地家屋調査士関連コース受講生の方は無料進呈されます。

講師による今回の試験の評価

金子塾代表の金子博先生のブログ
元LEC東京リーガルマインド講師で、現在は東京・新宿等で試験対策講座を開講する金子塾代表の金子博先生のブログ記事です。

お疲れ様でした
2016年08月22日(月) 10時42分55秒
(中略)
ニコラスが本試験終了後に新宿に行きますと言っていたので,教室で待っていると,ニコラスも含め七人の受講生が来てくれた。
嬉しいねであります。
その一人が言う「土地はヤマが当たりまた。分合筆。」と。
「エっ,分合筆?みんなもか。」と問いただすと,全員分合筆だと言う。
「なんでよ,問題文には「丁土地の登記申請書を完成させなさい。」と書いてあるよ。だから分筆だろう。分合筆なら「乙土地及び丁土地の登記申請書を完成させなさい。」になるはずだろう。これで,乙土地も含めた申請書を書かないといけないなら,詐欺だなあ。」と私。

引用:「お疲れ様でした|土地家屋調査士受験!カネコのちょっと役立つハナシ」
http://ameblo.jp/037639/entry-12192611742.html

金子博先生のブログ記事
▲金子博先生のブログ記事より(画像は公式ブログから)

ネット上の反応

「時間足らなかったわ」
「書式はほとんど書けたけど、択一結構難しかったなあ」
「補助者としてどっかに入って来年またうけよう」
「土地は分合筆やろ?」
「択一の足切点は37.5点くらいでは!?」
「今年は建物と択一で差がつくんじゃないかな。」
「俺ダメかもと思ったけど、試験後に回収されてる答案見てたら全然書けてない人だらけで自信出てきた」

引用:2ちゃんねる「【池永】土地家屋調査士受験生スレ111【内堀】 」
http://hanabi.2ch.net/test/read.cgi/lic/1471069300/

奨学生試験

2017年度筆記試験の合格を目指す受験生の方にお勧めなのが、LEC東京リーガルマインドで実施される奨学生試験です。

この奨学生試験は、2016年9月22日(木・祝)午後1時から1時間に亘り実施されるもので、成績により受講料が最大で80%の割引となります。

試験内容ですが「演習60分、5肢択一式20問(民法・不動産登記法・土地家屋調査士法)」となっています。8月の本試験から約1か月後の実施となりますので、受験を予定される方はテキストや問題集の見直しをしておくと良いでしょう。このほか奨学生試験の実施校舎など詳細については、LEC土地家屋調査士講座で御確認ください。LEC奨学生試験の詳細はこちら

平成28年度試験概要

(1)試験の種類
土地家屋調査士試験には、8月に実施される筆記試験(「午前の部」および「午後の部」)、11月に実施される口述試験の2つから構成されており、筆記試験および口述試験の合格をもって最終合格となります。

なお認定者(測量士・測量士補・一級建築士もしくは二級建築士となる資格を有する者または午前の部の試験について筆記試験に合格した者と同等以上の知識及び技能を有するものとして法務大臣が認定した者、筆記試験に合格したものを除く)の方は、申請により午前の部が免除されます。

(2)筆記試験
実施スケジュール
・筆記試験の実施日 平成28年8月21日(日)
・午前の部 午前9時30分から午前11時30分までの実施
・午後の部 午後1時から午後3時30分までの実施

出題方法と基準点
・午前の部は、多肢選択式問題が10問の出題で60点満点、記述式問題が1問出題され40点満点です。なお多肢選択式および記述式問題には基準点が設定されており、この基準点に達しない場合はその時点で不合格となります。

・午後の部は、多肢選択式問題が20問の出題で50点満点、記述式問題が2問で50点満点となっています。そして午前の部と同様に基準点が設定されており、この基準点に達しない場合は不合格となります。

合格発表日
合格発表は平成28年11月9日(水)午後4時です。受験地に対応した法務局または地方法務局での合格者番号等の掲示、試験を実施する法務省のホームページも公表されます。

なお筆記試験の合格者の方には「筆記試験合格通知書」、認定者の方には「認定通知書」が発送され、前者の合格通知書は口述試験の受験票となります。

(3)口述試験
・試験日 平成28年11月17日(木)
・時間割 口述試験受験表に記載

(4)最終合格発表
最終合格発表は平成28年12月9日(金)の午後4時を予定しています。筆記試験と同様に法務局等での合格者番号の掲示、法務省ホームページの発表がされます。

なお平成28年度筆記試験に合格された方は、その申請により平成29年度土地家屋調査士試験の筆記試験が免除、その後に行われる筆記試験の午前の部が免除となります。

(5)受験地を管轄する法務局・地方法務局
平成28年土地家屋調査士試験の実施要項(法務省ホームページ)で御確認ください。

過去の試験データ(正解・基準点など)

土地家屋調査士試験においては基準点があり、この基準点に達しないと不合格になります。

今年の試験の基準点(合格ライン)が気になる所ですが、試験を実施する法務省ホームページでは、過去数年分の試験データが公開されています。このページでは、「過去の試験問題」「筆記試験の正解および基準点」「記述式試験の出題の趣旨」「筆記試験 総合得点別員数表」等の各種データが公開されています。このようなデータを基に基準点を予想してみるのもお勧めです。

▲試験の実施要項ほか、各種データが公開されている法務省・土地家屋調査士試験ページ(画像は法務省ホームページのキャプチャ)

過去問

土地家屋調査士試験の合格を目指すには、他の難関国家資格と同様に過去問の分析が重要です。過去問の焼き直し(同じ論点)が出題されるケースも少なくありません。

この過去問ですが、土地家屋調査士試験を実施する法務省ホームページで過去数年分の問題文および正解(共にPDFファイル)が公開されています。

ただし「公開されている過去問の年度数が年度数が少ないこと」、「正解のみで解説がない点」などの点から、かなりのハイレベル受験生の方は別として、標準的な受験生の方にはお勧めできません。

したがって解説も含めて過去問を検討したい方には、試験対策に特化した東京法経学院やLEC東京リーガルマインド等の大手スクールが制作する過去問題集の使用がお勧めです。ここでお勧めの過去問題集を紹介したいと思います。

(1)東京法経学院が発行する過去問題集
・調査士 年度別過去問解説集(上)(下)
・新版 調査士択一過去問マスターⅠ・Ⅱ
・調査士書式過去問マスター1 <土地編>
・調査士書式過去問マスター2 <建物・区分建物編>
・平成27年度 調査士本試験問題と詳細解説

このほか「調査士書式合格演習ノート」など各種演習書も用意されています。東京法経学院の書籍はこちら

(2)LEC土地家屋調査士講座が発行する過去問題集
・分野別 択一過去問題集
・分野別 土地書式過去問題集
・肢別 択一過去問特訓本
LEC土地家屋調査士講座の書籍はこちら

まとめ

ここまで平成28年度土地家屋調査士・筆記試験の解答速報や無料成績診断サービスについて見てきました。

筆記試験においては解答速報での正解に加え、予想合格ライン(ボーダー)や合格基準点が一番の関心事だと思います。しかしながら試験終了直後には、ネット上を中心として信頼度に疑問ががある情報が出回ることも少なくありません。

筆記試験の合格発表は平成28年11月9日(水)であり、それまで学習に手が付かなく時間を無駄にしてしまうのは本末転倒です。精神的にも良くありません。ぜひ大手スクールを中心に実施されている無料成績診断サービスや各種分析会イベント等を利用して、より精度の高い情報を得るようにしましょう。

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