行政書士試験の合格を目指す上で重要なのが、問題演習です。条文知識はあっても実際に使いこなせる力がないといけません。それに必要なのが問題集を使った問題演習なのです。
しかし受験生の方の中には、問題集をフル活用できていない方が多くいます。まずに繰り返し解いていない方。問題集を一度や二度で解いても実力はつきません。最低でも5回できれば10回。ここまで繰り返して初めて実力がつくと考えてください。
そして次に間違った問題を解き直さない受験生の方。これでは不合格になってしまいます。行政書士試験に限らず資格試験に合格するためには、できない問題をどれだけ多く解けるようになるか、これが合格への重要な要素となります。したがって解けなかった問題は何度も繰り返して、必ず解けるようにしましょう。
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さらに得点力アップを目指すために、テキストの読み込みを行いましょう。過去問や予想問題集は全ての重要論点をカバーしているとは限りません。多くの重要論点の一部が問題となっているにすぎません。
したがって問題を解いて解答を確認し解説を理解する。その後はテキストに戻り、出題された箇所の確認をして、さらに関連知識をフォローしましょう。ここまでの作業で、答え合わせだけで終わる他の受験生の方と差をつけることができます。
最終的にはテキストの重要論点を網羅的に抑えることが目標となりますが、最初からマスターすることは大変です。したがって途中の段階で問題演習のステップを加えることで、無理なく網羅的に学習することができるのです。最初は大変ですが、ぜひ頑張ってください。