行政書士試験に合格するためには、重要ポイントを理解し演習問題を数多く解くことが大切です。また行政書士試験の場合、「出題範囲が広い」、「試験委員(出題者)の研究分野が出題されることがある」などの理由により、予想を立てることも効果的です。
もっとも受験生レベルで予想を立てるのは難しいので、スクールを利用されている受験生の方はスクールや先生の指示に従い学習を進めるのがベストだと思います。
無敵の予想大会、TAC講師陣がズバリ出題予想!
しかしながら、スクールを利用している方でもスケジュール等で指導が受けれられない方、そして独学で本試験の合格を目指す受験生の方もいらっしゃるでしょう。そのような方は別にプロ講師の方による出題予想を利用する必要があります。
もちろん市販の予想問題集を利用して予想を立てるのも効果的ですが、おすすめしたいのがTAC行政書士講座(TAC出版)が実施する「TAC行政書士、無敵の予想大会」です。
▲ TAC講師陣がズバリ出題を予想「無敵の予想大会」(画像はTAC出版サイトから)
「無敵の予想大会」とは?
この無敵の予想大会ですが、直前期にあたる毎年9月頃に実施される無料公開イベントです。2016年度の場合ですと、TAC渋谷校(東京都)とTAC梅田校(大阪府)で実施されました。
担当講師もTAC行政書士講座の指導経験豊富な講師陣が担当と、受験生の方におすすめの出題予想イベントとなっています。ちなみに過去の「無敵の予想大会」では以下のような内容でした。
- 過去の出題分析と今年の出題予想(20分)
- 重要予想論点「目からウロコ」の解き方講義(1時間10分)
- 本試験までのスケジュールの立て方(10分)
なお無料公開講義の実施には注意点があり、「予約制」「講義で使用する指定の書籍を購入する」必要があります。書籍は事前購入または実施当日に会場での購入も可能となっています。
このほか「無敵の予想大会」の詳細については、イベントを主催するTAC出版サイトで御確認ください。
TAC出版はこちら
収録動画の公開も
TAC出版では2016年9月に実施された「TAC無敵の予想大会」の動画が公開されています。これはTAC出版サイトで無料公開しているもので、東京校実施分が公開されています。
なお収録動画の視聴は無料ですが、講義の視聴にはTAC出版の会員登録(登録は無料)が必要となっています。
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まとめ
ここまで9月に実施された「TAC無敵の予想大会」について見てきました。行政書士試験では過去問で対応できる部分もありますが、法改正や比較的新しい判例が出題されることがあります。
最近では行政不服審査法の法改正がありました。今回の法改正はかなり大規模なものです。このような最新の情報を得るのにも、出題イベントの活用はおすすめです。ぜひ11月の行政書士試験の合格につなげてください。
書籍「無敵の行政書士直前対策」も
なお出題予想に特化した書籍もTAC出版から発売されています。こちらも併せて学習することで、精度が高い出題予想が期待できそうです。
また手薄になりがちな法改正対策、TAC行政書士講座の講師陣による記述式・多肢選択式の完全予想、政治・経済・社会の超予想16(袋とじ)など、今年の本試験予想まで手が回らない受験生の方におすすめの内容です。「過去問はやり尽くした、予想問題を解いてみたい」、そんな受験生の方にも最適でしょう。