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【無料】livoo行政書士講座の口コミと評判は?メリットとデメリットまとめ

法律系の人気資格である行政書士。もっとも民法、憲法、行政法(地方自治法を含む)、商法会社法と学習範囲が広いのが特徴です。また足切りもある一般知識もあるので、合格は決して簡単ではありません。

そこで試験対策に特化した大手スクールを利用するのが一般的ですが、経済的・スケジュールなど諸事情により、スクールを利用できない環境にある受験生の方もいらっしゃるでしょう。

そんな受験生の方にご紹介したいのが、livoo行政書士講座です。

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(画像はイメージです。)

livoo行政書士講座の特長まとめ

livoo行政書士講座は、無料で講義が受講できるのが特長ですが、具体的に見ていきましょう。

約90時間のインプット講義が無料

2017年7月現在、約90時間のインプット講義が無料で受講できます。対象科目も法律科目に加え、一般知識もある充実ぶりです。

この無料講義はオンデマンドで配信されます。したがってネット環境が必要です。反対に言えば、パソコンやスマホなど通信環境があれば、「いつでも」「どこでも」学習が可能です。

小栗利治講師による講義

行政書士試験は出題範囲が広いため、効率良く学習を進めることが大切です。それにはカリキュラムや教材も重要ですが、講師の実力も講座選びのポイントとなります。

さて、リブー行政書士講座の講師ですが、公式サイトには次のように書かれています。

小栗利治先生
相談者に親身に寄り添い、法のパートナーとして確かな信頼を得る行政書士すばる法務事務所の代表としてご活躍。
本業として法務コンサルタント等を行う傍ら、講師業としても各専門学校やビジネススクール、大学などで教鞭を取る。実務に即した「生きた知識」を伝える講師として定評がある。

引用 リブー行政書士コース

この記述をみると、かなり指導経験があるように思われます。また小栗利治先生の講義風景を収録した動画も公開されていますので、併せて参考にされると良いでしょう。

【動画】【行政書士コース】小栗先生からのメッセージ|資格スクール リブー !

デメリットは?

livooは本格的な講座を無料で学習できるメリットがありますが、デメリットもあります。

講座が古い(平成26年度版)

livoo公式サイトを御覧になって頂くとお分かりになりますが、2017年8月現在、収録されている講義は平成26年度版となっています。この古さがデメリットです。

行政書士試験では法律系の資格であるため、最新の法律・法令を抑えておく必要があります。特に行政救済法のひとつである行政不服審査法は、平成28年(2016年)4月に50年ぶりの大規模改正が実施されており、試験にも反映されています。

この行政不服審査法の改正については、東京法経学院・行政書士講座で90分近い無料解説動画が公開されていますが、この他にも法改正が実施されています。したがってlivooを利用される方は、ご自身で最新の法律をフォローするようにしてください。

【法改正動画】新・行政不服審査法、東京法経学院・寺本康之先生が解説【ボリュームある90分】
行政救済法の大きな柱である行政不服審査法。その法改正がされました。今回の法改正は審査請求の一元化など、かなり大規模な内容になっています。そこで試験対策スクールでは無料公開講座やガイダンスなどが実施されています。東京法経学院行政書士講座による無料動画「行政不服審査法(新法)集中講座」を紹介します。寺本康之先生が担当。

口コミと評判は?

ここでlivooについての口コミと評判について、まとめます。

インターネットに接続されていることが必要ですが、livooというサイトで、HTMLや簿記、医療事務、社労士、行政書士など、さまざまなコースが無料で提供されています。
(中略)
こんなに無料で提供してしまって,大丈夫なのかなと思うほどのクオリティです。

引用ヤフー知恵袋

この他にも、リブーでは宅建講座や秘書検定、ファイナンシャルプランナー試験などの講座も開講しています。

無料通信講座です。
ここで紹介されている資格は、何らかの形で役立つでしょう。
特に宅地建物取引主任者は、不動産知識と民法等の法律知識が身につくので、日常生活でも役立ちます。

引用ヤフー知恵袋

宅建講座に限らず行政書士講座でも、合格に必要な基礎知識がマスターできると思います。

まとめ、評価は?

ここでリブー行政書士講座についてまとめます。約90時間のインプット講義は一番の特長です。

もっとも行政書士試験の合格には、40字記述式などを含め、徹底した問題演習が必要です。この点で、リブー行政書士講座は足りないと思います。

おすすめの学習プランは?

したがってリブーでの受講を検討されている方は、インプット講義はリブー、問題演習はLEC行政書士講座などを利用されると良いでしょう。

もちろん全国規模で実施される模擬試験で実力を確認されることが大切です。これにはTAC行政書士講座や伊藤塾行政書士講座の全国模試がおすすめです。

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