2017通関士試験解答速報、講評動画まとめ【合格ライン(合格基準)・難易度は?】

2017年10月1日(日)に実施された第51回通関士試験の解答速報です。スクールにより解答速報の公開の他、講評動画の公開、分析会イベントなどを実施する予定です。合格ライン(合格基準)予想や難易度分析にぜひご利用ください。

フォーサイト通関士講座

フォーサイト通関士講座では、「通関業法」「関税法等」「通関実務」の解答速報を公開中です。フォーサイト解答速報はこちら

フォーサイトの講評・合格基準(合格ライン)の予想も

フォーサイトでは解答速報の公開に加え、合格ラインの予想を含む「試験講評」も公開中です。

全体の難易度分析のほか、「通関業法」「関税法等」「通関実務」の各科目についての分析も掲載されているので、受験された方は参考にされると良いでしょう。試験講評はこちら

第51回(平成29年度)通関士試験内容の講評

(中略)
受験された方、お疲れ様でした。
今年度の試験については、トータルとして見ると、「通関業法」および「関税法等」は、過去問をマスターできていれば、合格基準を超える得点が取得できる難易度でした。
また、近年は難化傾向だった「通関実務」は、根本的な知識が習得できていれば、正解できる難易度となっていました。

「合格基準」については、過去問の知識および標準的な知識の出題内容を踏まえると、標準的な基準である「(各科目)満点の60%以上」と予想されます。

「通関業法」について

(以下、省略。なお合格ラインの予想は、2017年10月4日時点のものです。今後分析により合格ラインの予想が変わる場合があります。

また各科目の講評についてはフォーサイト通関士サイトで御確認ください)

引用:フォーサイト通関士講座
http://www.foresight.jp/tsukanshi/kaisetsu/2017/

フォーサイト通関士試験の講評(2017年度)
▲フォーサイト通関士講座の2017年度本試験講評ページ(画像は公式サイトから)

TAC通関士講座

TAC通関士講座では、2017年10月2日(月)から「通関業法」「関税法等」「通関実務」の解答速報を公開する予定です。また各科目の解説、講評も後日公表します。TAC解答速報はこちら

解答速報等の公開時間
・解答速報 2017年10月2日(月)14:00より公開予定
・問題と解答解説 2017年11月16日(木)14:00より公開予定
・講評 2017年11月17日(木)14:00より公開予定

TAC通関士講座、解答速報
▲ 「通関業法」「関税法等」「通関実務」の各科目の解答速報に加え、詳細な解説や講評も公開する予定のTAC通関士講座(画像は平成29年度解答速報ページから)

本試験解答解説会【ライブ・ネット同時配信も】

問題の解説や難易度を知りたい受験生の方にお勧めの無料イベントが、2017年10月9日(祝)に行われる「本試験解答解説会」です。

問題の正答はもちろんのこと、詳細で分かりやすい解説により、自己採点ベースでの合否をいち早く確認したい受験生の方にお勧めです。なお担当講師は、小貫斉先生と星野敦先生を予定しています。

この「本試験解答解説会」はTAC渋谷校でのライブ講義のほか、ネット同時配信も予定されています。またイベントを収録した動画は、TAC動画サイトで期間限定(2017年10月11日から2018年9月30日)で視聴が可能です。TAC動画サイトはこちら

TAC通関士・解答解説会動画
▲第51回通関士試験の本試験解答解説会を無料配信するTAC通関士講座・動画ページ(画像はTACサイトから)。なお視聴後のアンケートに答えると、TACの入会金免除券(1万円相当)プレゼントも。

LEC通関士講座

LEC東京リーガルマインド通関士講座では、解答速報の公開や「所感」「講評動画」の公開を予定しています。合格ライン予想の参考に役立てたい所です。LEC解答速報はこちら

解答速報の公開時間
通関業法・関税法等・通関実務 2017年10月5日(水)19:00 公開予定

通関士試験 所感・講評動画の公開も

公開予定時間
所感・講評動画ともに、2017年10月20日(金)からの公開を予定。
なお講評動画は公開され次第、掲載します。

LEC通関士講座、解答速報
▲解答速報と所感・講評動画の公開、個別相談会も行う予定のLEC通関士講座(画像は解答速報ページから)

ユーキャン

通信教育の大手・ユーキャンでは、解答速報の公開と自動採点サービスを実施する予定です。解答速報の公開時間は次の通りです(いずれも予定)。ユーキャンの解答速報はこちら

  • 10月1日(日)1科目または2科目の解答速報を公開
  • 10月2日(月) 〃 

自動採点サービスも

ユーキャンの解答速報では、受験生の方がご自身の解答を入力すると自動で採点される「自動採点サービス」も行う予定です。この自動採点サービスですが、ユーキャンが作成した模範解答と照合して予想得点が分かる便利なサービスです。

ユーキャンの解答速報の閲覧と自動採点サービスの利用は無料。ユーキャンの受講生の方はもちろんのこと、外部生の方も利用可能です。

なお解答速報の公開時間ですが、ユーキャンの解答速報ツイッターで告知がされる予定です。こちらで公開時間を確認されるのも良いでしょう。

ユーキャンの解答速報
▲解答速報の公開と自動採点サービスを実施するユーキャン(画像は公式サイトから)。

クレアール通関士講座

クレアールは2017年9月30日現在、発表がありません。なお2016年度は分析会動画の公開を行っています。

今年の通関士試験で正解すべき問題や難易度、出題傾向など、第51回試験のフィードバックをしたい受験生の方は、クレアールサイトを確認されてみるといいでしょう。クレアール分析会動画ページはこちら

クレアール通関士講座、分析会動画
▲クレアール通関士講座「解答分析会動画」ページ(画像は2016年度に実施されたもの)

日本関税協会

日本関税協会でも解答速報の公開を行うことがあります(2014年、2015年、2016年本試験などで実施)。なお2016年度試験の場合、試験日の3日後に解答速報を公開しています。日本関税協会はこちら

日本関税協会、通関士試験解答速報ページ
▲解答速報のほか、通関士試験に関連する情報が満載の日本関税協会ホームページ(画像は日本関税協会の第49回解答速報ページから)

ヒューマンアカデミー

ヒューマンアカデミー通関士講座でも解答速報を公開することがあります(2016年度は解答速報の実績あり)。

ヒューマンアカデミーの解答速報ですが、通関士講座のトップページからお進みください(下の画像を参参考に)。ヒューマン通関士講座・トップページはこちら

ヒューマン、解答速報
▲平成28年度は解答速報を実施(画像はヒューマン通関士講座から)。なお解答速報ページへのリンクは、通関士講座トップページの左上から。

通関士ポータル

通関士ポータルでは「通関業法関係」「関税法等」「通関書類の作成要領」の3科目の問題と解答解説を公開。なお2016年度の解答解説は2017年1月20日に公開しています。通関士ポータルはこちら

通関士試験問題と解答・解説コンテンツの利用にあたっては次の点にご注意いただきご利用ください。

「通関業法」及び「関税法、関税定率法、その他関税に関する法律及び外国為替及び 外国貿易法(第6章にかかる部分に限る。)」の記述式等については、一解答例です。
Webに掲載する都合上、実際の本試験問題とは一部レイアウトが異なります。
解説にわたる部分は、すべて公益財団法人日本関税協会が作成しています。

引用:通関士ポータル
http://www.kanzei.or.jp/tsukanshi/tsukanshi/exam/ref.htm

通関士ポータル
▲ 解答解説のほか問題文も掲載されるので、第51回本試験の検討にもお勧め(画像は通関士ポータルより)

解説動画(講評)

大手スクールを中心に第51回通関士試験の難易度や出題傾向などを分析する動画を公開する予定です。受験生の方が間違いやすい問題や、反対に正解すべき問題など、受験生の方それぞれ目的を持って視聴されると良いでしょう。

LEC通関士講座

【動画】2017年度講評動画「第51回 通関士試験 所感・講評動画」

クレアール

※クレアール通信講座の講評動画は準備中です。

【参考動画】2016年度動画「2016年通関士試験解答分析会」(YouTube)

試験ガイド

第51回通関士試験の実施スケジュール(試験日・科目と合格発表日)

試験日と科目スケジュール
・試験日 2017年10月1日(日)
・通関業法 9:30~10:20
・関税法、関税定率法その他関税に関する法律及び外国為替及び外国貿易法(同法第6章に係る部分に限る。) 11:00~12:40
・通関書類の作成要領その他通関手続の実務 13:50~15:30

合格発表日と合格証書の発送
合格発表は平成28年11月25日(金)に合格者の氏名及び受験番号を官報に掲載し、受験した税関の各官署に合格者の受験番号を掲示される予定です。また合格者には通関士試験合格証書を郵送されます。

この合格発表ですが、試験を実施する税関ホームページでも合格者番号の掲載が予定されています。

合格ライン(合格基準)

合格基準は例年満点の60%でしたが、第49回試験では50%の科目(通関実務)、55%(通関業法・関税法等)と合格ラインが変動するケースがあります。なお過去4回の合格基準は以下の通りです。

第47回試験の合格ライン
通関業法 満点の60%以上
関税法等 満点の60%以上
通関書類の作成要領その他通関手続の実務 満点の60%以上
(合格率は11.7%)

第48回試験の合格ライン
通関業法 満点の60%以上
関税法等 満点の60%以上
通関書類の作成要領その他通関手続の実務 満点の60%以上
(合格率は13.2%)

第49回試験の合格ライン
通関業法 満点の55%以上
関税法等 満点の55%以上
通関実務 満点の50%以上
(合格率は10.1%)

第50回試験の合格ライン
通関業法 満点の60%以上
関税法等 満点の60%以上
通関実務 満点の55%以上
(合格率は9.8%)

過去本試験の合格者数と合格率

順に「実施年」「合格者数」「合格率」となっています。高い合格率となった2008年は別として、10%前後の合格率で推移しているのが分かります。

2006年 725名 7%
2007年 820名 7.7%
2008年 1847名 17.8%
2009年 807名 7.8%
2010年 929名 9.8%
2011年 901名 9.9%
2012年 769名 8.6%
2013年 1021名 11.7%
2014年 1013名 13.2%
2015年 764名 10.1%
2016年 688名 9.8%

LEC「実務家インタビュー」

試験が終了し合格ラインを越えそうな受験生の方の中には、通関士の資格を活用したいと考える方もいらっしゃるでしょう。そんな受験生の方にお勧めのコンテンツが、LEC通関士講座の「実務家インタビュー」です。

このページでは5人の実務家の方が登場し、貿易会社での活躍、通関士の将来性などについて扱っています(2017年9月30日現在)。また受験生時代のエピソードや経験談もありますので、これから通関士試験の合格を目指す受験生の方にもお勧めです。
LEC実務家インタビューへ

LEC通関士講座、実務家インタビュー
▲ 合格後のイメージが分かるかも。LEC通関士講座の実務家インタビュー(画像はLECサイトから)

まとめ

ここまで第51回通関士試験の解答速報や講評動画等について見てきました。試験終了後はネット上でも試験関連の情報が出回りますが、中には信頼度の低い情報も少なくありません。

ぜひTACやLEC、フォーサイト、ユーキャン、クレアールなどの大手スクールの情報をフル活用して、今回の試験の検討に役立てて頂きたいと思います。

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