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【行政書士】1冊テキストを繰り返したら、次は徹底した問題演習

行政書士試験は受験生の数も多いので、数多くのテキストが販売されています。初心者向けのテキストからレベルの高いテキスト、そして最近では音声講義の付録つきのテキストまで販売されています。

そこで受験生の方、特に独学で行政書士試験に挑戦する方が、いろいろなテキストに手を出してしまい不合格になってしまうケースがあります。つまりテキストを絞り込まずに不合格になってしまったわけです。

重要なことは核となるテキスト1冊を決めておき、この1冊を徹底的に繰り返すことです。そして8割以上マスターできたら、次のテキストに手を出しても良いでしょう。

そしてメインとなるテキストを繰り返したら、あとは徹底した問題演習をすべきでしょう。実戦を繰り返すことで得点力が上がります。バッティングセンターの球を打つより、試合で生きた球を打つことがレベルアップにつながるのと同じです。

その問題演習ですが、行政書士試験も他の試験同様に、最初は過去問です。この過去問を解く作業により合格に必要な知識、レベルが分かります。その際も「出る順行政書士 ウォーク問過去問題集」など解説の詳しい過去問題集を使うと良いでしょう。

次に他の試験の過去問を解いてみます。行政書士試験は出題範囲が広い割に過去問題の量が圧倒的に少ない科目があります(特に民法)。そこで公務員試験や司法試験の問題を解くと演習量を増やせるのですが、おすすめなのが「アルティメット択一問題集」です。これは行政書士試験の対策に役立つ公務員試験と司法試験の過去問を厳選したもので、レベルも現在の行政書士試験に近く、問題集としてぜひおすすめしたい一冊です。

【行政書士】このテキストと問題集で行政書士試験に短期合格しました
行政書士試験に短期間で合格したわけですが、その短期合格に役立ったテキスト・問題集・参考書等を紹介します。
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