最近では行政書士試験対策のテキストも数多く出版されていて、分かりやすい書籍がたくさん出回っています。どれも完成度が高く、読んですぐに理解できるテキストもあるぐらいです。
そこで行政書士試験受験生の方の中には、テキストだけ読んで問題集を解かずに本試験に挑戦する方がいらっしゃいます。このような場合、不合格になってしまいます。
確かに分かりやすいテキストでも読んだだけでは不十分で、問題集を解いてみて初めて知識が定着します。また問題集を解くことで、自分の弱点や苦手分野も発見することができます。
そして書店に行けば多くの問題集が揃っていますが、中でもおすすめなのがLEC東京リーガルマインド行政書士講座の「出る順行政書士 ウォーク問過去問題集」です。これはタイトルにもあるように「出る順」、つまり頻出度を意識した作りになっており、学習時間に制約がある受験生の方でも効率よく学習が勧められるでしょう。
また過去10年分の行政書士本試験問題を科目別、体系別に分類しているので、講義で学んだ分野の該当分野を解くなどすれば、インプットとアウトプットが同時にでき、効率のよい勉強ができます。もちろん体系別の編集なので、「直前期に苦手分野を集中的に学習する」と言った学習法もおすすめです。
この他にも中上級レベルの受験生の方には、本格的な問題集である「豊村式アルティメット択一問題集」がおすすめです。行政書士試験のみならず他の法律系資格試験から良問を厳選しています。
「豊村式アルティメット択一問題集」の詳細については、こちらの記事を参照されても良いと思います。
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