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小学3年から英語教育を開始へ

東京オリンピックの開催に合わせて、小学校の英語教育を小学3年から開始すると言う。これは文部科学省によるもの。

現在の小学校では高学年(小学5年生・6年生)で週1回程度の英語の授業が用意されているが、これを小学3年からの開始に前倒し、さらに高学年では授業数を多くするという。

さらに中学校では日本語を使わない英語だけの授業、高校では実際の場面で使える実戦的な授業も取り入れる方針だ。

これらの英語教育の目的は、「受験英語からの脱却」、「コミュニケーションツールとしての英語のマスター」であるが、「日本語能力を高めるのが先」、「教えられる先生がいるのか」などネット上では批判の声も多い。

【動画ニュース】「英語教育は小3から 五輪見据え文科省前倒しへ(13/12/13)」

英語をネイティブ並みに理解するには「返り読み」をせず、語順の通りに理解する必要がある。さらに英語力を維持するには絶え間ないトレーニングも。

もっともこれは大人が英語を学ぶ際の注意点であり、子供の場合、吸収が早い。小学生からのマスターは十分にあるだろう。

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