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【行政書士】憲法の統治分野を補完する法律

憲法の条文はとても少ないです。統治分野も当然少ない。なので、補完する法律を学習する必要があります。国会、内閣、裁判所、財政、地方自治を補完する法律として、それぞれ、国会法、内閣法、裁判所法、財政法、地方自治法があります。これらも学習する必要があります。

しかし、心配はいりません。出てくる条文は決まっています。行政書士試験やレベル的に同じの国家2種、地方上級辺りの過去問を見ておけば十分です。もし、それで他の条文が出たら諦めましょう。目標は満点を取ることではありません。合格点の通過です。ですから、時間を完璧な学習に使うならば、その時間を他の基本的な学習に充てるべきです。

■ ひとこと ■
公務員試験の過去問を買う必要はありません(もちろん買っても構いませんが)。本屋で解説ページで出てきた条文をチェックするだけです。

私の場合は、ターミナル駅のコンコースの本屋を使いました。資格関係の本は新書売場の横にあるため、人の出入りが多く、立ち読みしても目立ちませんでした。

その点、神保町の三省堂本店とか秋葉原の書泉は品揃えはいいものの、意外と人の出入りが少ないので長時間だと目立ちます。本屋は目的に応じて使い分けましょう。(今回の記事は短期合格のための記事というより、安く合格するための記事になってしまいました(笑)。)

もちろんコストパフォーマンスが良いテキストや問題集が見つかれば躊躇なく購入しましょう。出費を抑えることも必要なケースもありますが、「合格」と言う最終目的を突破する方が何倍も大切です。

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