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社労士試験出願戦略

社労士試験の出願(受験申込書の受付)が始まっています。この出願にも、ひとつの戦略があります。それは「できるだけ遅く出願する」というものです。
確かに受験料は9000円以上と高く、学習を始めたばかりの初心者なら出願をためらう人もいるでしょう。遅く出願する受験生の中には、そのような迷いながら出願をする初心者が結構いるものです。
それに対して出願受け付けが始まると共に願書を提出するのは、どのような受験生でしょうか。おそらく合格する気満々の受験生です。このような受験生に囲まれて受験するのと、周りが初心者に囲まれて受験するケースとどちらがプレッシャーが少ないでしょうか。
答えは明白ですね。初心者に囲まれるケースです。中には自信の無さから受験日に来ない人もいます。したがって「できるだけ遅く出願する」のが、心理的プレッシャーを減らすベストの戦略なのです。
もっとも願書の出し忘れや希望試験地が定員に達する場合もあるので、微妙な調整も必要です。願書の提出時期をうまく活用して、ぜひ社労士試験の合格に役立ててください。社労士サイトはこちら
■ 関連動画
「2014年度社労士願書一緒に確認してみる会」。LEC東京リーガルマインド社労士講座、滝則茂(たきのりしげ)先生による動画解説。出願の際の注意点など。

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