行政書士試験の合格には十分な知識のインプットが大切ですが、それと同じくらい重要なのがアウトプットのトレーニングです。
特に学習がある程度進んで来たら、本試験を意識したトレーニング、具体的には答練や模試での訓練が重要です。
もっとも模擬試験などは費用も安くなく、手軽に受験できない方もいらっしゃるでしょう。そんな受験生の方におすすめなのが伊藤塾行政書士講座による「うかる!行政書士 直前模試 2016年度版」です。
これは過去の本試験を分析して作られた市販の模擬試験ですが、購入者特典として記述式問題無料添削(伊藤塾講師による添削)が用意されているのが特長です。これならば自己採点がしにくい記述式も安心です。
また8月には全国レベルで実施される伊藤塾の公開模試があります。本書で培った実力を計測してみる、など連動した使い方もおすすめです。
また「直前模試」であるため、出題予想にも役立つでしょう。したがって本試験の直前期にシミュレーションとして利用するのがベーシックな利用方法です。
もっとも一通り学習を終えた受験生の方や、再挑戦される中上級レベルの方ならば、早い時期に「うかる!行政書士 直前模試」を利用して弱点を発見し、「ひとつずつ確実に不得意分野を潰す」、このような使い方もおすすめです。
もちろんこのような利用方法ですと、直前期の実力確認や、本試験のシミュレーションとしては使えませんが、書店に行けば他社を含め数多くの直前模試が販売されています。したがってそのような心配はないと思われます。
関連動画
【伊藤塾】2014年度行政書士試験合格者インタビュー、その8。「ゼミのメリット」や「工夫した学習法」など。