東京大学で講義を無料ネット配信へ

東京大学は平成25年2月22日、一部の講義を無料でネット配信することを発表した。これは米・コーセラ社との間で大規模公開オンライン講座(MOOC)配信に関する協定を締結したもの。これにより早ければ9月にも藤原帰一教授の「戦争と平和の条件」と村山斉・カブリ数物連携宇宙研究機構長の「ビッグバンからダークエネルギーまで」が英語で無料配信される。

今回の無料配信では英語での講義が世界中で視聴できる。東京大学によると世界各国で数万人の利用を予想している。今回の無料ネット配信により世界中の優秀な留学生の獲得につなげたい考えだ。

http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_250222_j.html
▲東京大学の発表(東京大学サイトより)

以下、朝日新聞より引用。

東大、授業をネット配信 9月から2コース、履修証も
【大西史晃】東京大は22日、オンラインで誰もが無料で授業を受けられる「MOOC(ムーク)」というサービス向けの授業映像の配信を、9月から始めると発表した。MOOCには海外の大学の参加が進むが、国内では初。「自慢」の授業を発信し、優秀な学生を引きつけて留学先として選んでもらう狙いがある。

東大は、MOOCのサービスを昨春に始めた米コーセラ社と協定を結んだ。同社のサービスには今月時点で米スタンフォード大など62大学が参加し、会員登録数は約270万人に上る。

東大はまず、藤原帰一教授の「戦争と平和の条件」▽村山斉・カブリ数物連携宇宙研究機構長の「ビッグバンからダークエネルギーまで」の2コースを英語で配信する。学習時間は週5時間程度、期間は4~5週間を予定。コースは段階的に拡充したい考えだ。
http://www.asahi.com/edu/articles/TKY201302220227.html

■ 関連動画
村山斉先生による講演の模様「東京大学MOOC授業の体験から」 

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