富澤正先生はLEC弁理士講座やTAC弁理士講座で講義も担当していた
弁理士の富澤正先生は、名古屋のコスモス特許事務所で現役の弁理士として活躍する一方、過去にはLEC弁理士講座やTAC弁理士講座などで受験対策講座を担当していました。
その講義は分かりやすく、富澤正先生のノウハウは「理系のための『法程式』シリーズ」として書籍になっています(「特許法・実用新案法」「意匠法」など)
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(画像はイメージです)
LEC弁理士講座では「理系のための富澤『法』程式活用講座」などを開講
そんな富澤正先生は、LEC東京リーガルマインドでは「理系のための富澤『法』程式活用講座」などを担当されていました。
講座の詳細について「弁理士講師ブログ」の過去記事から掲載します。
▲ 弁理士講師ブログ
(LEC講師のほか、TAC弁理士講座、資格スクエアなどの方の記事も掲載。)
富澤正先生の「理系のための富澤『法』程式活用講座」
(2014年06月05日)
弁理士試験は法律系の難関試験であり、条文を扱うため文系のイメージが強いのが特徴です。もっとも弁理士の場合は理系の受験生の方も少なくありません。そんな理系の方におすすめなのがLEC東京リーガルマインド弁理士講座の実力派講師である富澤正先生による「理系のための富澤『法』程式活用講座」です。
法律は解釈が必要であり一義的な解答がないと思われますが、「法的安定性」「当事者が納得する結論」から考えれば数学同様に「法律は誰でも理解でき、従わせることができるルール」と言えます。つまりルールが存在する数学と同じなのです。
そんな特色を生かし、富澤正先生は効果的学習法「法程式」を作りました。この「法程式」のネーミングは方程式に由来しており、その合理的な考え方は理系出身者の受験生の方に理解しやすいと評価を得ています。
弁理士受験生の中には仕事により学習時間に制約がある方も少なくありません。そのような学習環境で理系出身の受験生の方におすすめの学習法、それが「法程式」なのです。(過去記事はここまで)
【動画】富澤クラスの特長(LEC時代のもの)
【2014年試験向け】理系のための富澤『法』程式活用講座
知識ではなく法律の考え方であるテクニックを理解していますか!?入門講座で一通り勉強したけれど、入門講座の知識で論文をうまく書けない方いませんか?また、一通り勉強したけれど、短答式試験に対してどこを勉強すればいいのかわからない方いませんか?
なぜ一通り勉強したのにできないのか!?それは、知識ではなく法律の考え方であるテクニックを理解していないことが一つの原因にあります。
弁理士受験生の約8割は理系出身者です。そのため、多くの受験生はほとんど法律に触れたことのない状態で、入門講座を勉強してきたことになります。多くの受験生が触れたことのない入門講座で法律を学ぶことになるため、多くの方は知的財産権法に手を焼くことになります。知的財産権法は、法学部の学生は3年生以降に履修する応用科目となっています。法学部の学生でも応用科目として学ぶものを、理系出身者の受験生は突然基礎知識がない状況で勉強し始めるため、手を焼くのも当然です。 では、「法律の考え方」を学ぶためには法学部の1年生のように憲法、民法等の基礎科目を勉強なければならないのでしょうか・・・。
いいえ、そんなことはありません。
法律の勉強は、理系科目と異なり階層的に勉強する必要はないのです。例えば、機械工学を勉強するためには、物理の基礎を学び、次に力学を学びと順序立てて理解していくことが必要になります。理系科目の知識は、ピラミッド層のように下層から順序立てて学んでいくことで一段ずつ上層を理解していけるような体系になっている気がします。
それに対して、法律科目は、それぞれの法律に目的があり、最下層の「法律の考え方」のテクニックさえ知っていれば、それぞれの法律を理解することは可能なのです。その証拠に、「法律の考え方」を熟知している弁護士に出会うと、専門分野でない特許法に関してもすぐに理解することができます。これは、「法律の考え方」を知っているからではないかと思います。
そこで、本講座では「法律の考え方」のテクニックを始めに勉強します。さらに、実は理系出身者の方には朗報なのですが、(以下省略)
引用「【2014年試験向け】理系のための富澤『法』程式活用講座|LECオンライン」
(なお2018年6月現在、当該講座の販売は終了しています。)
「理系のための『法程式』シリーズ」口コミと評判は?
このように法律の基礎に自信をつけたい理系受験生の方におすすめの『法程式』シリーズ。富澤正先生の指導経験などを踏まえ完成された同シリーズは、「理系のための特許法・実用新案法」「理系のための意匠法」「理系のための商標法」として発売されています。
内容(「BOOK」データベースより)
複雑な法律の条文を「法程式」に分解して、理解のスピードを上げる、最短合格を目指す理系出身者のための画期的テキスト。
口コミと評判は?
口コミと評判は?
勉強を始めた当初からこんなテキストがあれば私の受験勉強はもっと効率的に進んだと思います。(引用、アマゾン)
なお「理系のための商標法」の誤植等については、富澤正先生の公式ブログ(アメブロ)に掲載されています。
公式ブログ「訴えられない会社作り~特許権・商標権・著作権のポイントをオモシロおかしく講演型で伝える愛知・名古屋の起業家弁理士のブログ~」
まとめ
ここまで富澤正先生の口コミと評判についてまとめてきました。
弁理士試験向けノウハウの集大成とも言える「理系のための『法程式』シリーズ」ですが、アマゾンのカスタマーレビューを見ても分かるように、理系はもちろん、文系受験生でもおすすめの内容となっています。
ぜひ書籍を活用して、弁理士試験の合格に向けて頑張ってください。