LEC弁理士講座には実力派の講師が数多く在籍していますが、その中でも特に高い合格実績と受講生からの厚い信頼を誇るのが、京都駅前本校で講義を担当する渡辺一弘先生です。
短答・論文・口述の全てを一発合格で突破した実力に加え、法律を「理解」で定着させる独自の指導法や、受講生との双方向コミュニケーションを重視したゼミ形式の講義が特長。
さらに、「バームクーヘン勉強法」や「ドーナツ化現象の回避」などユニークで実践的な学習メソッドも人気の理由です。
一発合格者を輩出する確かな実績が魅力。短答・論文・口述対策において、独自の具体的な指導方法で「効率的に突破」できるよう設計された講義。丁寧な個別対応で初学者でも安心して合格を目指せる。
渡辺一弘先生のWiki風プロフィール
渡辺 一弘(わたなべ かずひろ)は、日本の弁理士、LEC東京リーガルマインド専任講師。京都駅前本校担当(以前はLEC神戸本校)。独自の視点と表現力、そして早期合格を実現する「合格を作る講義設計」で知られる。

Wikipedia風にまとめます↓
略歴
立命館大学法学部卒業。ゲームアプリ企業にて法務・知財担当として実務を経験。2008年に弁理士試験短答式試験で1点差不合格となるも、翌2009年に短答(60点中50点)・論文・口述のすべてにストレート合格。
2023年に予備試験合格、2024年には司法試験合格(知的財産法2位)。そのほか、1級知的財産管理技能士(コンテンツ専攻)や宅地建物取引士、ビジネス著作権検定上級などの資格も多数保有している。
実務経験・活動
企業内では契約法務、特許・商標出願、法律相談対応をはじめ、徳島大学や専門学校での非常勤講師、セミナー講師としても活動。プライベートでは4人の子を育てる父親でもある。
指導スタイル
渡辺クラスでは「人に説明できるレベル」を目指し、口述問答を積極的に取り入れた双方向型の講義を展開。記憶ではなく“理解”に重点を置き、抽象的な条文を具体例と照らし合わせながら指導するスタイルが特徴。
受講生同士の横のつながり、講師との縦のつながりを重視し、「全員で合格を作る」という設計思想のもと、バームクーヘン勉強法(薄く知識を何度も塗り重ね、条文・趣旨・過去問を最重視)や、2ルート往復勉強法(具体例⇔抽象的条文の往復)を用いて指導する。
担当講座
- 1年合格ベーシックコース(京都駅前本校)
- 合格ナビゲートゼミ(論文過去問を使って「考える勉強」を習得するオプションゼミ)
主な使用教材
- LEC共通テキストのほか、渡辺講師オリジナルの「論証集」「口述過去問集」
- 知識の“ドーナツ化”を避けるために条文・趣旨・過去問の一体運用を重視
合格実績・受講生の声
渡辺クラスは短期合格者を多数輩出しており、一発合格者も多い。「わかりやすい図示」「エピソード記憶」「実務に即した説明」で印象に残る講義が好評。理系出身者からも「講義が理論的でわかりやすい」と評価されている。
教育哲学・メッセージ
「法律全体を早期に俯瞰すること」という考えのもと、最初から完璧な理解を求めず、知識を薄く何度も重ねることで定着を図る指導スタイル。抽象的な条文も具体例と結びつけ、実践的な理解へ。
またメンタル面(マインド面)にも配慮し、「焦らず、力まず、でも粘り強く」という姿勢を大切にする。

受講したのは1年合格ベーシックコースです。ベーシックコースは土曜日に8時間程度受講する通学コースでした。コースの利点については、週に1回、講師と顔を突き合わせて勉強することで、インプット偏重の勉強を避けることができる点だと思います。特に私が師事した渡辺先生(京都駅前本校)は講師と受講生の双方向性を重視していたので、講義で受講生とよく問答していました。問答は受講生の間で好評でしたし、私も制度や条文の趣旨について問答を重ねる中で、制度の概要をつかみ、理解を深めていったように思います。また講義では、口述試験の過去問を用いてのアウトプットを行っていました。この口述練習を通じて、口述試験のみならず短答式試験、論文式試験に通底する体系的知識を身につけることができました。(引用、LEC弁理士講座)

【動画で解説】コンスタントに一発合格者を誕生させる「渡辺メソッド」とは?
難関の弁理士試験において、一発合格者を誕生させる渡辺クラスとは?
2017年~2020年・2022年度弁理士試験で<渡辺クラス>から一発合格者を輩出!
2022年度弁理士試験の一発合格者27名中<3名>が渡辺クラス出身!1
【動画】渡辺一弘LEC専任講師×2024年度一発合格者

令和6年度弁理士試験に見事一発合格を果たされた合格者とLEC担当講師による対談動画です。
なぜ数ある資格の中から弁理士を目指したのか?
LECを選んだ理由、また実際に学習してみてLECのカリキュラムや教材はどうだったのか?
どんな学習方法で一発合格を掴みとったのか?など、弁理士資格の取得を目指すにあたり、受験生が気になる内容を講師との対談形式でお話しいただきました。
引用 YouTube
渡辺一弘先生の「ここがいい!」5つの特長
LEC弁理士講座には、プロフェッショナルな実力派講師が多数在籍していますが、そんな中で渡辺一弘先生の講義がおすすめな理由をまとめます。
【1年合格ベーシックコース】知識ゼロから一発合格を狙える!
初学者でも安心して取り組める「1年合格ベーシックコース」。実務経験豊富な渡辺講師が、法律の趣旨や背景から丁寧に解説し、理解を重ねて知識を定着させる独自メソッドを展開。段階的なカリキュラムで無理なく力がつき、仕事と両立しながらでも効率よく合格を目指せる。
法律初学者や学習に不安を抱える社会人に最適なカリキュラムが魅力。渡辺一弘講師は、企業の法務・知財部門での実務経験を活かし、条文の趣旨や制度の背景から解説。知識を「点」でなく「線」でつなぐように理解させてくれるため、記憶力に自信がない方でも無理なく知識が定着します。
講義は段階的にレベルアップしていく構成で、LEC伝統の「3回転学習法」により、入門→論文→短答と、自然な流れで実力を育成。
一発合格者も多く、講師や仲間との距離が近いゼミ形式の講義で、モチベーションを維持しながら学べます。仕事と両立しながら、最短ルートで弁理士試験合格を目指したい方には、最適なコースです。

【1年合格ベーシックコース+アウトプット完成コース】
1年間とても楽しかったです。弁理士試験に合格した今、少し寂しさを覚えるくらいに毎週土曜日の講義が楽しくて仕方ありませんでした。渡辺先生の多少私情の入ったそれでいて納得できる軽快なトークや、海馬に刻まれるほど印象的な白板上のイラスト、グループワーク豊富な飽きさせない講義展開、やる気を引き立てる言葉や共に悩み抜いてくれる姿勢など、京都駅前本校で渡辺先生のもと学べて本当によかったです。(引用、LEC弁理士講座)

また、渡辺先生のレジュメにはよくお世話になりました。青本抜粋集であるレベル1のおかげで学習初期から趣旨に慣れることができたと思います。口述問題集であるレベル2は持ち運びすぎてボロボロですし、論証集であるレベル3は論文式試験当日に試験会場へ持ち込みました。京都駅前本校と渡辺先生を選んだ私の判断は正しかったです。(引用、LEC弁理士講座)

入門講座
生講義の渡辺先生の講義は、受講生同士のグループワークや口述過去問の問答があって、インプットとアウトプットのバランスが良く、有意義だったと感じています。また、講義の合間や後にも、理解力のない私にも分かるように根気よく質問に答えてくれました。

受講したコースは、初学者向けの1年合格ベーシックコースです。1年合格ベーシックコースは、入門講座(全体の概論)→入門講座(各法域)→論文基礎力完成講座→短答基礎力完成講座、という勉強の流れが既に用意されており、1年通して受講することで、各受験科目・方式を網羅しながら知識の上塗りができる、効率的な講座でした。初学者が次の年の試験に向けた勉強の流れを組立てるのはとても大変だと思うので、非常に有用です。

1年合格ベーシックコースのテキストは体系立ってまとめられていて、とても復習がしやすい教材だと感じました。講義が終了し、短答試験や論文試験に向けた勉強中に、ふと疑問に思ったことに対しアクセスしやすく、講義でしか使用しないということにはならないと思います。(引用、LEC弁理士講座)

「1年合格ベーシックコース+アウトプット完成コース」を受講しました。京都駅前本校の渡辺先生の講義は、講師と受講生、受講生同士の距離が近く、気軽に質問したり議論したりできたことは非常に良かったと思います。講義中も受講生に問いかけられることが多いので、雰囲気が緩んだりもしません。また、講義の合間に口述の過去問を受講生同士で出し合う時間も設けられますが、早い段階で声に出す練習をしますので、条文や趣旨をいちはやく頭に刷り込むことができました。(引用、LEC弁理士講座)

1年合格ベーシックコースを受講しました。
入門講座→論文基礎力完成講座→短答基礎力完成講座といった流れで講義が構成されており、法律の知識が全くない初学者の私でも徐々に理解が進んでいきました。また、講義の中でどのように勉強を進めれば良いか渡辺先生が教えてくれるため、とても有意義でした。(引用、LEC弁理士講座)
【サンプル講義】体験版!渡辺流学習法による模擬講義

2023/03/30
令和4年度本試験で一発合格者を3名輩出した京都駅前本校 渡辺クラス。
こちらの動画では渡辺クラスの学習法が体感できる模擬講義となっております。
引用 YouTube

【合格ナビゲートゼミ】論文力を鍛え「考える力」を養う実戦ゼミ
論文過去問をもとに、重要論点を丁寧に掘り下げ、講師や受講生との議論を通じて理解と応用力を強化。論文突破に必要な思考力を着実に育てる。渡辺講師による個別相談会制度も。
論文試験突破に必要な「考える力」を養う実戦型ゼミです。限られたコマ数の入門講座では触れにくい、論点の背景や本質を、実際の論文過去問を使ってじっくりと掘り下げながら扱います。
単なる知識の確認にとどまらず、「なぜそう考えるのか」「どのように答案に落とし込むのか」といった、論文答案に求められる思考のプロセスまでしっかり学べます。

また、受講生同士で意見を交換しながら進める講義形式により、他者の視点や答案の組み立て方にも自然と触れられ、自分の理解も一段と深まります。
講義中はもちろん、ゼミ限定の個別相談制度もあるため、疑問点をそのままにせず、講師から直接アドバイスを受けられるのも大きな魅力。短答後の論文対策に不安を感じている方にとって、論文演習へのスムーズな橋渡しとなるでしょう。
「論文過去問は宝の宝庫」と語る渡辺先生のもとで、あなたも「考える勉強」を始めてみませんか?

私は1年合格ベーシックコースと合わせて、合格ナビゲートゼミ(ナビゼミ)も受講していました。ナビゼミは、主に論文の過去問を演習形式で解き、解説してもらう内容です。普段の講義での演習や模試から、プラスアルファで実践の機会を得られたため、非常に身になったと思います。(引用、LEC弁理士講座)

1年合格ベーシックコース以外では、オプションであった合格ナビゲートゼミを受講しました。実際の論文本試験の過去問を解くことが中心でしたが、受講生同士でお互いの解答内容について議論を行うことで、他の受講生のレベルや、考え方が参考となりましたし、刺激も受けました。議論したことは結構頭に残りました。それと、純粋に講義を楽しめました。(引用、LEC弁理士講座)

論文試験では、渡辺先生のレジュメであるレベル1.5, 2.5, 3, 3.5を活用しました。レベル1.5, 2.5, 3.5を使って問題を解き、解答の書き方を覚えました。合格ナビゲートゼミでは、実際に本試験の過去問を解いたので、論文基礎力完成講座の時期に本試験のレベルを知ることができました。短答同様、本試験のレベルは早めに知っておくべきだと思います。(引用、LEC弁理士講座)

加えて、「合格ナビゲートゼミ」をとりました。ここでは、論文の過去問を中心に演習を行いました。年内にある程度の過去問に触れることができるので、短答試験後もすんなり論文の演習に移行できたように思います。(引用、LEC弁理士講座)

主に1年合格ベーシックコースとオプション講座の合格ナビゲートゼミを受講しました。渡辺先生の講義は暗記に頼らない理由付けをしっかりしてくださる講義で、私にはフィットしていました。根本がしっかり理解できることで、短答から論文へより良い形でつながったと思います。また重要なところとそうでないところの濃淡も的確で、合格への道筋が明確に示されていたかと思います。テキストについても渡辺先生のレジュメであるレベル1・2・3・1.5・2.5・3.5は非常に充実した内容であり、レベル1は講義で自分の知識の足りない部分を補完し、レベル2は口述対策および自分でアウトプットが正確にできるかの確認ができ、レベル3・1.5・2.5・3.5は論文の対策が全て詰め込まれていました。これらのレジュメのおかげで効率的な勉強ができました。LECにはいろいろ講座がありますが、渡辺先生の講義をしっかりしていれば、合格に必要な知識はしっかり身につくと思います。(引用、LEC弁理士講座)

理解を重ねて記憶を定着させる「バームクーヘン勉強法」
丸暗記に頼らず、法律の全体像を何度も重ねて学ぶ独自メソッド。条文の趣旨や背景から解説するため、記憶力に自信がない方でも納得しながら知識が定着する。
法律の全体像を何度も薄く重ねて理解を深めていく「バームクーヘン勉強法」は、条文の背景や趣旨から丁寧に解説するため、記憶力に不安がある方でも、自然と知識が定着します。
「わからなくて当たり前」を前提に進む講義なので、初学者でも安心。渡辺先生のペースに乗って学んでいけば、無理なく実力がついていきます。焦らず、でも着実に合格へ向かえる学習スタイルです。
知的好奇心を刺激する知財実務経験を活かした実務目線の講義
企業の法務・知財部門での実務経験をもとに、制度の使われ方や実例を交えた解説が魅力。「仕事に直結する知識が得られる」「もっと知りたくなる」と知的好奇心も高まる。
渡辺一弘先生は企業の法務・知財部門での豊富な実務経験を持ち、講義では実際の業務に即した具体例を交えながら制度の本質を解説してくれます。
「なぜこの条文が必要なのか」「実務ではどう活かされるのか」が腑に落ちるので、勉強が単なる試験対策にとどまらず、知的好奇心を刺激され、もっと学習意欲が高まります。
もちろん実務的な視点から学べるため、知識の活用イメージが具体的に描きやすくなります。資格取得後のキャリアを前向きに考えるきっかけにもなり、学ぶモチベーションもアゲアゲ↑です。

仕事と両立しやすいスケジュールと合格実績
週1回の通学(1年合格ベーシックコースの場合)+必要最小限の教材で、一発合格者を多数輩出。忙しい社会人でも効率よく合格力を伸ばせる合理的な講義設計が魅力。
渡辺先生の講義は、忙しい社会人でも無理なく続けられるペースと内容に工夫が凝らされています。講義ごとの進度や復習量が適切に調整されており、仕事終わりや週末の限られた時間でも学習が自然と習慣化。
さらに、過去には社会人受験生から多数の一発合格者を輩出しており、「限られた時間でも合格を狙える」と多くの受講生が実感しています。着実に実力を伸ばしたい方に最適な講座です。
【弁理士試験】仕事も年収も勉強方法も一挙公開!(渡辺一弘 LEC専任講師)

2017-2022年度弁理士試験 初回受験合格者の
5人に4人が≪LEC初学者向けコース≫出身!他の追随を許さない、この圧倒的な実績が証拠です。
短期合格実現への最短・安心ルートはLECにあります!
LEC弁理士講座の合格実績の詳細はこちら⇒https://www.lec-jp.com/benrishi/reason/
引用 YouTube
口コミと評判、レビュー
実際に渡辺一弘先生に指導を受けた方の口コミ(レビュー)です。高い評判も納得です。LEC弁理士講座・合格者体験記から引用します。

LECの存在は大学の弁理士先生から教えていただきました。また、自分でもネットで検索し、資料請求し、京都駅前本校まで説明を聞きに行きました。やはり圧倒的な合格実績からLECを選びましたが、説明会で渡辺先生の話を聞き、若い先生による少人数制での講義に魅力を感じたのも、LECを選んだ理由の一つです。

生講義をやっている予備校で現実的に通えるのがLEC京都駅前本校だったので、まずは無料講座を受けてみました。講師の渡辺先生の人柄や講義スタイルが良かったので、そのまま受講を決めました。知り合いの弁理士もLECに通っていたと聞いていたので、他の予備校は特に検討しませんでした。

担当講師の渡辺先生の講義は、字面だけでは理解が難しい内容の図示化や、講義の話し方など、講義の内容をエピソードとして記憶に残してくださる工夫があり、ただテキストを眺めるだけとは比にならないインプットを得られました。演習や模試の最中に、渡辺先生の描いた絵や講義でお話しされている様子が思い浮かぶこともあり、記憶への定着に効果的だったことを、身をもって実感しました。
また、講義自体が少人数で、受講生間での問題の出し合いや、先生からの質問機会が多く、アウトプットの機会も確保されていました。講義も1日の長丁場ですので、アウトプットの機会があると、講義にも集中しやすかったと思います。後は、過去に渡辺先生が受け持った合格者の体験談や傾向などを紹介いただけたため、初学者にとっては参考とすべき成功例を聞けるのが良かった点だと思います。

なお論文試験対策として、渡辺講師作成の「論証集」が非常に役に立ちました。主要な論点に関するコンパクトで漏れのない論証が身につき、非常に実践的でした。さらに、趣旨問題に対応するため、青本(逐条解説)やLECの「口述アドヴァンステキスト」を使用し、主要な条文の趣旨の暗記を行いました。

短答アドヴァンステキストと、渡辺先生オリジナルの論証集がお気に入りです。短答アドヴァンステキストでは、各法域の全条文を逐条的に学ぶことができ、苦手箇所の発見や漏れ防止に役立ちます。私はテキストにある表をコピーして四法対照に貼り付けたりしていました。論文では、ある程度「型」が決まっているのですが、全てを完璧に暗記して吐き出すのはなかなか困難です。論証集には、書くべきポイントが絞られて書かれているので、答練や模試の時にもすんなり頭から出てきてくれました。私は、論証集の空きスペースに、答練や模試等で出てきた他の重要判例等を書き込んでオリジナルのレジュメにし、日々持ち歩いては読んでいました。

渡辺先生のオリジナルテキストには、青本の重要な箇所の抜粋が掲載されており、入門講座時から青本知識をインプットすることができました。また、渡辺先生の講義では、口述試験の練習がほぼ毎回あり、知識の習得度の確認になり、口述試験合格の手助けになりました。早い時期から口述試験の練習をしていて本当に良かったと思っています。

また、疑問に感じたことはメールや対面で質問するようにしました。渡辺先生はいつも丁寧に答えてくれるため、疑問を解消した状態で勉強を進める事ができました。
「専から専は吐き出せない」等の特徴的なフレーズが頭に残りやすい。また、どんな質問に対しても答えてくれて対応がとても丁寧な先生でした。
【Q&A】「私にもできる?」渡辺一弘先生の講座、受講前の不安をまるごと解消!
渡辺クラスに興味はあるけれど、「自分に合っているか分からない」「ついていけるか不安」…そんな受験生のために、よくある疑問をQ&A形式でまとめました。受講前の不安を解消するヒントにしてみてください。
- Q法律の知識がまったくない状態で、講義についていけるか心配です。
- A
渡辺先生の講義は、法律初学者でも安心して学べるよう、全体像の俯瞰からスタートする構成になっています。
いきなり細かい知識に入らず、まずは「なんとなく分かる」感覚を重ねながら知識を構築していくため、つまずきにくいのが特長です。
難しい条文も具体例と照らしながら丁寧に解説してくれるので、自然と理解が深まり、講義についていけるようになります。
- Q「バームクーヘン勉強法」って、どうやって進めるんですか?
- A
知識を一度に詰め込まず、薄く・広く・繰り返し重ねていくのが「バームクーヘン勉強法」の基本。渡辺講師の講義では、LECの教材に加えて講師オリジナルレジュメや論証集も活用し、必要最小限の道具で最大限の理解を目指します。テキストを無駄に増やさず、効率よく合格を目指せるのが特長です。
- Q仕事と両立しながら、短期合格は本当に可能ですか?
- A
渡辺先生自身が働きながら一発合格を成し遂げた経験の持ち主。講義も、限られた時間で効率よく合格力を高めるよう緻密に設計されており、学習スケジュールや教材の選び方も明快です。過去には社会人・子育て中の方の合格実績も多数あります。
- Q渡辺クラスの雰囲気は?他の受講生についていけるか不安です。
- A
クラスはアットホームで学習意欲の高い仲間が多く、講義内での発言やグループワークも積極的。渡辺講師が講師⇔受講生・受講生同士のつながりを大切にしているため、孤独を感じずに学習を進められる環境です。
- Q質問しやすい雰囲気ですか?個別対応はありますか?
- A
渡辺講師は「どんな質問にも誠実に答えてくれる」との声が多数。質問対応も丁寧で、個別相談会(※合格ナビゲートゼミ受講者対象)などの機会もあり、学習の不安をその都度解消できます。わからないことをそのままにせず、前に進める環境です。
こんな受験生の方におすすめ、3タイプ
ここまでLEC弁理士講座の渡辺一弘先生の口コミと評判をまとめました。LECでは実力派講師が多数在籍していますが、次のタイプに当てはまったら渡辺クラスの受講をおすすめします。
法律知識ゼロからでも、理解を重ねて着実に合格を目指したい方
渡辺先生の講義は、初学者でも無理なく学べるよう、まず法律全体の構造を俯瞰するところから始まります。「バームクーヘン勉強法」で知識を薄く重ねていくため、いきなり詰め込む必要はありません。
具体例と条文、趣旨を行き来するわかりやすい解説で、自然と知識が定着。法律が初めてでも安心してついていける講義スタイルです。
記憶力に自信がなく、「丸暗記」ではなく「納得して覚える」勉強法を求めている方
渡辺先生は「理解することが最大の記憶法」と語り、背景や趣旨に基づいて条文を説明します。印象的なフレーズや具体例を交えた講義は、五感に残る工夫が満載。
単なる暗記ではなく、納得して覚えるから忘れにくく、応用力も養われる勉強が実現します。
知財実務の経験を生かしながら、弁理士資格でキャリアアップを図りたい方
企業で知財実務に携わっている方にとって、渡辺先生の実務経験に基づく講義は大きな魅力。講義は週1回のペースで(1年合格ベーシックコースの場合)、仕事と両立しやすく、無駄のないスケジュール設計。
知財の現場に即した解説も豊富で、「今の仕事に活かしながら、着実にステップアップしたい」という方にぴったりの内容です。

弁理士試験の勉強は、決して簡単な道のりではありません。だからこそ、「わかる楽しさ」や「支え合える環境」が、続ける力になります
理解を重ねる学び方、自分のペースで進められる設計、そして親身に寄り添ってくれる講師。渡辺一弘先生の講義には、ご自身の長い指導実績と司法試験とのダブル合格から生み出された合格ノウハウが詰まっています。
今すぐ、弁理士試験の合格を目指してスタートを切りましょう。あなたの挑戦を、渡辺先生が全力でサポートします。

ブログやX(旧ツイッター)は?
渡辺一弘先生は講師ブログは運営されていますが、2013年5月を最後に更新が止まっています。
外部リンク
- ブログ「成せばなる~LEC専任講師 渡辺一弘弁理士のブログ」 LEC神戸本校時代に運営されていたもので、2023年5月を最後に更新が止まっています(2025年6月現在)
▲ 弁理士講師ブログ
(LEC講師のほか、TAC弁理士講座、資格スクエアなどの方の記事も掲載。)