行政書士試験で見たことがない問題が出題された!そんな時こそ「バランス感覚」

日本中で大人気の大阪名物イカ焼き。家の近くのスーパーにテナントとして入っているイカ焼きは今日も繁盛、行列ができています。

さてあなたはイカ焼きにされるイカの気持ちを考えたことがあるでしょうか。厚い鉄板の上に置かれ、上からも熱した鉄板で一気にプレスされる。イカに取っては恐怖感、絶望感でいっぱいであることは想像に難くありません。

つまり、B級グルメとして大人気のイカ焼きもイカの立場で考えてみると、なんと人道に外れたひどいグルメであるか!と言うことです。イカの立場になって考えることが重要です。

行政書士試験に短期合格するために、同じことが言えます。相手の立場も考えて、バランス感覚をもって考える、ということです。

例えば借地借家法。これは弱い立場である借り手を保護する規定がたくさんあります。しかしあまりにも借り手を保護し過ぎると、反対に貸し手がいなくなってしまいます。そこで修正されたのが定期借家権です(一定期間が来れば必ず返す必要があり、更新は認められない。貸し手は安心して貸すことができる)。

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また民法の連帯保証にも同じことが言えます。連帯保証には催告の抗弁・検索の抗弁がありませんから、いきなり保証人に弁済を求めることができます。借り手としてはとても危険で、親からも「連帯保証人にだけはなるな」と言われた方も多いと思います。

しかし立場を変えて貸し手の立場から見れば、これほど安心してお金を貸せる制度はありません。そして安心してお金を貸せるからこそ、お金が円滑に社会を循環し、結果的に日本経済も発展する訳です。

したがって、一方の当事者の立場だけを考えるのではなく、相手の立場も考えてバランス感覚を持って学習することが、法律学習そして行政書士試験に短期合格するためには必要です。

特にここ数年の民法では、難易度が高い問題が出題されています。過去問演習だけでは対応できないケースがありますが、そんな時こそ「バランス感覚」の視点で問題を解いてみて下さい。適当にマークシートに解答するよりも、正解率が上がるはずです。ぜひ頑張って下さい。

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