【行政書士】試験科目を知ることが合格率アップにつながる

行政書士試験の試験科目は「行政書士の業務に関し必要な法令等」と「行政書士の業務に関連する一般知識等」の2つから構成されています。具体的に見ていきましょう。試験科目の詳細はこちら

(1) 行政書士の業務に関し必要な法令等

憲法、行政法、民法、商法及び基礎法学の中から出題するもので、「法令科目」と呼ばれます。配点も大きく行政書士試験のメインとなります。したがって行政書士試験の短期合格を目指すならば、まず法令科目の得点力アップが第一目標となります。

(2) 行政書士の業務に関連する一般知識等

これは「一般知識」と呼ばれるもので、「政治・経済・社会、情報通信・個人情報保護、文章理解」から出題されます。難易度としては大学入試センター試験レベルで決して難しくはありませんが、出題範囲が広い点や合格基準点が設定されているため、一般知識で不合格になってしまうケースも少なくありません。普段から法令科目と並行して少しずつ学習を進めたいものです。

さて試験科目について縦割りで見てきました。今度は横割りで見てみましょう。つまり学習方法の違いにより試験科目について考察するのです。

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まず思考型。これは民法が該当します。行政書士試験に限らず難関試験の合格には、過去問のマスターが重要です。もっとも民法においては「理解」が求められます。制度趣旨を理解することが高得点に必要です。したがって学習も早期からスタートさせる必要があります。直前期のつめこみ学習では太刀打ちできません。

次に記憶型(暗記型)。これは憲法の統治分野や一般知識が該当します。憲法の統治で言えば、両院協議会の設置の有無など考えて意味がありません。知っているか否か?なのです。一般知識の政治経済なども同様です。この記憶型については直前期の詰め込み学習でも台頭は可能です。

残りの行政法や会社法などは、思考型と記憶型の中間型になります。中間型を含めて3パターンある訳ですが、全ての科目がきれいに区別されるわけではありません。2つの方にまたがる場合もあります。

しかしだいたいの学習型を知っておくことで、学習の開始時期、学習スタイルなどが変わってきます。反対に言えば、横割りの違いを押さえないと、時間だけが無駄に過ぎてしまいます。縦割りと横割りで試験科目を分析することが、行政書士試験の合格率アップにつながると言えるでしょう。

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